こんにちは。Johnです。
昨年の1月に畑に植えたタラの木が1年で1メートルほどまでに成長しました。
春になると出てくる新しい芽を食べられるかもしれません(まだ早いか?)。
タラの芽は山菜の王様と呼ばれ、その独特の旨味が病みつきになります。

4月頃になると枯れた棒のような木の先から新しい芽が出てくるので、これを切り取って天ぷらで食べます。
そのまま成長するとトゲトゲで食べられなくなりますが、新芽のうちは柔らかく食べられるのです。
そして、昨年の試みである畑への移植が無事に成功しました。
タラの木の増やし方
まずはタラの木を見つける必要があります。
我が家のみかん山に勝手に生えているので今回はそれを使用しました。


このトゲがたくさん生えている棒のような木がタラです。
時期は葉が落ちて活動を休止する冬にしましょう。
また、人の土地に侵入して採取すると色々とまずいので、入手が難しい場合はタラの木が通販で購入可能です。



野生の場合は、周辺の土にクワを入れて出来るだけ根を切らないように掘り起こします。

今回使用するのは根の部分だけです。
木の部分(幹?)は増殖には使えませんが、節ごとにカットして洗浄と乾燥後に水を張ったバケツに立てておくとそれぞれから芽が出るようです。
去年試したところ、洗浄が甘かったのかカビが生えて失敗しました。
洗浄と乾燥、水換えが大切との事です。

掘り出した根はこのくらいの長さにカットします。
昨年試した限り、意外とタフなのでそこまで慎重にならなくとも大丈夫です。


後は、畑やプランターに植えて水をたっぷりやるだけです。

春になればこんな小さな芽が出てきます。
ここまでは適当でも全く問題ないのですが、重要なのはここから。
芽の出始め、特に夏場の猛暑&乾燥には気を付けて、水やりを忘れないようにしましょう。
個人的には根がしっかり伸びていない頃の最初の夏が一つの峠かなと思います。
この方法であれば、綺麗に根を掘り出せば1本の木を30本に増やす事も可能です。
慎重に掘り出して、水やりを忘れないようにするだけでいくらでも増殖出来ます。
例えば、通販で入手したタラの木を2年育てて、根を掘り起こして数十倍に増やせば毎年タラの芽を楽しむ事が出来ます。
念を押しますが、水やりだけしっかりと行いましょう。
去年の夏は水やりを1週間忘れていただけで一つの苗木エリアが全滅していました。
それではまた。


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最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。
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そのまま成長するとトゲトゲで食べられなくなりますが、新芽のうちは柔らかく食べられるのです。
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タラの木の増やし方
まずはタラの木を見つける必要があります。
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このトゲがたくさん生えている棒のような木がタラです。
時期は葉が落ちて活動を休止する冬にしましょう。
また、人の土地に侵入して採取すると色々とまずいので、入手が難しい場合はタラの木が通販で購入可能です。


野生の場合は、周辺の土にクワを入れて出来るだけ根を切らないように掘り起こします。

今回使用するのは根の部分だけです。
木の部分(幹?)は増殖には使えませんが、節ごとにカットして洗浄と乾燥後に水を張ったバケツに立てておくとそれぞれから芽が出るようです。
去年試したところ、洗浄が甘かったのかカビが生えて失敗しました。
洗浄と乾燥、水換えが大切との事です。

掘り出した根はこのくらいの長さにカットします。
昨年試した限り、意外とタフなのでそこまで慎重にならなくとも大丈夫です。


後は、畑やプランターに植えて水をたっぷりやるだけです。

春になればこんな小さな芽が出てきます。
ここまでは適当でも全く問題ないのですが、重要なのはここから。
芽の出始め、特に夏場の猛暑&乾燥には気を付けて、水やりを忘れないようにしましょう。
個人的には根がしっかり伸びていない頃の最初の夏が一つの峠かなと思います。
この方法であれば、綺麗に根を掘り出せば1本の木を30本に増やす事も可能です。
慎重に掘り出して、水やりを忘れないようにするだけでいくらでも増殖出来ます。
例えば、通販で入手したタラの木を2年育てて、根を掘り起こして数十倍に増やせば毎年タラの芽を楽しむ事が出来ます。
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去年の夏は水やりを1週間忘れていただけで一つの苗木エリアが全滅していました。
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