こんにちは。Johnです。

手の傷もある程度塞がり、普通に使えるようになったので近所にイワナを狙いに行って来ました。

みかんの収穫や農薬の散布、椎茸等でかなりやることが増えてしまったので時間があまりなく、30分ほどで到着する渓流はとにかく都合が良いのです。



スピナーの出番

2週間も釣りをしていなかったのでまずは状況を確認しなければなりません。

寒くて氷に覆われていないか。
魚はまだ釣れるのか。

到着してみると、少し雪が残っているものの川は凍りついておらず問題なく釣りが出来そうです。
寒くなるに従って目視出来る魚の数が減り、おそらく石の下でじっとしているのだと思われますが、ルアーをなかなか追いかけてくれない厳しい時期になりました。

そんな時も無難に釣れるARスピナーを選択しました。


2.1gのゴールドブレード。
冬以外であれば確実に魚が釣れる最強のルアーとカラーです。

投げるのも久しぶりなので、少し広いところで練習をしながら進んで行きます。

そして、最初の釣れる流れへ到着しました。
端から端までスピナーを撃ち込み、ロッドを立ててブレードが回転するギリギリのスピードでリトリーブします。

ところがノーチェイス。

いないか・・・。
正確には、寒すぎて石の下へ入った魚が出てこないと言う意味です。

もしくはゴールドではなく、ブラックのブレードが良いのかもしれません。
寒くなるに従ってブラックが強いシーンが増えた事を思い出しました。

次のポイントを目指して進むと、先程あれだけスピナーを通したところから逃げる2つの魚影。

あれ?
いるじゃん。
ゴールドには反応してくれないか。

となると、これはブラックの出番かな。



ブラックの威力

ゴールドはダメ、おそらくシルバーもダメ、チャートも寒くなってからはチェイスが一度もありません。
こんな時はブラックを試します。



ブラックカラーはイワナだけでなく、アマゴを狙う際にも効果的です。
これはあくまでも推測ですが、ブラックのスピナーは水生昆虫のような見え方をしているのかもしれません。

次の流れへ到着し、魚を警戒させないように可能な限り離れた位置から撃ち込みます。
実は12月終わり頃に新しいロッドを手に入れたのですが、それが素晴らしく良く曲がるグラスロッドで2gのスピナーが驚くほど飛ぶのです。

左から順番に少しずつコースを変えてスローリトリーブ。

すると、グンッと重さを感じました。

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釣れたのは美しいイワナです。
最高。

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寒さの厳しい時期ではありますが、何とか釣る事が出来て良かったです。

スピナーのブラックは一つは絶対持っておいた方が良いなと思いました。
厳しい時のリーサルウェポンになります。

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寒くなってくると、魚は写真のような水深があって流れがそれほど強くないところへ集まります。
流れが緩やかなほど遠距離から攻めないと魚に気付かれてしまう点は注意が必要です。

次はアマゴかニジマスが釣りたい。






ロッド:海外製グラスロッド
リール:カルカッタコンクエストBFS
ライン:GTRピンクセレクション6LB レジンシェラー10LB
ルアー:ARスピナー



それではまた。






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最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。