こんにちは。Johnです。
先日偶然見つけたこの動画。
全国的に新型コロナ感染者が増えている今だからこそ、家でこのような工作を行うチャンスです。
雨も降り過ぎてるし。
これいいじゃん。
これまではなんとか頑張って手でFGノットの締め込みを行っていました。
PE1.2号までは素手でギリギリ締め込みが完了するのですが、1.5号から私は素手で締め込む事が難しく、ラインブレイカーの導入を考えた時もありました。
無理に締め込むと手にPEラインが食い込んで切れて怪我をするのです。

この道具の仕組みは簡単。
ラインをぐるぐる巻き付けて強力なPEラインを引きちぎったり、ノットの締め込みをサポートしてくれます。
問題は値段です。
たったそれだけの事に2000円、3000円出すのかと言う話。
また、安価な物だと締めリングと言う商品があります。

以前購入した事があるのですが、使いにくいので結局一度も実戦投入されませんでした。
それ以降、私は家にあったボールペンを使っていました。
何かのイベントなどでボールペンを貰える事もあるので、これなら実質0円です。


このグリップ部分を活用していました。
このままボールペンでやり通しても良いのですが、サイズが小さいのでもう少し大きければいいなと思っていたところへあの動画です。
作るしかない。
自作開始
村岡さんが動画で説明していた通りに作成しました。
非常にシンプルな作り方なので、誰にでも簡単に作れると思います。


まず必要なのは木製の棒とトヨロンのホースです。
棒を切断するノコギリやホースを切断するハサミやカッターも必要です。


大事なのは、棒の太さとホースの内径を同じにする事。
どちらも15ミリである事を確認してから購入しました。
棒は長い物がなかったので30センチの商品を選び、ホースは1メートルだけ購入。
30センチあれば、10センチ毎に分ければ3つ、15センチ毎に分ければ2つ作る事が可能です。

今回は10センチの締め棒を3つ作ってみる事にしました。
10センチの位置に印をつけて切断するだけです。

今回は小さなノコギリを使用して切断しました。

切断面が気になるようだったら、紙やすりで綺麗にしたりカッターで角を落とすように削ると良いでしょう。


続いて、切断した棒とホースを合体させます。
ホースはまだ切りません。

この時に接着剤を付けても良いです。
私は抜ける気がしなかったので、接着剤は使用していません。

全部入りました。

ホースが透明なのでどこまで棒が入っているのかよく分かります。
この状態で棒ギリギリの位置をカッターで切ります。

はい完成(たったの30g)。
棒を目的の長さに揃えてからホースに突っ込んで切るだけです。
めちゃくちゃ簡単な上に棒とホースの値段も知れています。

切断面のホースのガタガタが気になる場合は、カッターやハサミを使って整えましょう。
使い方

ノットの締め込みや根掛かりを切断する時にPEラインを巻き付けて引っ張るのですが、この写真のようにラインが重ならないように巻き付けるのがポイントです。

これは悪い例です。
PEライン同士が接触して、このまま力を加えると確実にラインが痛みます。
くれぐれもラインが重ならないように。
実際に締め込んでみました。

こちらは素手で締め込んだ時の写真です。
手が痛くなるほど力を入れても、左端の方はまだ締め込みが完了していません。

そこで今回作成した締め込み棒を使ってみたところ、簡単に締め込みが完了しました。
ラインを痛めず、手を痛めず、イージーにPEラインを締められる激安ツールの完成です。
しかも、軽量で水に浮く。


今回は3つ作成しました。
このサイズであればポケットに収納して釣り場へ持って行けます。
手が痛くてイマイチ締め込めないと言う方は、簡単なので作ってみてください。
締め込む以外にも強力なPEを引きちぎる時にも使えます。
それではまた。


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最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。
先日偶然見つけたこの動画。
全国的に新型コロナ感染者が増えている今だからこそ、家でこのような工作を行うチャンスです。
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これいいじゃん。
これまではなんとか頑張って手でFGノットの締め込みを行っていました。
PE1.2号までは素手でギリギリ締め込みが完了するのですが、1.5号から私は素手で締め込む事が難しく、ラインブレイカーの導入を考えた時もありました。
無理に締め込むと手にPEラインが食い込んで切れて怪我をするのです。

この道具の仕組みは簡単。
ラインをぐるぐる巻き付けて強力なPEラインを引きちぎったり、ノットの締め込みをサポートしてくれます。
問題は値段です。
たったそれだけの事に2000円、3000円出すのかと言う話。
また、安価な物だと締めリングと言う商品があります。

以前購入した事があるのですが、使いにくいので結局一度も実戦投入されませんでした。
それ以降、私は家にあったボールペンを使っていました。
何かのイベントなどでボールペンを貰える事もあるので、これなら実質0円です。


このグリップ部分を活用していました。
このままボールペンでやり通しても良いのですが、サイズが小さいのでもう少し大きければいいなと思っていたところへあの動画です。
作るしかない。
自作開始
村岡さんが動画で説明していた通りに作成しました。
非常にシンプルな作り方なので、誰にでも簡単に作れると思います。


まず必要なのは木製の棒とトヨロンのホースです。
棒を切断するノコギリやホースを切断するハサミやカッターも必要です。


大事なのは、棒の太さとホースの内径を同じにする事。
どちらも15ミリである事を確認してから購入しました。
棒は長い物がなかったので30センチの商品を選び、ホースは1メートルだけ購入。
30センチあれば、10センチ毎に分ければ3つ、15センチ毎に分ければ2つ作る事が可能です。

今回は10センチの締め棒を3つ作ってみる事にしました。
10センチの位置に印をつけて切断するだけです。

今回は小さなノコギリを使用して切断しました。

切断面が気になるようだったら、紙やすりで綺麗にしたりカッターで角を落とすように削ると良いでしょう。


続いて、切断した棒とホースを合体させます。
ホースはまだ切りません。

この時に接着剤を付けても良いです。
私は抜ける気がしなかったので、接着剤は使用していません。

全部入りました。

ホースが透明なのでどこまで棒が入っているのかよく分かります。
この状態で棒ギリギリの位置をカッターで切ります。

はい完成(たったの30g)。
棒を目的の長さに揃えてからホースに突っ込んで切るだけです。
めちゃくちゃ簡単な上に棒とホースの値段も知れています。

切断面のホースのガタガタが気になる場合は、カッターやハサミを使って整えましょう。
使い方

ノットの締め込みや根掛かりを切断する時にPEラインを巻き付けて引っ張るのですが、この写真のようにラインが重ならないように巻き付けるのがポイントです。

これは悪い例です。
PEライン同士が接触して、このまま力を加えると確実にラインが痛みます。
くれぐれもラインが重ならないように。
実際に締め込んでみました。

こちらは素手で締め込んだ時の写真です。
手が痛くなるほど力を入れても、左端の方はまだ締め込みが完了していません。

そこで今回作成した締め込み棒を使ってみたところ、簡単に締め込みが完了しました。
ラインを痛めず、手を痛めず、イージーにPEラインを締められる激安ツールの完成です。
しかも、軽量で水に浮く。


今回は3つ作成しました。
このサイズであればポケットに収納して釣り場へ持って行けます。
手が痛くてイマイチ締め込めないと言う方は、簡単なので作ってみてください。
締め込む以外にも強力なPEを引きちぎる時にも使えます。
それではまた。


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