こんにちは。Johnです。
イカの姿も少なくなって来たところで、久しぶりにアジングへ行って来ました。
夏場の小さなアジが成長し、そろそろ20センチ以上のアジが釣れるようになっているのかを調査します。
まだ小さい?
大潮と言う事もあり、常夜灯周りは釣り人でいっぱいです。
こんな時は道端の明かりが届く場所で釣りをするか、集魚灯を持って闇場所へ向かうのが無難です。
まずは、夏場でもまだマシなサイズが連発するシャローへと向かいました。
明るい時間帯から場所取りも兼ねてエントリーし、ボトムワインドで遊びながら夜を待ちます。


2ヶ月ぶりの魚はカサゴ。
イカよりもスリリングなやり取りが楽しめました。
暗くなって道路の明かりが効き始めるとジグ単でのアジングへと切り替えます。
自作ジグヘッド1.5gにアジキャロスワンプの組み合わせで探ります。

3インチの長さによるアピールと、細くて柔らかなボディは小さなアジでも食い込みが良くこの場所では最も実績があります。
着底まで15カウント。
表層からボトムまで幅広く探っていると・・・。

小さなアジがヒット。
この引きも久しぶりです。
今日はアジを食べるつもりで来たのですが、流石にこれは小さい。
おまけに、群れの回遊も30分に一度と言ったところです。


2匹追加して場所を移動します。
集魚灯
移動したのは暗闇の堤防です。
常夜灯があると、その明かりにプランクトンが集まりそれを食べにアジなどの魚が寄って来ますが、そのアジを食べに人間も集まります(食物連鎖)。
人が集まるとゴミ、騒音などの問題が発生しやすくなり快適な釣りが出来ないばかりか、地域住民に嫌われて釣り禁止へと繋がってしまいます。
そうならないためには人の少ない場所を選ぶ、一極集中を避ける必要があります。
実際、常夜灯のない闇場所であれば釣り人はほとんどいません。
明かりは自分で用意すれば良いのです。
自分だけの常夜灯を使って釣りを楽しみましょう。
ハピソンの集魚灯を点灯させ(緑光)、その間に釣りの準備を済ませます。
ほとんどの場合、光照射から釣れ始めるまで30分はかかります。

私が良く使うのは1.2gのジグヘッドですが、今回は少し風がある事を考慮して1.5gにアピール力のあるロングワームバーチカルシラッシュを組み合わせます。

アピールと食い込みの良さを両立しておりパイロットルアーとしての性能は抜群です。
ボトムまで30カウント。
10カウント、20カウント、30カウントの3つにレンジを分けてアジの居場所を探すと20カウントの位置でアジらしきアタリが頻発。
20カウント前後の15カウント、25カウントも調べたところアジがいるのは20から25カウントである事がわかりました。
右後方から左前方への流れに乗せて探っていくと・・・。

オッケー。
アタリの数から魚はそれなりにいる事は分かっていましたが、釣れるまでサイズはわかりません。
釣れたのは20センチほどの個体です。

おそらく、15センチほどの群れと20センチを超える群れが混じっていると思われます。
ワームの尻尾だけ咥えて持っていこうとするのは、小さなアジ特有の捕食方法。
その中からしっかりと吸い込む20センチ以上のアタリを待ちます。

