こんにちは。Johnです。
佐田岬の釣り禁止場所をまとめました。
新型コロナウイルスの影響で釣りが出来ないところもありますが、新しく追加されたり解除されたりと行く度に変わっているため、そういった場所は除いて紹介します。
表示の仕方は「釣り禁止」と書いてあるところ、「ご遠慮ください」と書いてあるところがあります。
どちらも釣り人に求めているのは同じ意味、釣りをしないで、ここへ来ないでと言う事です。
漁港の名前は載せませんが、日本全国から訪れる釣り人が誰でも分かるようにグーグルマップのスクショを貼り付けておきます。
また、記事を書いているこの瞬間にも新たに釣り禁止場所が増えている可能性があります。

各漁港を周るだけで10時間掛かりました(伊方出発、伊方戻り)。
見落としがなければ全ての漁港をチェック出来ているはずです。
ここ2年ほどは佐田岬への釣行が激減しているため、時間を作って1周しています。
周っていた時に地元の人から少しだけ話を聞けました。
釣り禁止場所


立て札に妙な空白があります。
おそらく、目立つようにするためにペンキの色を変えていたのでしょう(消えている)。
文脈から察するに「ここには来ないでください」と言う事が書いてあると思われます。
コロナ理由となりますが、終息するまで時間がかかりそうなので掲載しました。



フェリー乗り場周辺の港にはこのように表示されています。
かつては太刀魚釣りやイカ釣りの人達でいっぱいでした。


漁師か地元の人以外は入るなと言う意味でしょう。



長い堤防には立ち入り禁止と表示されています。


釣りできません。
近くを歩いていた地元の方はとても怒っていました。




地元の方はマナーの悪さに相当怒っていました。
直に書くのは消す気がない=2度と釣りをさせないと言う強い意志の表れです。


こちらも同様です。



例の如くペンキが見えにくくなっていますが、釣り出来ません。
以上がしばらく釣りが出来ない、もしくは一生釣りが出来ない可能性のあるところです。
マナーは手遅れ?
↑佐田岬はこれと同じか、さらにひどい状況です。
新型コロナウイルスの感染者は2021年よりも多くなっていますが、慣れもあって昨年よりもコロナ理由での釣り禁止はかなり少なくなっているようでした。
愛媛県は蔓延防止をやっていないので、もしやるとなると一気に増える可能性があります。
また、コロナ理由であればその内解除されると思われますが、問題は釣り人のせいで釣り禁止となった場所です。
何人かの地元の方と話をする機会があり、その内容を箇条書きであくまでも噂としてまとめます。
こんな噂を耳にしました。
釣り人以前に人として論外だと思います。
普通に犯罪者です。
また、話を聞いた中で個人的に気になったのは、共通して「アジ釣りの人」と言うキーワードが出た事でした。
餌釣り、ルアー釣り含めて「アジ釣りの人」です。
釣りビジョンやYouTubeで一気に釣り場情報が広まり、アジ狙いで訪れる人が急激に増えたのです。
そして、釣り禁止・マナー問題はここだけの話ではなく全国的な問題でもあります。



