こんにちは。Johnです。

今回は近所で小さな秋イカ釣りを楽しみます。
どうせなら行った事のない場所の様子を確認してみましょう。



いない

夏にそれなりにイカが釣れていた場所のさらに先へと歩いて行くと、お目当てのポイントへ到着しました。
ここはメバル釣りでもお世話になったところで、潮通しは抜群に良く何が釣れてもおかしくない雰囲気を漂わせています。

しかし、これまでイカを釣った経験から考えるとこの激流の中にアオリイカはまずいないと思われます。
メバルはその流れの中を平気で泳ぎますが、アオリイカは強い流れの中で定位するのが苦手ないようです。

移動のためにその流れを利用する事はあっても、捕食しやすいのはその流れが緩んだところ。
テトラ際や流れが当たって反転流になっているところが狙い目です。

しかし、ここなら絶対イカがいるだろうと思われるところにも姿は見えず、エギを投入してもそのような気配は一切感じられませんでした。
タイミングなのか、エリアなのか、ここでイカを釣る事は諦めた方が良さそうです。



ブレイク

今度は戻りながら以前発見したブレイクに付いたイカを狙います。
干潮だと無理ですが、現在はほぼ満潮とタイミングとしては最適です。

使用するのは、大きなイカも小さなイカも反応してくれるちょうど良いサイズのエギマル3号

キャストして15カウント、ボトムには届けずに2度、3度しゃくって10カウント沈めます。
必ず糸をダルダルにしてフリーフォールで。

実はこの釣り場へは私が来た後に2組の釣り人がイカを釣りにやって来ました。
しかし、目の前の見えイカに遊ばれたようで何も釣れずに帰ってしまいました。

何度も言うように必ずフリーフォールで攻める事。
そうすれば、2号を使わなくとも3号のエギで普通に釣れたりするのです。

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私の立ち位置では足元にイカの姿は見えないものの、20メートルほど先のブレイクに付いていたイカをヒットさせました。
見えない距離のイカの方がサイズが少し上がります。

また、しゃくる時にまず軽くチョンッとエギの頭を上に向かせるイメージで力を加えてから本格的にしゃくり始めます。
そうする事で、根掛かり回避なるのとイカが抱いた事に気付かず強くしゃくってしまう事故を防げます。

さらに、糸ふけを出す事を意識してドラグは少し緩め、しゃくりのインパクトを与えるのは頭の上あたりにしています。

追ってくるイカの姿を確認し、イマイチ抱かないなと感じたら初めてエギを変更します。
サイズを落としエギ王K2.5号を使います。


最初からこちらを投入しても良いのですが、サイズが小さい分アピール力が落ちるのとフォールスピードがゆっくりで幅広いレンジを素早く探れない、飛距離の問題からまずは3号がベストです。

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釣り方は全く同じです。
これがこの日の最大サイズだったかな?

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チョンッと軽く聞いた時にドシッと重さを感じると大体イカです。

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足元をうろついているイカよりも平均サイズが良いです。

4杯釣った段階で反応がなくなったので、さらに戻りながらイカを探します。



誰もいない場所

家から30分ほどの距離まで戻って来ました。
ここでイカを狙っている人は見た事がありませんが、結構釣れるので最後に寄るようにしています。

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足元でウロウロしているサイズです。
うねりがあるのでフリーフォールをしっかり意識しないとエギが動いてイカが抱いてくれません。

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うねり対策でエギのサイズを3号に上げて最後のイカとなりました。

ゴロタ絡みのサーフでも結構釣れます。
おまけにほとんど人も来ません。

人が多くて困った時はそのような場所もランガンしてみましょう。






ロッド:エメラルダスMX711MLM-S
リール:カルディア2500-XH
ライン:ボーンラッシュ0.5号
リーダー:プレミムマックス2.5号
ルアー:エギ王、エギマル



それではまた。






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最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。