こんにちは。Johnです。
渓流ベイトフィネス特化チューンで非常に良い感触を得たベアリングの交換。
今回は、軽量スプールを搭載したアンタレスDCMDへAIRセラミックベアリングを入れます。
↑軽量スプールの記事はこちら。
交換方法
詳しい方法は以前書いた記事を参考にしてください。
必要なものから交換手順まで記載されています。
今回も用意した物は同じ1g-28g対応AIRセラミックベアリングを選びました。
私の場合は重いルアーよりも軽いルアーのキャスティング性能を重視しているので、中量級から重量級対応のHDではなく軽量ルアー用のベアリングです。

ベアリングが手に入ったら既存のベアリングを交換していきます。

順番は自由です。
私はまずスプールに搭載されているベアリングの交換から始めました。

ベアリングリムーバーを使用して古いベアリングを取り外します。

ベアリングを入れ替えて再びピンを戻して交換完了。

次にDCブレーキが付いている側に入っているベアリングを交換します。

メカニカルブレーキを取り外すと既存のベアリングが出てきます。

なくさないように注意しながらこのワイヤーを取り外し、ベアリングを抜きます。

後はここに新しいベアリングを入れるだけです。

作業完了。

これでスプールを支える2つのベアリングが交換されました。
後は試しに投げてみて感触を確かめます。
また、ベアリングに使用するオイルは、ソルト前提で考えると安心して使えるザルス リールオイルスプレーがメーカー純正でオススメです。
より軽い力での回転性能を重視するならサラサラ系オイルでおそらく最も耐久力・防錆性能に優れるアルケミーオイル ウルトラライトが良いでしょう。

アルケミーオイルに関しては、ベアリングチューン後に海で2時間以上試し投げしていますが特に不自由は感じませんでした。
メーカーの謳い文句に嘘はないと思われます。
実際に投げてみて
この日は風速4メートルほどの向かい風の状況で2時間以上、6g〜28g程度のルアーを投げて違いを確認しています。
まず最初に気になったのは、これまでであればバックラッシュしなかった状況でトラブルが発生した事でした。
あれ?
このくらいの風だったらこのブレーキ設定で問題ないはずだけど・・・。
無風、追い風では問題はありませんが、この程度の向かい風でバックラッシュが発生。
どうやら回転性能が上がりすぎてしまったようです。
飛距離が落ちるのが嫌ですが、仕方ないのでブレーキを一つ強くしてみると・・・。
思っていたよりも全然飛距離が落ちない。
しかも、ブレーキが強くなっているので少々無理な投げ方をしてもバックラッシュは皆無でした。
ちなみに、26gのルアーを投げていたブレーキ設定でそのまま6gがキャスト出来ます(ノーマルスプールだと6gは無理)。
イメージとしては同じブレーキ設定でも1メモリ分弱く感じられます。
快適!
飛距離が変わらずバックラッシュが減りました。
風の具合や、今回使ったプラグではなくメタルジグであれば、これまで最弱でも強すぎると感じていたDCブレーキで更なる遠投が可能です。
私は青物狙いで使用しているため、少しでも遠くに飛んでくれる事、バックラッシュが減ってくれる事は非常に大きな武器となります。
メタルジグを使う事はまずないので、私の場合は鉄板バイブがさらに飛ぶようになります。
しかも向かい風でもバックラッシュなしで。
もちろん、失速せずに綺麗なフォームでキャストするのが遠投には最も効果があります。

↑アルケミーオイルと同時購入で送料無料となるようです。
それではまた。



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最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。
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私の場合は重いルアーよりも軽いルアーのキャスティング性能を重視しているので、中量級から重量級対応のHDではなく軽量ルアー用のベアリングです。

ベアリングが手に入ったら既存のベアリングを交換していきます。

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私はまずスプールに搭載されているベアリングの交換から始めました。

ベアリングリムーバーを使用して古いベアリングを取り外します。

ベアリングを入れ替えて再びピンを戻して交換完了。

次にDCブレーキが付いている側に入っているベアリングを交換します。

メカニカルブレーキを取り外すと既存のベアリングが出てきます。

なくさないように注意しながらこのワイヤーを取り外し、ベアリングを抜きます。

後はここに新しいベアリングを入れるだけです。

作業完了。

これでスプールを支える2つのベアリングが交換されました。
後は試しに投げてみて感触を確かめます。
また、ベアリングに使用するオイルは、ソルト前提で考えると安心して使えるザルス リールオイルスプレーがメーカー純正でオススメです。
より軽い力での回転性能を重視するならサラサラ系オイルでおそらく最も耐久力・防錆性能に優れるアルケミーオイル ウルトラライトが良いでしょう。
アルケミーオイルに関しては、ベアリングチューン後に海で2時間以上試し投げしていますが特に不自由は感じませんでした。
メーカーの謳い文句に嘘はないと思われます。
実際に投げてみて
この日は風速4メートルほどの向かい風の状況で2時間以上、6g〜28g程度のルアーを投げて違いを確認しています。
まず最初に気になったのは、これまでであればバックラッシュしなかった状況でトラブルが発生した事でした。
あれ?
このくらいの風だったらこのブレーキ設定で問題ないはずだけど・・・。
無風、追い風では問題はありませんが、この程度の向かい風でバックラッシュが発生。
どうやら回転性能が上がりすぎてしまったようです。
飛距離が落ちるのが嫌ですが、仕方ないのでブレーキを一つ強くしてみると・・・。
思っていたよりも全然飛距離が落ちない。
しかも、ブレーキが強くなっているので少々無理な投げ方をしてもバックラッシュは皆無でした。
ちなみに、26gのルアーを投げていたブレーキ設定でそのまま6gがキャスト出来ます(ノーマルスプールだと6gは無理)。
イメージとしては同じブレーキ設定でも1メモリ分弱く感じられます。
快適!
飛距離が変わらずバックラッシュが減りました。
風の具合や、今回使ったプラグではなくメタルジグであれば、これまで最弱でも強すぎると感じていたDCブレーキで更なる遠投が可能です。
私は青物狙いで使用しているため、少しでも遠くに飛んでくれる事、バックラッシュが減ってくれる事は非常に大きな武器となります。
メタルジグを使う事はまずないので、私の場合は鉄板バイブがさらに飛ぶようになります。
しかも向かい風でもバックラッシュなしで。
もちろん、失速せずに綺麗なフォームでキャストするのが遠投には最も効果があります。

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