もちろん、先程の噂に登場する犯罪者が釣り人でない可能性も捨てきれません。
しかし、地元の人からすればその地域の人間はみんな顔見知りなわけで、自然と犯人はよそ者であると絞り込まれます。
『よそ者は旅行者か釣り人か→こんな港まで降りてくる旅行者はまずいない(いても少数)→あれだけ大挙してやってくるのだからアジ釣りの連中だろう』
こう結論付けられるわけです。
少なくとも釣りのゴミに関しては釣り人で間違いありません。
もはやアジ釣り(アジング)のイメージは最悪なものとなりつつあります。
特にアジング人口は急増していますから、マナーを守るつもりのない人達が混ざる割合も高いのでしょう。
私もアジングを楽しんで来た釣り人としてショックは相当なものでした。
しかし、マナーを守りましょうとはもう書くつもりはありません。
守る人はすでに守っているし、守らない奴は何を言っても無駄だから(特に平気で人の物を盗む人達は)。
そして、今釣りが出来ている場所もギリギリなのです。
張り紙をして注意を促す程度に留めてくれてはいますが、「もう我慢ならん釣り禁止だ!」といつなってもおかしくない状況です。
地元の人が我慢をして、釣り人は我が物顔で釣りをして帰るのです。
なぜ地元の人達が我慢しなければならないのでしょうか。
地元の人たちは「自分達も釣りが好きだから本当は釣り禁止にはしたくなかった」と言っていました。
それだけの思いで釣り禁止にした上、時々表示を無視して釣りをする人達に「ここで釣りしたらいかんのよ」と声をかけるそうです。
えぐすぎます。
同じ人間のやる事とは思えません。
やめましょうそう言うことは。
そして、釣り具メーカーはこの地に落ちてしまったアジ釣り(アジング)のイメージをどう払拭するつもりなのでしょうか。
売るだけ売ってあとは知らんぷり?
初心者におすすめ?こんな最悪な釣りが?
「人として最低限のルールを守れないなら我が社の製品は使うな。ブランドに傷が付いて迷惑だ。そもそも釣りをするな。」
くらいは言って欲しいものです。
その内、既にそうなっているかもしれませんが、「釣り人ってゴミを捨てたり物を盗んだりする最低の人達のことでしょう?」と、思われる日も近いのではないでしょうか。
これはアジ釣りだけではなく、釣り全般の問題でもあります。
「うわ!お前釣りなんかしてんの?やめとけやめとけ変な目で見られるから。」
私は、釣りと言う趣味は素晴らしいと思ってこれまで楽しんで来ましたが、現実を目の当たりにするともうそんな事は言えなくなりそうです。
とても悲しい。
なんとかならないものか。
以前、少しでもそのようなトラブルを避けるために集魚灯を使って、人のいないところで釣りをしようという記事を書きました。
人が集まるところには極力近寄らないようにするのが得策です。
1箇所に集中させない事が自分と釣り場を守る事に繋がるはずです。
それではまた。


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最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。
佐田岬の釣り禁止場所をまとめました。
新型コロナウイルスの影響で釣りが出来ないところもありますが、新しく追加されたり解除されたりと行く度に変わっているため、そういった場所は除いて紹介します。
表示の仕方は「釣り禁止」と書いてあるところ、「ご遠慮ください」と書いてあるところがあります。
どちらも釣り人に求めているのは同じ意味、釣りをしないで、ここへ来ないでと言う事です。
漁港の名前は載せませんが、日本全国から訪れる釣り人が誰でも分かるようにグーグルマップのスクショを貼り付けておきます。
また、記事を書いているこの瞬間にも新たに釣り禁止場所が増えている可能性があります。

各漁港を周るだけで10時間掛かりました(伊方出発、伊方戻り)。
見落としがなければ全ての漁港をチェック出来ているはずです。
ここ2年ほどは佐田岬への釣行が激減しているため、時間を作って1周しています。
周っていた時に地元の人から少しだけ話を聞けました。
釣り禁止場所


立て札に妙な空白があります。
おそらく、目立つようにするためにペンキの色を変えていたのでしょう(消えている)。
文脈から察するに「ここには来ないでください」と言う事が書いてあると思われます。
コロナ理由となりますが、終息するまで時間がかかりそうなので掲載しました。



