こんにちは。Johnです。
コストパフォーマンス最高の何でもルアーロッド「スコーピオンXV」を手に入れました。
最近はあまり遠くへ釣りに行く余裕がないので、近所の野池でブラックバスを釣ったりテトラの穴を釣ったりするために準備したタックルです。
リールは16スコーピオンだったと思います。
ロッドに関しては特に文句はありません。
パワー1番で軽めのルアーから1オンス程度まで幅広く使用可能です。
ガイドも大きくて好印象。
気になるのがベイトリールの糸巻き量でした。
個人的には20lbを100メートル巻ける事が標準になってほしいなと考えていますが、このリールは12lbが100メートルです。
おそらく、20lbを巻くと60メートルくらいになると思われます。
ブラックバスや穴釣り程度だとそれほど遠投する事がないので十分ではありますが、いざバイブレーションを遠投して広く探りたい時に60メートルでは流石に足りません。
やはり理想は100メートル。
そこで、とある方法で遠投しても大丈夫なくらいの糸巻き量を確保しました。
ズバリPEラインを使用します。
イメージはフライフィッシングのバッキングラインです。
具体的には、例えばPEラインを50メートル巻いてから残りを全てナイロン20lbラインを巻くのです。
そうすれば、ダメージの気になるブッシュへの撃ち込みやテトラ周辺を攻める時はナイロン20lbで釣りをする事になり、遠投した時に初めてPEラインがリールの外へ出て行きます。
超ロングリーダーシステムと考えても良いでしょう。
環境的にそこまでの長さが必要ない場合は、一般的な長さのリーダーで問題ありません。
メリットとしては、スプールとラインの総重量を軽く出来る事、PEとナイロンを合わせて100メートル程度の糸巻き量を確保可能、頻繁に交換するナイロン部分が20メートル、30メートルほどの結び換えで済むため節約になります。
ラインはGTR「HM」20lbを選びました。
このラインはクリアでありながら、日光に当たると青く輝いてとても見やすいです。
600メートル巻きを購入し、リーダーとして10メートルから30メートルずつ使用すれば相当長い期間使用する事が出来ます。
最初から最後までナイロンで通すのではなく、PEをメインラインとして使用しつつロングリーダーにするこの方法。
最近のリールは軽量ルアーに対応するために、糸巻き量を意図的に少なくしているモデルも多く「20lb100メートル以上巻けるリールが少ない」と以前から感じてきた私にとっては打ってつけの方法でした。
しかし、デメリットもあります。
まず、PEラインとナイロンをFGノットで結束する必要があります。
PEラインは使っている方もかなり多くなって来たので、それほど抵抗はないかもしれませんが一手間増えると考えてください。
また、例えば10メートル以内で根がかりした場合は実質20lbナイロンで釣りをしているわけですから、それほど気にせず引っ張れば良いのですが、遠投してPEが出た状態で根がかりするとFGノット部分で切断される可能性が高くなります。
それが非常にまずいのです。
そこで切れてしまうと10メートル以上のナイロン部分がそのまま水中に残ってしまうからです。
これを避けるためにはFGノット部分よりもリーダー側に弱い箇所を作り、意図的にラインが切れるようにしなければなりません。
もちろん、理想は水中に何も残さずルアーも全て回収する事です。
強度の計算方法は、私の場合は平均20lbと表記されているものは80%、最高20lbと表記されているものは70%で計算するようにしています。
例として、平均20lbと書かれたPEラインをFGノットで結束すると16lbの強さになります。
水中に長いラインを残さないために、この16lbよりも弱い箇所を準備します。
強度的にはほとんどの場合ルアーを回収できると思われますが、どうしても無理だった時の最後の一手です。
ちなみに、弱いノットは何だろうかと調べてみたところ「最強ノット」は検索に引っかかりますが、弱いノット一覧は出て来ませんでした。
普段ルアーやスナップの結束をダブルクリンチで行なっているのであればクリンチノットに変更する、もしくはスナップを弱いものに替えると言う方法で強度を落として解決を図ります。
もちろん、PEラインとナイロンラインの強度のバランスも考えなければなりません。
PEライン10lbにナイロンライン20lbではどうしてもFG部分から切断されてしまいます。
この部分をうまく調節してやれば糸巻き量の少ないリールでも遠投可能な長さのラインを収める事が出来ます。
ベイトでPEラインを使うなら今のところ、ベイトフィネスでも普通のベイトタックルでもこれが一番使いやすいと感じています。
何と言っても安いので助かります。
それではまた。
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最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。
