こんにちは。Johnです。
この時期は小さいアジが多く、佐田岬もほとんどの場所が小アジに占領されています。
朝、夕のマズメであったり、そもそも大きなアジがずっといるようなポイントを見つけられれば良いのですが、特に最近は新型コロナウイルスを理由に釣り禁止場所が増えており、限られた場所でサイズの良い魚の群れに期待する運の要素が強くなっています。
このブログを始めた頃と言うのは、時期を問わず釣れる場所へ行けば大きなサイズが釣れていました。
今後はそんなアジを探す釣りを心掛けたいと思います。
デイゲーム
現地に到着したのは14時頃でした。
明るい時間はベイトを探すついでにイカを狙い、夜になってから本格的にアジを狙います。
10年ほど前、私がエギングにハマっていた当時よく通っていたアオリイカポイント。
夏はアオリイカがオフシーズンのように言われていますが、私は主に夏に釣りをしていました。


なんかベイトがめっちゃいるよ・・・。
イワシかな?(カタクチではない)
キビナゴのような気もするな。
これだけ餌がいるならそれを捕食する生き物も近くにいるはずです。
まずはエギ王K3.5号を使用し、広く探って追尾してくるイカの姿を探します。

ピチャピチャと逃げ惑う小魚達。
何かに追われています。
あれは・・・ハマチか。
イカの姿は皆無ですが、青物が元気よくベイトを追いかけていました。
手に負えない場合を除き、私は目の前にいる魚を釣るタイプの釣り人なのでイカはさっさと終了して、ボックスからナッゾジグ16gを取り出しました。

こんな時のために常に持っておくようにしています。
普通にリトリーブすると思ったよりもレンジが浅く、強風&マズメの大きなアジ狙いに使うために用意していたルアーです。

適当にキャスとして表層をトゥイッチしながらリトリーブすると、最初に襲いかかって来たのは小さなカンパチでした。
珍しい。
メッキは良く釣れるけれど、カンパチは幼魚とは言えそれほど出会う機会がありません。
しばらく表層を攻めましたが、もう少しサイズの良い青物には見切られるようで一瞬追ったかと思うとすぐにどこかへ行ってしまいます。
これはボトムだな。
ベイトがこれだけいれば、目に見えない範囲にマダイや根魚が潜んでいる可能性があります。
フルキャストして着底、そこから軽くトゥイッチをしながらリトリーブして再び着底を繰り返し、魚からの反応を待ちます。
強くキレのあるトゥイッチをするとナッゾジグは絡みます。
カサゴくらいいるだろう。
そう思ってチョンチョンとジグに首振りをさせながら誘っていると・・・。
グググッ
なんか重い。
魚か!?
しかし、この魚はすぐにバレてしまいました。
再着底からの巻き始めにヒットした事から、おそらく根魚でしょう。
アコウだったりして。
そんな期待を胸にキャストを繰り返していると、再びヒットしました。
今度はしっかりフッキングしているようです。
基本砂底ですが、海藻はしっかりと生えているため絡まれないように素早く底から離します。
何だ?
カサゴ?
アコウじゃない。

これは噂のオオモンハタじゃないですか。
南予方面でショアジギングをしていると時々釣れる事があると言われる貴重なハタ。
やはりベイトがいると以前のアコウのように引き寄せられてくるのでしょう。
これはまた煮付けが美味いぞ。
となると、最初に掛けた根魚的な何かもオオモンだった可能性があります。
いいぞ。
期待できるいい日だ。
青物
先ほどと同様にナッゾジグをボトムまで入れてからチョンチョン&リトリーブで追加の魚を狙います。

ゴッ!と激しいアタリと言うよりは、グーと重くなるボトムの海藻に引っ掛けてしまったかな?と思ってしまうような手応えがあり、それを感じたらとにかく底を切るために全力リフトして巻き上げます。
でかいオオモンハタかな?
テトラや海藻に注意しながら浮かせてくると、どうやら青物がヒットしたようです。
そんなに大きなサイズではないのですが、ライトゲームロッドを使っている事もあり非常に楽しめます。
ネットは車か。
どうする?
抜けるか?
ドシャッと抜き上げられた小型のハマチ(ヤズ)。

