こんにちは。Johnです。

このルアーに出会ったのは去年。
渓流ベイトフィネスで問題なく扱える4gほどの重さで、ヘビーシンキングではなくシャローも攻められる、所謂自作のバルサミノーのような物を探していた時の事です。
ちょうど良い重さで、超キレッキレのアクションをするプラスチック系渓流用ミノーの完成形と言える素晴らしい出来でした。
おまけに頻繁に石にぶつける渓流でも壊れにくいのは非常に嬉しい点です。
↑5センチモデルについてはこちらの記事を参考にどうぞ。
そして、2022年の解禁を迎え、これまで通っていた狭い渓流から本流へと足を運んだ際に4センチ、5センチのミノーにアピール力不足を感じました。
今のままだと飛距離も不足しているし、アピールも足りないぞ。
もっと大きなルアーが必要だな。
そんなわけでサイズアップバージョンのラクス60Sに手を出す事になりました。

シングルフック
私の場合は渓流魚を狙う際にトレブルフックを使用しないため、シングルフックに交換しています。
今回も6センチモデルに合うフックを探してみました。

とりあえず、アイに付いているスプリットリングは普通の釣り人はスナップを使用するため取り外します。

少し面倒なのは、トレブルフックをシングルにした時に前後で絡まない最大サイズを探す必要がある事です。

これがその前後で絡んでしまった例です。
釣りをしている時に絡むので大きなストレスとなります。
デフォルトのスプリットリングを00番サイズへと変更した上でSBL-55の4番を試してみると見事に絡みました。

スプリットリングを小さくしても絡むので、4番だとどうしても無理なようです。
次はワンサイズ落として6番を試してみます。
おそらくこれなら絡まないはず。

スプリットリングもデフォルトのままで絡まずセット出来ました。
ラクス60SにはSBL-55の6番が適合します。


ボディに対するフックのバランス的には6番から4番が良さそうに感じますが、絡まずストレスフリーなのは6番です。

今回入手したラクス全てをシングルフック化しました。
私の場合は、針先へのダメージを軽減するためにフロントフックはこの向きでセットしています。

バーブレスは魚へのダメージ軽減はもちろんの事、人間へのダメージ(例えばフックを外す時に指にザクッ)を抑えてくれるのでオススメです。
衣類に刺さったり、ネットに絡んでも簡単に外せるのも良いところです。
また、この6センチモデルはフック交換によりユーザーの求めるアクションにチューニングして使う事をメーカーが推奨しています。
フックが重くなればアクションが抑えれ、逆に軽くなればさらにキレ良く動くようになります。
サイズ感について

上が6センチ、下が5センチモデルです。
比べてみると1センチの違いとは言え、全体的なボリュームも増えているのでかなり大きく感じます。
また、重量も4.1gから5.8gに上がっており本流適性が増しています。
私が普段通っている狭い渓流では6センチを使う事はまずありませんが、例えば対岸まで10メートル以上あるような場所や増水後により目立たせたい場合に有効かと思われます。
カラーもシルバー系、ゴールド系、チャート系を揃えておけばまず困る事はないでしょう。
チャートはあまりメジャーではないかもしれませんが、効く時は他のカラーに大差をつけて圧勝する必殺カラーでもあります。
最後に、上の写真の5センチモデルが結構ボロボロになっていますが、他のカラーも含めて昨年相当使い込んだのでかなり傷んでいます。
それでもリップ折れやボディ割れはまだ一度もなく想像以上に耐久力が高く、そのキレッキレのアクションも合わせて重宝しています。
流行りのヘビーシンキングミノーしか使った事がないと言う方は一度使ってみると良いでしょう。
動きのキレが別次元と感じるはずです。
それではまた。



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最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。

このルアーに出会ったのは去年。
渓流ベイトフィネスで問題なく扱える4gほどの重さで、ヘビーシンキングではなくシャローも攻められる、所謂自作のバルサミノーのような物を探していた時の事です。
ちょうど良い重さで、超キレッキレのアクションをするプラスチック系渓流用ミノーの完成形と言える素晴らしい出来でした。
おまけに頻繁に石にぶつける渓流でも壊れにくいのは非常に嬉しい点です。
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そして、2022年の解禁を迎え、これまで通っていた狭い渓流から本流へと足を運んだ際に4センチ、5センチのミノーにアピール力不足を感じました。
今のままだと飛距離も不足しているし、アピールも足りないぞ。
もっと大きなルアーが必要だな。
そんなわけでサイズアップバージョンのラクス60Sに手を出す事になりました。
シングルフック
私の場合は渓流魚を狙う際にトレブルフックを使用しないため、シングルフックに交換しています。
今回も6センチモデルに合うフックを探してみました。

とりあえず、アイに付いているスプリットリングは普通の釣り人はスナップを使用するため取り外します。

少し面倒なのは、トレブルフックをシングルにした時に前後で絡まない最大サイズを探す必要がある事です。

これがその前後で絡んでしまった例です。
釣りをしている時に絡むので大きなストレスとなります。
デフォルトのスプリットリングを00番サイズへと変更した上でSBL-55の4番を試してみると見事に絡みました。
スプリットリングを小さくしても絡むので、4番だとどうしても無理なようです。
次はワンサイズ落として6番を試してみます。
おそらくこれなら絡まないはず。

スプリットリングもデフォルトのままで絡まずセット出来ました。
ラクス60SにはSBL-55の6番が適合します。


ボディに対するフックのバランス的には6番から4番が良さそうに感じますが、絡まずストレスフリーなのは6番です。

今回入手したラクス全てをシングルフック化しました。
私の場合は、針先へのダメージを軽減するためにフロントフックはこの向きでセットしています。
バーブレスは魚へのダメージ軽減はもちろんの事、人間へのダメージ(例えばフックを外す時に指にザクッ)を抑えてくれるのでオススメです。
衣類に刺さったり、ネットに絡んでも簡単に外せるのも良いところです。
また、この6センチモデルはフック交換によりユーザーの求めるアクションにチューニングして使う事をメーカーが推奨しています。
フックが重くなればアクションが抑えれ、逆に軽くなればさらにキレ良く動くようになります。
サイズ感について

上が6センチ、下が5センチモデルです。
比べてみると1センチの違いとは言え、全体的なボリュームも増えているのでかなり大きく感じます。
また、重量も4.1gから5.8gに上がっており本流適性が増しています。
私が普段通っている狭い渓流では6センチを使う事はまずありませんが、例えば対岸まで10メートル以上あるような場所や増水後により目立たせたい場合に有効かと思われます。
カラーもシルバー系、ゴールド系、チャート系を揃えておけばまず困る事はないでしょう。
チャートはあまりメジャーではないかもしれませんが、効く時は他のカラーに大差をつけて圧勝する必殺カラーでもあります。
最後に、上の写真の5センチモデルが結構ボロボロになっていますが、他のカラーも含めて昨年相当使い込んだのでかなり傷んでいます。
それでもリップ折れやボディ割れはまだ一度もなく想像以上に耐久力が高く、そのキレッキレのアクションも合わせて重宝しています。
流行りのヘビーシンキングミノーしか使った事がないと言う方は一度使ってみると良いでしょう。
動きのキレが別次元と感じるはずです。
それではまた。


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