コストパフォーマンス最高の何でもルアーロッド「スコーピオンXV」を手に入れました。
最近はあまり遠くへ釣りに行く余裕がないので、近所の野池でブラックバスを釣ったりテトラの穴を釣ったりするために準備したタックルです。
リールは16スコーピオンだったと思います。
ロッドに関しては特に文句はありません。
パワー1番で軽めのルアーから1オンス程度まで幅広く使用可能です。
ガイドも大きくて好印象。
気になるのがベイトリールの糸巻き量でした。
個人的には20lbを100メートル巻ける事が標準になってほしいなと考えていますが、このリールは12lbが100メートルです。
おそらく、20lbを巻くと60メートルくらいになると思われます。
ブラックバスや穴釣り程度だとそれほど遠投する事がないので十分ではありますが、いざバイブレーションを遠投して広く探りたい時に60メートルでは流石に足りません。
やはり理想は100メートル。
そこで、とある方法で遠投しても大丈夫なくらいの糸巻き量を確保しました。
ズバリPEラインを使用します。
イメージはフライフィッシングのバッキングラインです。
具体的には、例えばPEラインを50メートル巻いてから残りを全てナイロン20lbラインを巻くのです。
そうすれば、ダメージの気になるブッシュへの撃ち込みやテトラ周辺を攻める時はナイロン20lbで釣りをする事になり、遠投した時に初めてPEラインがリールの外へ出て行きます。
超ロングリーダーシステムと考えても良いでしょう。
環境的にそこまでの長さが必要ない場合は、一般的な長さのリーダーで問題ありません。
メリットとしては、スプールとラインの総重量を軽く出来る事、PEとナイロンを合わせて100メートル程度の糸巻き量を確保可能、頻繁に交換するナイロン部分が20メートル、30メートルほどの結び換えで済むため節約になります。
ラインはGTR「HM」20lbを選びました。
このラインはクリアでありながら、日光に当たると青く輝いてとても見やすいです。
600メートル巻きを購入し、リーダーとして10メートルから30メートルずつ使用すれば相当長い期間使用する事が出来ます。
最初から最後までナイロンで通すのではなく、PEをメインラインとして使用しつつロングリーダーにするこの方法。
最近のリールは軽量ルアーに対応するために、糸巻き量を意図的に少なくしているモデルも多く「20lb100メートル以上巻けるリールが少ない」と以前から感じてきた私にとっては打ってつけの方法でした。
しかし、デメリットもあります。
まず、PEラインとナイロンをFGノットで結束する必要があります。
PEラインは使っている方もかなり多くなって来たので、それほど抵抗はないかもしれませんが一手間増えると考えてください。
また、例えば10メートル以内で根がかりした場合は実質20lbナイロンで釣りをしているわけですから、それほど気にせず引っ張れば良いのですが、遠投してPEが出た状態で根がかりするとFGノット部分で切断される可能性が高くなります。
それが非常にまずいのです。
そこで切れてしまうと10メートル以上のナイロン部分がそのまま水中に残ってしまうからです。
これを避けるためにはFGノット部分よりもリーダー側に弱い箇所を作り、意図的にラインが切れるようにしなければなりません。
もちろん、理想は水中に何も残さずルアーも全て回収する事です。
強度の計算方法は、私の場合は平均20lbと表記されているものは80%、最高20lbと表記されているものは70%で計算するようにしています。
例として、平均20lbと書かれたPEラインをFGノットで結束すると16lbの強さになります。
水中に長いラインを残さないために、この16lbよりも弱い箇所を準備します。
強度的にはほとんどの場合ルアーを回収できると思われますが、どうしても無理だった時の最後の一手です。
ちなみに、弱いノットは何だろうかと調べてみたところ「最強ノット」は検索に引っかかりますが、弱いノット一覧は出て来ませんでした。
普段ルアーやスナップの結束をダブルクリンチで行なっているのであればクリンチノットに変更する、もしくはスナップを弱いものに替えると言う方法で強度を落として解決を図ります。
もちろん、PEラインとナイロンラインの強度のバランスも考えなければなりません。
PEライン10lbにナイロンライン20lbではどうしてもFG部分から切断されてしまいます。
この部分をうまく調節してやれば糸巻き量の少ないリールでも遠投可能な長さのラインを収める事が出来ます。
ベイトでPEラインを使うなら今のところ、ベイトフィネスでも普通のベイトタックルでもこれが一番使いやすいと感じています。
何と言っても安いので助かります。
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最後までお付合いありがとうございました。
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