オオモンハタに続いて食材ゲットです。
潮止まりが近づいているので、おそらくもう時間はそれほど残されていないでしょう。
まだベイトが目の前にいる間に、青物に追われている間に可能な限り釣りをします。

追加成功。
オオモンハタにハマチ2尾は、このクソ暑いデイゲームでは上等だと思います。
そして、予想通り干潮になると目の前にあれだけいたイワシがどこかへと去り、それを追う魚も見えなくなってしまいました。
それでもずっと眺めていると時々イワシが姿を見せるので、この湾内のどこかをウロウロしているのだと思われます。
マズメ
熱中症にならないように水分補給を行って、少し場所を移動する事にしました。
ここからは同じようにイワシを狙うフィッシュイーター達の夕方ラッシュを期待します。

ところが、ラッシュは全く起こりませんでした。
エソは3尾ヒットしましたが、それ以外の魚は特に姿を見せる事なくマズメは終了です。
釣り人にも魚にも良さそうなこの時間帯よりも、死にそうなほど暑い日中の方が反応が良かったです。
もしかすると良型のアジもいけるのでは?と期待したのですが・・・。
今回はナッゾジグ16gのテストとメバルから小型青物まで遊べるロッドの性能が確認出来たので、収穫としては十分でしょう。
こんな時のために一つくらいはボックスに忍ばせておいた方が良いかもしれません。

以前ナッゾジグ用に作成したスイミングフックの強度も、小型青物をゴリ巻きで寄せても壊れなかったので合格です。

追加生産しておきます。
前半戦はここまで。
次はナイトゲームへ突入します。
ナッゾジグ Middle zone 16g #01シラスシルバー【ゆうパケット】
ロッド:ブルーカレントⅢ82
リール:カルディア2500S-XH
ライン:ボーンラッシュ0.5号
リーダー:フロロカーボン2号
ルアー:エギ王K、ナッゾジグ
それではまた。



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最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。
この時期は小さいアジが多く、佐田岬もほとんどの場所が小アジに占領されています。
朝、夕のマズメであったり、そもそも大きなアジがずっといるようなポイントを見つけられれば良いのですが、特に最近は新型コロナウイルスを理由に釣り禁止場所が増えており、限られた場所でサイズの良い魚の群れに期待する運の要素が強くなっています。
このブログを始めた頃と言うのは、時期を問わず釣れる場所へ行けば大きなサイズが釣れていました。
今後はそんなアジを探す釣りを心掛けたいと思います。
デイゲーム
現地に到着したのは14時頃でした。
明るい時間はベイトを探すついでにイカを狙い、夜になってから本格的にアジを狙います。
10年ほど前、私がエギングにハマっていた当時よく通っていたアオリイカポイント。
夏はアオリイカがオフシーズンのように言われていますが、私は主に夏に釣りをしていました。


なんかベイトがめっちゃいるよ・・・。
イワシかな?(カタクチではない)
キビナゴのような気もするな。
これだけ餌がいるならそれを捕食する生き物も近くにいるはずです。
まずはエギ王K3.5号を使用し、広く探って追尾してくるイカの姿を探します。
ピチャピチャと逃げ惑う小魚達。
何かに追われています。
あれは・・・ハマチか。
イカの姿は皆無ですが、青物が元気よくベイトを追いかけていました。
手に負えない場合を除き、私は目の前にいる魚を釣るタイプの釣り人なのでイカはさっさと終了して、ボックスからナッゾジグ16gを取り出しました。
こんな時のために常に持っておくようにしています。
普通にリトリーブすると思ったよりもレンジが浅く、強風&マズメの大きなアジ狙いに使うために用意していたルアーです。

