こんにちは。Johnです。

今回も仕事の合間に短時間だけ渓流を楽しんで来ました。
日中は相当暖かくなりましたから、少しだけ魚の反応も改善されているはずです。



渇水

わかってはいましたが、到着すると相変わらずの渇水状態です。
前回の反省から、シャローに強いシュガーミノー50Sを準備して来ました。


似たような渓流用ルアーでドクターミノーと言うダイワのルアーがありますが、こちらはレンジが少し深く脆いので個人的な評価はかなり低いです。

丈夫で動きのキレが良く、かなり浅いところでも使用出来るシュガーは渓流を始めた時に初めてアマゴをヒットさせたルアーでもあります。

とは言え、釣りやすくなっただけで浅すぎて掛かりが悪いのは変わらずでしょう。
2gのスピナーと比べると飛距離は稼げるので可能な限り離れたところから撃ち込むように心掛けます。

ちょっと近付いただけで直ぐに気付かれてしまいますから。

水温は7度。
前回よりも1度上がっていました。

少しでも水深のあるところ、少しでも流れの効いているところを狙ってフリップキャストを中心に進んで行きます。
流れのほとんどないプールになっている場所では魚の姿が結構見えますが、余裕で気付かれる上にゆっくり追尾してくる程度で食い付く様子にありません。

逆に流れのしっかり効いている少し水深のあるところ(20センチから30センチ程度)では、いいところへ入るとギラッとアマゴの煌めきが確認出来ます。
一瞬重さが乗る程度でヒットとはいきませんが・・・。

また、こちらの姿が見つかりやすいためチェイスしてきたアマゴが直ぐに驚いて逃げてしまいます。

これが渇水の難しさ。
フライならこれよりは簡単に釣れそうです。

実はこの場所は餌釣りもフライもまずやってきません。
なぜなら狭すぎて釣りにならないから。

コンパクトキャストが可能なルアーの独壇場なのです。



宝石

しばらく進んでいくと良い流れと水深(50センチ程度)の場所を発見しました。

ここならいけるのでは?

可能な限り離れた位置から狙いを定めて流れ込む白泡の中へ撃ち込みます。
そこから流れの中を通るようにチョンチョンとトゥイッチを交えながらリトリーブ。

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グッと重みを感じたら一気に近寄ってランディングに成功しました。
何度見ても美しい魚です。

アプローチとコースが合っていればそこまでバシバシアクションを入れなくても食い付いてくれます。
むしろ、トゥイッチしすぎるとヒット率が下がってしまい逆効果です。

ここまで歩いて見えた魚は10センチ〜23センチほどでした。
そこまで大きな影は見えませんでしたが、川が狭い分密度は高い印象です。

増水してくれ〜

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痩せたアマゴも追加しました。
虫はたくさん飛んでいたので、ここからは食事に困らないでしょう。
しっかり太ってルアーをバシバシ襲ってくれ。






ロッド:海外製グラスロッド
リール:カルカッタコンクエストBFS
ライン:GTRピンクセレクション6LB トラウトアドバンス10LB
ルアー:シュガーミノー50S



それではまた。






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最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。