こんにちは。Johnです。

遊び半分で入手したグレート鱒レンジャー。
それがあまりにも良すぎて、それまで困っていた2gが楽にフリップキャスト出来る事に驚き、同じように使えるもう少し高級なロッドを探してみました。

色々なメーカーが突然グラスロッドを売り出すようになり、「性能よりも楽しさ」が重視されるようになったのかなと思いきや、グラスと言いつつカーボンに未練たらたらのロッドがとても多いです。

いや、もうこれならカーボンでいいよね。

そんなグラスロッドが多い印象です。
グラスが良いと聞き付けた何も知らない初心者に売りつけるためなのか分かりませんが、私は性能が上がりすぎてしまったカーボンロッドにはない、グラスらしさを求めて探しています。

一番はそのしなやかに曲がるブランクスで軽量ルアーを撃ち出してくれる事。
4gや5gは全ての渓流ベイトフィネス用ロッドで快適に扱えますが、より軽いルアーを気持ち良く扱える点が最大のメリットです。

バラシにくいとか、バイトを絡めとるとかそんな部分は別に求めていません。
そもそも、グラスロッドであれば当然備わっているはずの特性です。

例えばロッドのウェイト表記は2g〜7gまで。
違う違う。
なんとか投げられるからと言って2gを含めるのは違うんじゃないかな。

そのロッドで2gのルアーを使って1日中渓流を攻めようと思いますか?
嫌でしょう。
そんなロッドばっかりです。

私が試したロッドで今のところそれが可能なのはグレート鱒レンジャーだけです。




グラスロッド3本

私がこの短期間で試したグラスロッドは次の3つ。


それぞれ少し触ったのでインプレをしてみます。




コスパ最高のグレート鱒レンジャーと同じメーカーの3ピースパックロッド。
キャストウェイトは1g〜7gです。
しかし、前述したようにこの表記は触ってみるまでは信用出来るものではありません。

グレート鱒レンジャーをそのままで3ピース化されたロッドであろうと触ってみたところ全くの別物でした。
源流釣行では武器となる3ピース。
しかし、キャストウェイトは実際には4g〜と言ったところ。
かなりバキバキに硬いロッドでした。

そのようなロッドを求めている場合は別ですが、私の目的はあくまでも2gが気持ち良くフリップキャスト出来る事です。
見た目や作りはそれほど安っぽさを感じさせない良い出来だったので残念です。



パームスレラカムイRKVC42XUL

入手困難のネットショップ限定モデル。
奇跡的に触る機会がありました。

キャストウェイトは1.5g〜5gです。

メーカー説明は2g前後のルアーをピンポイントへ撃ち込むためのモデルとなっていますが、実際に使ってみると正しい表記は3g〜です。

こちらはグラスチューブラーでマイクロガイドセッティングのため、ブランクスの太さに対してガイドがとても小さくアンバランスなところも気になりました。
悪いロッドではありませんが、2gが快適かと問われればNOです。




3本の中では一番良いと感じたこのロッド。
フルグラスソリッドで最もグレート鱒レンジャーに近く、見た目や硬さのバランスが絶妙でした。

キャストウェイトは〜7gで、3g〜5gのルアーに適しているとメーカーサイトに書かれています。
これは実際にその通りで、しなやかではありますが2gにはちょっと厳しい感じでした。
快適に投げられるのは3g〜なので表記のまま信じて購入しても大丈夫です。

しかし、足を引っ張るのがグリップジョイント。
2gが苦手な時点で私の合格基準を満たしていないのですが、コンパクトに畳めない点は克服してほしいと思いました。
これで3ピースならほとんどのメーカーのグラスロッドが売り切れる中、このロッドだけ余っている事はなかったでしょう(買うならチャンス)。

例えばこれが3ピースなら私はメインロッドとして使っていたはずです(ガイドも大きめで良い)。

そこが問題ないのであれば、これまで使って来たロッドの中では(ブランシエラやカーディフを含む)一番オススメです。
最もグラスの良さを活かし、なおかつ現代風にカーボンチックな味付けをした良いロッドだと思います。



なぜ硬くなるのか

ここまで触って来て「どうしてこんなに硬くなってしまうのだろうか」と疑問が生まれました。
グラス素材で作ると基本的に柔らかくなりそうなものですが、各メーカーはそれをなんとか工夫して硬くしようとしています。

なんで安いはずのグラスロッドがこんなに高いんだ!
そんなクレームを避けるために特殊な技術を込めている感を演出したいのかもしれません。

理由はおそらく、トゥイッチした時にルアーをしっかり動かしたいからでしょう。
確かに鱒レンジャーでトゥイッチすると若干ルアーの動きが緩くなるように感じますが、近年のヘビーシンキングミノーの流行に伴い、ただ巻きでしっかりと動くルアーが少なくなった事が原因だと思われます。

つまり、流行のルアーがまともに動かない物が多いのでロッドで強制的に動かしてやる必要があるわけです。

メーカーは良く曲がってトゥイッチを吸収してしまうグラスロッドは不利だと考え、硬く作る事でアクションを付けやすくしているのです。

私はそんなに激しく動かさなくても釣れると思っているし、実際にそれで釣っているので全く不自由していないのですが、どうやらメーカーはそれを恐れているようです。

いやいや、それならカーボン使うから。

何となく流行っているからと言ってグラスを出すのではなく、自信を持ってカーボンロッドを提供すれば良いのでは?

そして、1番の問題はなぜグラスが流行っているのかわかっていない事。

激しくトゥイッチをしたいからグラスロッドを選んでいるのではないのです。
キャストからランディングまでをより一層楽しみたいからグラスロッドなのです。

基本的に魚を釣るだけならカーボン勝ちです。
私はそのカーボンにないものを求めてグラスに手を出しています。

だから、カーボンに近付け過ぎたグラスの存在には疑問を感じます。
それならカーボンでやれと。

どのメーカーもグレート鱒レンジャー程度なら簡単に越えられるはずなのになぜ作らないのか。
グリップとガイドを少し良くして、入門用1万円くらいで出せると思うんですけど。






それではまた。






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最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。