適当にキャスとして表層をトゥイッチしながらリトリーブすると、最初に襲いかかって来たのは小さなカンパチでした。
珍しい。
メッキは良く釣れるけれど、カンパチは幼魚とは言えそれほど出会う機会がありません。
しばらく表層を攻めましたが、もう少しサイズの良い青物には見切られるようで一瞬追ったかと思うとすぐにどこかへ行ってしまいます。
これはボトムだな。
ベイトがこれだけいれば、目に見えない範囲にマダイや根魚が潜んでいる可能性があります。
フルキャストして着底、そこから軽くトゥイッチをしながらリトリーブして再び着底を繰り返し、魚からの反応を待ちます。
強くキレのあるトゥイッチをするとナッゾジグは絡みます。
カサゴくらいいるだろう。
そう思ってチョンチョンとジグに首振りをさせながら誘っていると・・・。
グググッ
なんか重い。
魚か!?
しかし、この魚はすぐにバレてしまいました。
再着底からの巻き始めにヒットした事から、おそらく根魚でしょう。
アコウだったりして。
そんな期待を胸にキャストを繰り返していると、再びヒットしました。
今度はしっかりフッキングしているようです。
基本砂底ですが、海藻はしっかりと生えているため絡まれないように素早く底から離します。
何だ?
カサゴ?
アコウじゃない。

これは噂のオオモンハタじゃないですか。
南予方面でショアジギングをしていると時々釣れる事があると言われる貴重なハタ。
やはりベイトがいると以前のアコウのように引き寄せられてくるのでしょう。
これはまた煮付けが美味いぞ。
となると、最初に掛けた根魚的な何かもオオモンだった可能性があります。
いいぞ。
期待できるいい日だ。
青物
先ほどと同様にナッゾジグをボトムまで入れてからチョンチョン&リトリーブで追加の魚を狙います。
ゴッ!と激しいアタリと言うよりは、グーと重くなるボトムの海藻に引っ掛けてしまったかな?と思ってしまうような手応えがあり、それを感じたらとにかく底を切るために全力リフトして巻き上げます。
でかいオオモンハタかな?
テトラや海藻に注意しながら浮かせてくると、どうやら青物がヒットしたようです。
そんなに大きなサイズではないのですが、ライトゲームロッドを使っている事もあり非常に楽しめます。
ネットは車か。
どうする?
抜けるか?
ドシャッと抜き上げられた小型のハマチ(ヤズ)。

オオモンハタに続いて食材ゲットです。
潮止まりが近づいているので、おそらくもう時間はそれほど残されていないでしょう。
まだベイトが目の前にいる間に、青物に追われている間に可能な限り釣りをします。

追加成功。
オオモンハタにハマチ2尾は、このクソ暑いデイゲームでは上等だと思います。
そして、予想通り干潮になると目の前にあれだけいたイワシがどこかへと去り、それを追う魚も見えなくなってしまいました。
それでもずっと眺めていると時々イワシが姿を見せるので、この湾内のどこかをウロウロしているのだと思われます。
マズメ
熱中症にならないように水分補給を行って、少し場所を移動する事にしました。
ここからは同じようにイワシを狙うフィッシュイーター達の夕方ラッシュを期待します。

ところが、ラッシュは全く起こりませんでした。
エソは3尾ヒットしましたが、それ以外の魚は特に姿を見せる事なくマズメは終了です。
釣り人にも魚にも良さそうなこの時間帯よりも、死にそうなほど暑い日中の方が反応が良かったです。
もしかすると良型のアジもいけるのでは?と期待したのですが・・・。
今回はナッゾジグ16gのテストとメバルから小型青物まで遊べるロッドの性能が確認出来たので、収穫としては十分でしょう。
こんな時のために一つくらいはボックスに忍ばせておいた方が良いかもしれません。

以前ナッゾジグ用に作成したスイミングフックの強度も、小型青物をゴリ巻きで寄せても壊れなかったので合格です。

追加生産しておきます。
前半戦はここまで。
次はナイトゲームへ突入します。
ナッゾジグ Middle zone 16g #01シラスシルバー【ゆうパケット】
ロッド:ブルーカレントⅢ82
リール:カルディア2500S-XH
ライン:ボーンラッシュ0.5号
リーダー:フロロカーボン2号
ルアー:エギ王K、ナッゾジグ
それではまた。


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コメントありがとうございます。
場所に関する事は細かくは伝えられませんが、瀬戸内側です。