こんにちは。Johnです。

今回は時間があまりないので少しだけ近所の渓流へ行って来ました。

しばらく雪は降っていないから大丈夫だろう。
ここは誰も釣りをしていないから釣れるはず。

そんな甘い幻想。

現実は道路脇に積もった雪と凍りついて滑る石。



厳しい

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少し前にイワナの様子を見に来た時はなかった氷が出来ていました。
雪も少し残っています。

こうなると濡れたところが凍りついて滑る上にイワナでも反応が非常に悪くなります。

寒すぎてアマゴは厳しいか?

ミノーではまず釣れないと判断して定番のARスピナーで状況を探ります。


一口サイズの2gを選び、スローな魚に合わせて極力ゆっくりリトリーブを行います。
流れの早く水深の浅いところには全く魚がいないので、水深のあるところを探してコースを変えながらじっくりと攻める事にしました。

ところが思ったよりも反応がありません。
イワナがいないエリアを選んでいるため、釣れるとしたらアマゴのみ。

水量が非常に少なく、それも釣りを難しくしています。

諦めずに進んでいくとようやくチェイスがありました。
ただ、ルアーとの距離はカラーを変えても縮まりません。

前回の釣行とは異なり、他に釣り人はいないのでその心配はいらないのですが、今回は魚の反応が悪すぎます。
いかにも釣れそうな滝壺のような淵よりも、プールになっているところに魚が集中しているようでした。

それがさらに釣りを難しくさせます。
渇水だからアプローチ可能な角度に移動するだけで気づかれてしまうのです。

そんな事を繰り返している内にアマゴエリアが終了しました。
ここから先はイワナエリアです。



イワナなら

低水温に強いイワナなら何とか釣れるだろうと、最後の望みをかけていつものポイントを周ります。
12月、1月と狙い続けて来たので状況はわかっています。

スピナーでスローに攻める。
ストラクチャーを意識して攻める。
ブレードはブラックかゴールド。

それでもポンポンヒットしてくれないので、どんどん進みながら反応してくれるイワナを探します。

そして、とある淵に到着。
ここは向かって右側の石の下からイワナが飛び出してくる事が多いポイントです。

左側からコースを少しずつずらして本命ポイントをゆっくりリトリーブ。

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ようやくヒットしました。

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厳しい状況でもイワナは裏切りません。

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次はアマゴを釣りたいが、今度行けるのはいつになるのか。
雪でなく雨が降って増水し、水温も上がればもっと簡単に釣れるはずです。






ロッド:海外製グラスロッド
リール:カルカッタコンクエストBFS
ライン:GTRピンクセレクション6LB スーパートラウトアドバンス10LB
ルアー:ARスピナー、ラクス50S



それではまた。






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最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。