こんにちは。Johnです。
当たり前。
常識。
今更フックの取り付け向きについて語っても仕方ない。
そう思われるかもしれませんが、みなさんが思っている以上に知らない人が実は多いのです。
なぜかと言うと、私は中古で購入したルアーのリングやフックは全て交換する人間なのですが、3割くらいはフックの向きがおかしな事になっているのを見かけます。
例えばこのルアー。
フックの取り付け方が間違っているのがわかるでしょうか。
他にも、リングやフックのサイズがどう考えても合わないだろうと言う物がついている中古ルアーがよくあります。
もちろん、動きを抑えたり、淡水・海水での使い分けの中でフックを大きくしたり小さくしたりする事はありますが、「何もわからずに適当に付けているな」と思われるルアーが目に付きます。
現在主流となっているルアー用のフックは、オーナーとガマカツになります。
オーナーが初めてトレブルフックの形状をルアーに合うように作り、それを他社が真似をして広まり常識となったのです。
先ほどのルアーに付いていたフックの正しい向きはというと。
この向きです。
例えばミノーはお腹に1つ、お尻に1つフックを取り付けるタイプと、お腹に2つ、お尻に1つ付けるタイプのものがあります。
中には全部で4つ付ける物もあるようですが、全く美しくないので個人的には多くても3つまでです。
では、お尻のフックの向きはどうするのか。
このルアーにはお尻のフックは正しく付いていました。
今度はフックが3つのタイプのルアーを見てみましょう。
これは私が元々持っているルアーなので正しくフックが取り付けられています。
裏から見るとこうなるのが正しい取り付け方です。
お尻のフックも当然この向きです。
例外もあります。
私がフッキング率を上げるためにカスタムしたプラティにはセンターバランスの取れた標準的なフックではなく、昔ながらのフックが使用されています。
カスタムしていない状態では、オーナーのフックが標準装備されています。
なぜ古い形状のフックを取り付けたかと言うと、それはフック同士が前後で絡むのを防ぐためです。
それ以外の理由はありません。
ルアーは理想の動きを出すための最適なスプリットリング、最適なフックサイズと向きと言うのがあります。
自分で色々と考えた結果、それを変更するのがベストだと感じた場合はどんどん交換するべきだと思いますが、そうではなく「錆びてきたから交換するか」と言う理由であればメーカー推奨のサイズと向きは維持するようにしましょう。
おそらく、いらないから手放そうと決めた時そのルアーでは魚が全然釣れなかったのだと思います。
釣れるって聞いたけど釣れないからいらないや。
使い方も大切ですが、大抵のルアーは釣り人の腕に左右されず同じ動きをするように設計されています。
他の人が良く釣れると言っているのに自分だけ釣れないのは、もしかするとリングやフックがおかしな事になっているのかもしれません。
ルアーだけでは魚は釣れないのです。
魚を掛けるのはフックです。
魚釣りで一番大事な道具は釣り針です。
適当でいいやではなく、そこはもう少しきちんと考えるべきです。
それではまた。
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最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。
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常識。
今更フックの取り付け向きについて語っても仕方ない。
そう思われるかもしれませんが、みなさんが思っている以上に知らない人が実は多いのです。
なぜかと言うと、私は中古で購入したルアーのリングやフックは全て交換する人間なのですが、3割くらいはフックの向きがおかしな事になっているのを見かけます。
例えばこのルアー。
フックの取り付け方が間違っているのがわかるでしょうか。
他にも、リングやフックのサイズがどう考えても合わないだろうと言う物がついている中古ルアーがよくあります。
もちろん、動きを抑えたり、淡水・海水での使い分けの中でフックを大きくしたり小さくしたりする事はありますが、「何もわからずに適当に付けているな」と思われるルアーが目に付きます。
現在主流となっているルアー用のフックは、オーナーとガマカツになります。
オーナーが初めてトレブルフックの形状をルアーに合うように作り、それを他社が真似をして広まり常識となったのです。
先ほどのルアーに付いていたフックの正しい向きはというと。
この向きです。
例えばミノーはお腹に1つ、お尻に1つフックを取り付けるタイプと、お腹に2つ、お尻に1つ付けるタイプのものがあります。
中には全部で4つ付ける物もあるようですが、全く美しくないので個人的には多くても3つまでです。
では、お尻のフックの向きはどうするのか。
このルアーにはお尻のフックは正しく付いていました。
今度はフックが3つのタイプのルアーを見てみましょう。
これは私が元々持っているルアーなので正しくフックが取り付けられています。
裏から見るとこうなるのが正しい取り付け方です。
お尻のフックも当然この向きです。
例外もあります。
私がフッキング率を上げるためにカスタムしたプラティにはセンターバランスの取れた標準的なフックではなく、昔ながらのフックが使用されています。
カスタムしていない状態では、オーナーのフックが標準装備されています。
なぜ古い形状のフックを取り付けたかと言うと、それはフック同士が前後で絡むのを防ぐためです。
それ以外の理由はありません。
ルアーは理想の動きを出すための最適なスプリットリング、最適なフックサイズと向きと言うのがあります。
自分で色々と考えた結果、それを変更するのがベストだと感じた場合はどんどん交換するべきだと思いますが、そうではなく「錆びてきたから交換するか」と言う理由であればメーカー推奨のサイズと向きは維持するようにしましょう。
おそらく、いらないから手放そうと決めた時そのルアーでは魚が全然釣れなかったのだと思います。
釣れるって聞いたけど釣れないからいらないや。
使い方も大切ですが、大抵のルアーは釣り人の腕に左右されず同じ動きをするように設計されています。
他の人が良く釣れると言っているのに自分だけ釣れないのは、もしかするとリングやフックがおかしな事になっているのかもしれません。
ルアーだけでは魚は釣れないのです。
魚を掛けるのはフックです。
魚釣りで一番大事な道具は釣り針です。
適当でいいやではなく、そこはもう少しきちんと考えるべきです。
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