こんにちは。Johnです。

大雨による増水。
ここまで水が増えたのは何ヶ月ぶりでしょうか。

こうなったら行くしかない。
渓流魚を求めて出撃します。



チャートの出番

到着してみると、いい感じの増水と僅かに残る濁り。
この川はアマゴよりもイワナの方が多く、この状況であればどちらも比較的イージーに釣れるでしょう。
ようやくプラッギングを楽しめそうです。

スタートは水量を考えてイメル50S、少し濁っているのと魚のやる気を見るためにチャートを選択しました。


渓流用ミノーと言えばほとんどの人がシルバーかゴールドしか使いませんが、このチャートは圧倒的な強さを見せる時があるので一つは持っておくと必ず役に立ちます。

流れが強いので、少しでも流れが緩くなっている小さなスポットをフリップキャストで撃っていきます。
目視で確認しながら激しい流れの中でも魚が追い切れる程度のトゥイッチで誘うと・・・。

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早速良いサイズのイワナがヒットしました。
この反応の仕方であれば今日はずっとチャートで通しても大丈夫でしょう。
釣れない時は全くダメな事が多いのがこの色の特徴です。

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5メートルほど離れたところですぐにヒットしました。

水量の多いところでは私はラクスよりもイメルを使用します。
どちらも非常に動きのキレが良く、渓流用ルアーの完成形と言えると思います。



スピナーもいける

その後もバラシを繰り返しながら進み、ミノーでの反応を堪能したところでARスピナーへと変更してみました。


どうも小さい魚がミノーへ何度もアタックしているのですが、なかなかヒットしないのでフックが口へ入りやすいスピナーなら何とかなるのではと考えています。
流れが強いので3.5gが最低ラインです。

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すぐにアマゴがヒットしました。
ルアーを追ってくる小さな魚の正体はアマゴだったようです。
釣り人が多い川なのでおそらくこのサイズしか残っていないのでしょう。

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15センチ程度の小さなアマゴはたくさん釣れます。
流石トラウト最強のスピナーです。

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最後にイワナを追加してこのエリアは終了する事にしました。
久しぶりに来たので、少し移動して他の場所の状況も確認してみます。



再びイメル

ルアーを遠投が効くイメル50Sへと戻してイワナの反応を見ます。
いくら増水して人間の姿が見つかり難いとは言っても、極力離れて釣った方が確率は上がります。


おそらくこの場所でも同じようにいい感じの反応をしてくれるはず・・・。
カラーは背中のチャート(グリーン)が良く目立ち、側面のシルバーでどんな時も無難に釣りやすい物を選びました。

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ここでも反応がとても良い。
今日もネットを持って来ていなかったのでバラシが多めですが、オートリリースと言うことであまり気にしないようにします。

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イワナの数が多い上にサイズも悪くない。
やはりこの辺りでは一番良い川です。

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小さいですが、ようやくプラグでアマゴもヒットしました。
このサイズでも元気がいいし、綺麗な魚です。

今回は、いつもの狭い川ではなく広くて魚影の濃いところで気持ち良く釣りをする事が出来ました。
ゴールデンウィーク中は仕事が忙しくて釣りに行けないので、その前に最大限楽しみます。



ロッド:海外製グラスロッド
リール:カルカッタコンクエストBFS
ライン:GTRトラウト6LB パワープロZ10LB
ルアー:イメル、ARスピナー



それではまた。





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最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。