こんにちは。Johnです。
今回は軽量ルアー縛りでイワナを狙います。
これまでは不可能だった2gのルアーによる渓流ベイトフィネス。
それが思わぬ出会いで可能となりました。
その出会いというのがグレート鱒レンジャー改CT40とカルコンBFS用カスタムスプール。
ロッドに関してはフルグラスロッドが各社から出ているので、もう少し高級な物でも似たような使用感の物があると思います。
ただ、私がブランシエラを使わなくなるくらい使いやすい激安ロッドでした。
クリックホッパー
レーベルと言う老舗ルアーメーカーの出しているバッタ型クランクベイトがクリックホッパーです。
重量は2gちょいのセミトップウォーターと呼べるプラグで、ナチュラルドリフトや水面でのトゥイッチ、またデッドスローでもしっかり泳ぐ基本性能の高さが売りです。
実際に魚から見てバッタに見えるかどうかは疑問ですが、何らかのテレストリアル(陸生昆虫)と認識しているようで、水面に落ちたところへ魚がパシャッとアタックしてくれる隠れた名作ルアーです。
このルアーを渓流ベイトフィネスで扱うにはその僅かしかない重量が問題となります。
しかし、そこはよく曲がるグラスロッドとカスタムスプールの恩恵で克服しました。
さらに、今回は重量の軽い2gのARスピナーも使用します。
こちらは言わずと知れた名作スピナーです。
これまでは3.5gが実用可能な下限でしたが、それはもはや過去の話。
2gだって慣れれば問題なく使えます。
掛からない!
釣りをスタートするとこんなに寒くなっていると言うのに、イワナ達が積極的に水面を漂うクリックホッパーを襲います。
少なくとも5回は水中へ引き摺り込むバイトがあり1度だけ僅かに重さが乗りましたが、結局全くフッキングしない状況が続きました。
トップウォーターの釣りはそもそもそんなものではあるのですが、おそらく今回の掛かりの悪さはリアフックしか付けていない事にあると思われます。
このルアーはアイの位置が前後で近すぎてかなりフックを小さくしないと絡んでしまいます。
そこで、フロントを外してリアフックを大きくして使っていました。
この部分は釣り場で気付いても修正が難しいため、数をこなしてフッキングする魚を探し続けます。
そうすればいつかは巡り会えるものです。
あれ?この魚・・・
これまでイワナしか釣れた事のない場所で唯一ヒットしたのはまさかのアマゴでした。
おいおいアマゴいるのか。
しかも、あのルアーを見切る事に長けたアマゴが表層を漂うバッタをパクリ。
水面は一番見切られ難いとは言いますが、まさかアマゴに出会えるとは思っていませんでした。
これがミノーで釣れない魚を誘えるトップの威力と言えるでしょう。
漁協に話をしているとは言え、禁漁期間ですから優しくリリースして今度はスピナーを試します。
これまではまず無理だった2gのスピナーが普通に使えてしまう事にワクワクしながら釣り上がっていきます。
基本的にキャストはフリップのみ。
ブレーキを弱くしてサイドで優しく投げても良いのですが、渓流はそんなに広々とした場所が少ないのでフリップ縛りで進みます。
私はフリップの方が精度が高いと言うのも理由です。
やはりスピナーは反応が良い上にフッキングが遥かに容易。
しかも極小の2gスピナーなので渇水気味の河川では最強クラスです。
フロントフック
釣り終了後、今日の失敗を忘れないうちにクリックホッパーのフックを取り付けておきます。
スプリットリングはスプリットリングファインワイヤー00番、フックはSBL-55の10番と12番を選択。
他にも何通りか組み合わせを試したところ、これが最大かつ絡まないギリギリのフックサイズです。
古臭いルアーだと嫌がる人も多そうですが、実力は相当なものでした。
トップで釣りたいなら是非活躍させてあげましょう。
軽量ルアーも快適に使えるようになった事でトップウォーターを使いたくて仕方がありません。
まだ何とか反応してくれますが、最盛期は夏から秋。
来年はトップゲームに力を入れようと思います。
ロッド:グレート鱒レンジャー改ダークナイトⅡ
リール:カルカッタコンクエストBFS
ライン:GTRピンクセレクション6LB
ルアー:クリックホッパー、ARスピナー
それではまた。
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最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。