集魚灯の効果で表層でライズが始まりましたが、アジの集中している水深は変わっていません。
もう十分釣れたかな。

食材としては十分に確保出来たため、今度は尺アジリンガーも試します。

先程と比べると4インチのやや小ぶりなワームですが、リブで水を掴むのでそれほど深く入れないドリフトの釣りでは有利に思われます。

アジングは小さなワームが良いと思い込んでいる人も多いです。
各種メディアでそんな釣りばかり載せるからそう思ってしまうのも仕方がないのかもしれません。
プロのやるブラックバスのセコ釣りのように。
ワームサイズ
この時、アタリは頻発していたので「2インチ、3インチの小さなワームであればワンキャストワンヒットになるのでは?」と試してみたところ、逆にアタリの数が激減しました。
おまけにフッキング率も改善されたように感じられません。
もちろん、レンジも再度合わせ直しました。
アジング用ワームは2インチ程度の小さなサイズばかりが溢れていますが、イメージの問題で売れやすいから並んでいるだけです。
釣れるから並んでいるのではなく、売れるから並んでいると言う事は理解しておく必要があります。
まずはリグを魚に見つけてもらわなければ、バイトへ至る事はないのです。
メディアには本来の正しいルアーフィッシングを広めてほしいと思います。
ここである実験を行ってみました。
以前にも試して動画を上げているのでこのブログを見てくれている方はご存知かと思います。
ジグヘッドをそのままでワームをスワンプスキニーと言う6.5インチ(約16.5センチ)のブラックバス用の物へ変更してアジを狙います。

明らかにやりすぎなこのロングワームでも普通にアジが釣れる事を証明しておきます。

一般的なアジングのイメージからすると大きすぎるワームでもこのように釣れます。
おまけに、アタリの数だけで言えば本日使用したワームの中で最高でした。
「小さなワームでなければアジは釣れない」
これは完全な思い込みです。
大きなワームの方が魚に気付いてもらうアピール力と言う点では圧倒的に有利です。
大きな目立つワームでまずそこにアジがいるのかを探り、そのアジに合わせてワームを変更していくのが本来のルアーフィッシングかと思います。


その後もいくらかアジを追加して終了です。
この場所では全て4インチ以上のワームでのヒットとなり、最大サイズは23センチでした。
集魚灯の効果、そして4インチを超えるロングワームの威力を再確認した釣行となりました。
ロッド:ソアレエクスチューンS58SUL-S
リール:ルビアス2000S-XH
ライン:アーマードF+Pro0.2号
リーダー:プレミアムマックス1号
ジグヘッド:自作ジグヘッド
ワーム:尺アジリンガー、バーチカルシラッシュ、アジキャロスワンプ、スワンプスキニー、ベイティ
それではまた。


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最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。
イカの姿も少なくなって来たところで、久しぶりにアジングへ行って来ました。
夏場の小さなアジが成長し、そろそろ20センチ以上のアジが釣れるようになっているのかを調査します。
まだ小さい?
大潮と言う事もあり、常夜灯周りは釣り人でいっぱいです。
こんな時は道端の明かりが届く場所で釣りをするか、集魚灯を持って闇場所へ向かうのが無難です。
まずは、夏場でもまだマシなサイズが連発するシャローへと向かいました。
明るい時間帯から場所取りも兼ねてエントリーし、ボトムワインドで遊びながら夜を待ちます。


2ヶ月ぶりの魚はカサゴ。
イカよりもスリリングなやり取りが楽しめました。
暗くなって道路の明かりが効き始めるとジグ単でのアジングへと切り替えます。
自作ジグヘッド1.5gにアジキャロスワンプの組み合わせで探ります。
3インチの長さによるアピールと、細くて柔らかなボディは小さなアジでも食い込みが良くこの場所では最も実績があります。
着底まで15カウント。
表層からボトムまで幅広く探っていると・・・。

小さなアジがヒット。
この引きも久しぶりです。
今日はアジを食べるつもりで来たのですが、流石にこれは小さい。
おまけに、群れの回遊も30分に一度と言ったところです。


