こんにちは。Johnです。

メバペンマグナムが再販。
去年の9月からとの事ですが、私が気付いたのは2022年に入ってから。
アンテナ張り忘れです。

このプラグの存在自体を知らない方もいると思います。
再販という事は、一度生産終了したという事。
実際、スミスのホームページからも消えました。

それはなぜか。
一般的にメバル用プラグは3センチから5センチ程度のスリム系が主流です。
ところが、このマグナムはそれらと比べるととんでもなくでかいのです。

メバル用?
デカすぎて草。

そんなわけで売れ行きが芳しくなかったのでしょう。
生産終了後、私は中古市場で何とか探して大事にしていました。



↑以前インプレも書いてます。



メバペンマグナム

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いくら釣れるルアーを作っても使う側(購入する側)に知識と経験がなければ売れないのです。
私もこのブログで何度も「良く釣れる」「圧倒的な爆発力がある」と書いて来ましたが、残念ながら生産終了となりました。

しかし、ここに来てまさかの復活。

使い方は前述したインプレ記事をみてもらうのが手っ取り早いでしょう。

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デフォルトのフックはST-46の10番になっていますが、これは外道でヒットするシーバスやチヌを想定したフックセッティングとなっています。
最初からそれ目的で使用するのであればそのままで問題ありません。

しかし、あくまでもメバル目的で使用する場合、フックが太すぎてフッキング率が低下してしまいます。

メバルのみを想定する場合はST-26の10番か8番、外道も合わせて何とかしたい場合はSTX-38の10番か8番へ変更しましょう。


個人的には38の方が強さと鋭さを兼ね備えていてオススメです。



使い方

インプレ記事にも書いていますが、一応ここにも使い方を記しておきます。

まずは投げて巻くだけです。
トッププラグでありながら、リトリーブで水面下10センチほどをワイドアクションで泳いでくれるルアーは他にありません(探せばあるかも)。

通常のメバルトップの釣り方であるチョンチョンと軽く動かしてから放置でも釣れますが、私は圧倒的にただ巻きで釣果を得ています。

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この写真は常夜灯周りでのただ巻きで25アップのメバルが連発した時のものです。
こうして見るとメバペンマグナムはちょうど良いサイズに思えるはずです。


通常サイズのメバペンではルアーのボリュームが小さく、アクションが小さいためアピール力不足となります。

でも、小さいメバルは釣れないのでは?

そう思うかもしれませんが、20センチ未満のメバルも普通にアタックしてくる上にアジも釣れます。
広範囲のシャローを圧倒的なアピール力でサーチ出来る特性上、パイロットルアーとしてもオススメです。

釣れなければ今日はそういう日ではないだけ。
逆に釣れる時はガンガンあたって来ます。

せっかく再販されたので、使ったことのない方は是非使ってみてください。
一度その爆発力を経験するとボックスから外せなくなります。

ちなみに、カラーはどれを選んでもまず釣果に影響はありません。
好きな物を使いましょう。






それではまた。






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最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。