今回は軽量ルアー縛りでイワナを狙います。
これまでは不可能だった2gのルアーによる渓流ベイトフィネス。
それが思わぬ出会いで可能となりました。
その出会いというのがグレート鱒レンジャー改CT40とカルコンBFS用カスタムスプール。
ロッドに関してはフルグラスロッドが各社から出ているので、もう少し高級な物でも似たような使用感の物があると思います。
ただ、私がブランシエラを使わなくなるくらい使いやすい激安ロッドでした。
クリックホッパー
レーベルと言う老舗ルアーメーカーの出しているバッタ型クランクベイトがクリックホッパーです。
重量は2gちょいのセミトップウォーターと呼べるプラグで、ナチュラルドリフトや水面でのトゥイッチ、またデッドスローでもしっかり泳ぐ基本性能の高さが売りです。
実際に魚から見てバッタに見えるかどうかは疑問ですが、何らかのテレストリアル(陸生昆虫)と認識しているようで、水面に落ちたところへ魚がパシャッとアタックしてくれる隠れた名作ルアーです。
このルアーを渓流ベイトフィネスで扱うにはその僅かしかない重量が問題となります。
しかし、そこはよく曲がるグラスロッドとカスタムスプールの恩恵で克服しました。
さらに、今回は重量の軽い2gのARスピナーも使用します。
こちらは言わずと知れた名作スピナーです。
これまでは3.5gが実用可能な下限でしたが、それはもはや過去の話。
2gだって慣れれば問題なく使えます。
掛からない!
釣りをスタートするとこんなに寒くなっていると言うのに、イワナ達が積極的に水面を漂うクリックホッパーを襲います。
少なくとも5回は水中へ引き摺り込むバイトがあり1度だけ僅かに重さが乗りましたが、結局全くフッキングしない状況が続きました。
トップウォーターの釣りはそもそもそんなものではあるのですが、おそらく今回の掛かりの悪さはリアフックしか付けていない事にあると思われます。
このルアーはアイの位置が前後で近すぎてかなりフックを小さくしないと絡んでしまいます。
そこで、フロントを外してリアフックを大きくして使っていました。
この部分は釣り場で気付いても修正が難しいため、数をこなしてフッキングする魚を探し続けます。
そうすればいつかは巡り会えるものです。
あれ?この魚・・・
これまでイワナしか釣れた事のない場所で唯一ヒットしたのはまさかのアマゴでした。
おいおいアマゴいるのか。
しかも、あのルアーを見切る事に長けたアマゴが表層を漂うバッタをパクリ。
水面は一番見切られ難いとは言いますが、まさかアマゴに出会えるとは思っていませんでした。
これがミノーで釣れない魚を誘えるトップの威力と言えるでしょう。
漁協に話をしているとは言え、禁漁期間ですから優しくリリースして今度はスピナーを試します。
これまではまず無理だった2gのスピナーが普通に使えてしまう事にワクワクしながら釣り上がっていきます。
基本的にキャストはフリップのみ。
ブレーキを弱くしてサイドで優しく投げても良いのですが、渓流はそんなに広々とした場所が少ないのでフリップ縛りで進みます。
私はフリップの方が精度が高いと言うのも理由です。
やはりスピナーは反応が良い上にフッキングが遥かに容易。
しかも極小の2gスピナーなので渇水気味の河川では最強クラスです。
フロントフック
釣り終了後、今日の失敗を忘れないうちにクリックホッパーのフックを取り付けておきます。
スプリットリングはスプリットリングファインワイヤー00番、フックはSBL-55の10番と12番を選択。
他にも何通りか組み合わせを試したところ、これが最大かつ絡まないギリギリのフックサイズです。
古臭いルアーだと嫌がる人も多そうですが、実力は相当なものでした。
トップで釣りたいなら是非活躍させてあげましょう。
軽量ルアーも快適に使えるようになった事でトップウォーターを使いたくて仕方がありません。
まだ何とか反応してくれますが、最盛期は夏から秋。
来年はトップゲームに力を入れようと思います。
ロッド:グレート鱒レンジャー改ダークナイトⅡ
リール:カルカッタコンクエストBFS
ライン:GTRピンクセレクション6LB
ルアー:クリックホッパー、ARスピナー
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