2匹追加して場所を移動します。
集魚灯
移動したのは暗闇の堤防です。
常夜灯があると、その明かりにプランクトンが集まりそれを食べにアジなどの魚が寄って来ますが、そのアジを食べに人間も集まります(食物連鎖)。
人が集まるとゴミ、騒音などの問題が発生しやすくなり快適な釣りが出来ないばかりか、地域住民に嫌われて釣り禁止へと繋がってしまいます。
そうならないためには人の少ない場所を選ぶ、一極集中を避ける必要があります。
実際、常夜灯のない闇場所であれば釣り人はほとんどいません。
明かりは自分で用意すれば良いのです。
自分だけの常夜灯を使って釣りを楽しみましょう。
ハピソンの集魚灯を点灯させ(緑光)、その間に釣りの準備を済ませます。
ほとんどの場合、光照射から釣れ始めるまで30分はかかります。
私が良く使うのは1.2gのジグヘッドですが、今回は少し風がある事を考慮して1.5gにアピール力のあるロングワームバーチカルシラッシュを組み合わせます。
アピールと食い込みの良さを両立しておりパイロットルアーとしての性能は抜群です。
ボトムまで30カウント。
10カウント、20カウント、30カウントの3つにレンジを分けてアジの居場所を探すと20カウントの位置でアジらしきアタリが頻発。
20カウント前後の15カウント、25カウントも調べたところアジがいるのは20から25カウントである事がわかりました。
右後方から左前方への流れに乗せて探っていくと・・・。

オッケー。
アタリの数から魚はそれなりにいる事は分かっていましたが、釣れるまでサイズはわかりません。
釣れたのは20センチほどの個体です。

おそらく、15センチほどの群れと20センチを超える群れが混じっていると思われます。
ワームの尻尾だけ咥えて持っていこうとするのは、小さなアジ特有の捕食方法。
その中からしっかりと吸い込む20センチ以上のアタリを待ちます。

集魚灯の効果で表層でライズが始まりましたが、アジの集中している水深は変わっていません。
もう十分釣れたかな。

食材としては十分に確保出来たため、今度は尺アジリンガーも試します。
先程と比べると4インチのやや小ぶりなワームですが、リブで水を掴むのでそれほど深く入れないドリフトの釣りでは有利に思われます。

アジングは小さなワームが良いと思い込んでいる人も多いです。
各種メディアでそんな釣りばかり載せるからそう思ってしまうのも仕方がないのかもしれません。
プロのやるブラックバスのセコ釣りのように。
ワームサイズ
この時、アタリは頻発していたので「2インチ、3インチの小さなワームであればワンキャストワンヒットになるのでは?」と試してみたところ、逆にアタリの数が激減しました。
おまけにフッキング率も改善されたように感じられません。
もちろん、レンジも再度合わせ直しました。
アジング用ワームは2インチ程度の小さなサイズばかりが溢れていますが、イメージの問題で売れやすいから並んでいるだけです。
釣れるから並んでいるのではなく、売れるから並んでいると言う事は理解しておく必要があります。
まずはリグを魚に見つけてもらわなければ、バイトへ至る事はないのです。
メディアには本来の正しいルアーフィッシングを広めてほしいと思います。
ここである実験を行ってみました。
以前にも試して動画を上げているのでこのブログを見てくれている方はご存知かと思います。
ジグヘッドをそのままでワームをスワンプスキニーと言う6.5インチ(約16.5センチ)のブラックバス用の物へ変更してアジを狙います。
明らかにやりすぎなこのロングワームでも普通にアジが釣れる事を証明しておきます。

一般的なアジングのイメージからすると大きすぎるワームでもこのように釣れます。
おまけに、アタリの数だけで言えば本日使用したワームの中で最高でした。
「小さなワームでなければアジは釣れない」
これは完全な思い込みです。
大きなワームの方が魚に気付いてもらうアピール力と言う点では圧倒的に有利です。
大きな目立つワームでまずそこにアジがいるのかを探り、そのアジに合わせてワームを変更していくのが本来のルアーフィッシングかと思います。


その後もいくらかアジを追加して終了です。
この場所では全て4インチ以上のワームでのヒットとなり、最大サイズは23センチでした。
集魚灯の効果、そして4インチを超えるロングワームの威力を再確認した釣行となりました。
ロッド:ソアレエクスチューンS58SUL-S
リール:ルビアス2000S-XH
ライン:アーマードF+Pro0.2号
リーダー:プレミアムマックス1号
ジグヘッド:自作ジグヘッド
ワーム:尺アジリンガー、バーチカルシラッシュ、アジキャロスワンプ、スワンプスキニー、ベイティ
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