フェリー乗り場周辺の港にはこのように表示されています。
かつては太刀魚釣りやイカ釣りの人達でいっぱいでした。


漁師か地元の人以外は入るなと言う意味でしょう。



長い堤防には立ち入り禁止と表示されています。


釣りできません。
近くを歩いていた地元の方はとても怒っていました。




地元の方はマナーの悪さに相当怒っていました。
直に書くのは消す気がない=2度と釣りをさせないと言う強い意志の表れです。


こちらも同様です。



例の如くペンキが見えにくくなっていますが、釣り出来ません。
以上がしばらく釣りが出来ない、もしくは一生釣りが出来ない可能性のあるところです。
マナーは手遅れ?
↑佐田岬はこれと同じか、さらにひどい状況です。
新型コロナウイルスの感染者は2021年よりも多くなっていますが、慣れもあって昨年よりもコロナ理由での釣り禁止はかなり少なくなっているようでした。
愛媛県は蔓延防止をやっていないので、もしやるとなると一気に増える可能性があります。
また、コロナ理由であればその内解除されると思われますが、問題は釣り人のせいで釣り禁止となった場所です。
何人かの地元の方と話をする機会があり、その内容を箇条書きであくまでも噂としてまとめます。
- 日本各地からアジ狙いの人がすごく増えて、同時にトラブルが増えた
- 自動販売機が壊されてお金を盗られた
- 港に置いてある漁具、倉庫に入れてあった機械を盗られた
- 活かしてある魚を盗られた
- 色々なところにウンコをされた(船の上など)
- 家電製品を捨てて行くようになった
- 弁当の容器、釣りのゴミを捨てて行く人が増えた
- コマセを流さずに放置する人が増えた
こんな噂を耳にしました。
釣り人以前に人として論外だと思います。
普通に犯罪者です。
また、話を聞いた中で個人的に気になったのは、共通して「アジ釣りの人」と言うキーワードが出た事でした。
餌釣り、ルアー釣り含めて「アジ釣りの人」です。
釣りビジョンやYouTubeで一気に釣り場情報が広まり、アジ狙いで訪れる人が急激に増えたのです。
そして、釣り禁止・マナー問題はここだけの話ではなく全国的な問題でもあります。



もちろん、先程の噂に登場する犯罪者が釣り人でない可能性も捨てきれません。
しかし、地元の人からすればその地域の人間はみんな顔見知りなわけで、自然と犯人はよそ者であると絞り込まれます。
『よそ者は旅行者か釣り人か→こんな港まで降りてくる旅行者はまずいない(いても少数)→あれだけ大挙してやってくるのだからアジ釣りの連中だろう』
こう結論付けられるわけです。
少なくとも釣りのゴミに関しては釣り人で間違いありません。
もはやアジ釣り(アジング)のイメージは最悪なものとなりつつあります。
特にアジング人口は急増していますから、マナーを守るつもりのない人達が混ざる割合も高いのでしょう。
私もアジングを楽しんで来た釣り人としてショックは相当なものでした。
しかし、マナーを守りましょうとはもう書くつもりはありません。
守る人はすでに守っているし、守らない奴は何を言っても無駄だから(特に平気で人の物を盗む人達は)。
そして、今釣りが出来ている場所もギリギリなのです。
張り紙をして注意を促す程度に留めてくれてはいますが、「もう我慢ならん釣り禁止だ!」といつなってもおかしくない状況です。
地元の人が我慢をして、釣り人は我が物顔で釣りをして帰るのです。
なぜ地元の人達が我慢しなければならないのでしょうか。
地元の人たちは「自分達も釣りが好きだから本当は釣り禁止にはしたくなかった」と言っていました。
それだけの思いで釣り禁止にした上、時々表示を無視して釣りをする人達に「ここで釣りしたらいかんのよ」と声をかけるそうです。
えぐすぎます。
同じ人間のやる事とは思えません。
やめましょうそう言うことは。
そして、釣り具メーカーはこの地に落ちてしまったアジ釣り(アジング)のイメージをどう払拭するつもりなのでしょうか。
売るだけ売ってあとは知らんぷり?
初心者におすすめ?こんな最悪な釣りが?
「人として最低限のルールを守れないなら我が社の製品は使うな。ブランドに傷が付いて迷惑だ。そもそも釣りをするな。」
くらいは言って欲しいものです。
その内、既にそうなっているかもしれませんが、「釣り人ってゴミを捨てたり物を盗んだりする最低の人達のことでしょう?」と、思われる日も近いのではないでしょうか。
これはアジ釣りだけではなく、釣り全般の問題でもあります。
「うわ!お前釣りなんかしてんの?やめとけやめとけ変な目で見られるから。」
私は、釣りと言う趣味は素晴らしいと思ってこれまで楽しんで来ましたが、現実を目の当たりにするともうそんな事は言えなくなりそうです。
とても悲しい。
なんとかならないものか。
以前、少しでもそのようなトラブルを避けるために集魚灯を使って、人のいないところで釣りをしようという記事を書きました。
人が集まるところには極力近寄らないようにするのが得策です。
1箇所に集中させない事が自分と釣り場を守る事に繋がるはずです。
それではまた。


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最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。
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