こんにちは。Johnです。
ルアー用ロッドを使用したちょい投げでのキス釣りに最近ハマっています。
まずキスの天ぷらの圧倒的な美味しさが非常に魅力的。
さらに、普段使っているワームと比べても圧倒的なバイト数の餌釣り。
釣れる魚種も豊富です。
ガチの投げ釣りになってしまうと専用タックルが必要になりますが、ちょい投げであれば今使っているルアーロッドがそのままでお手軽にキスが狙えてしまいます。
昼間の釣りと言う人間の体内時計を破壊しない点も嬉しいところです。
オススメの仕掛け
釣りに行く度にこれまで使っていなかった仕掛けを購入して釣りをしているのですが、その中で「もうちょい投げはこれでいいかな」と思える仕掛けに出会えたので紹介しておきます。
これからちょい投げに挑戦する際の参考になればと思います。
私がちょい投げをする上ででコストパフォーマンス、フッキングの良さ、トラブルの少なさを考慮して辿り着いた答えがショート快適(投げ五目)です。

これを使って一番魅力的に感じたのがトラブルの少なさです。
仕掛けが絡むと時間のロスになると共に、最悪丸ごと交換する事になってストレスの原因でしかありません。
次にこの値段で3セットになっている点は、掛かりを優先して適度に仕掛けを交換する人や根掛かりの多いポイントを攻める時に嬉しい仕様です。
フックサイズは小さなキスの口に入りやすい7号、もしくは少し大きなキスに8号が良いでしょう。
私が釣りをする場所は小さなキスが多いので7号を主に使用しています。
例えば家族で釣りに行く、釣り初心者の友達と釣りに行く、そんな時にもこのちょい投げ仕掛けは最適です。
また、重りは同じくハヤブサの立つ天秤スマッシュ5号を組み合わせています。

最近は根掛かり回避と水中でのアピールを重視した少しだけ海底から餌が浮き上がるタイプの重りが主流のようです。
準備開始
ルアーロッドを流用しているので、メインラインはPE0.5号にリーダー3号をセットし、仕掛けはショート快適と立つ天秤スマッシュを使用します。


餌は安価な青虫500円分。
500円分は少ないのでは?と思われるかもしれませんが、青虫1匹を激安のハサミで4分割から6分割して使用するためこれだけでも3時間以上遊べるのです。

これが針に餌を付けた状態です。
こんなカケラでも魚がいる場所で釣りをすれば十分に食材を確保可能です。
虫餌が苦手な場合は、パワーイソメソフト(中)でも何の問題もなく魚は釣れます。
イメージとしては虫餌で10尾釣れる時にパワーイソメソフトだと8尾釣れる感じです。

仕掛けの準備が済んだら、後は投げ込んで着底させてからゆっくりと引いてくればプルプルッと魚が食い付いてくれます。
釣りスタート

この日一番最初に食い付いてきたのはキュウセンベラのオスでした。
投げ釣りの代表的なターゲットですが、関東ではベラはあまり食べないと言う話を聞いた事があります。
ちなみに写真の緑系はオス、オレンジ系がメスです。
群れの中で一番大きな個体がオス化します。

そして、一番厄介な外道がこの小さなタイでした。
もう少し大きければ嬉しい真鯛もこのサイズだとフグやスズメダイなどの餌取りと変わりません。

そして、ついにキスがヒットしました。
釣れたのは漁港の出入り口付近です。
このあたりの海は全体的に砂底が広がっているのですが、この出入り口付近だけやたらと魚影が濃いのです。
理由としては、出入り口付近は狭いので潮の流れがしっかりと効いている事、船が座礁しないように底が少し掘られている事が考えられます。

パワーイソメソフトでも一撃でヒットしました。
餌と同じく普通に食べられて無くなる上にアタリも頻繁にあります。
魚さえいれば青虫と変わらないレベルで使えます。


今度はキスとマダイのダブルヒット。
このエリアの魚影の濃さが表れています。

さらに、持って帰れるサイズのマダイも登場しました。
この日の釣果では1番の引きを見せてくれました。
また、アタリはこれまでと同じように感じるのに掛からないと感じた時は即仕掛け交換をします。
これが数釣りをする上で一番大切な工程かもしれません。



少し海藻の生えたところへ投げ込むと、定番のイソベラの登場です。



肝が魅力的なカワハギ、唐揚げが美味しいメゴチなど色々な食材がヒットしました。

18時を過ぎると昼間の魚は反応が悪くなり、夜の魚と入れ替わり始めます。
少し餌が余りましたが、500円の青虫でこれだけの魚種と数が釣れれば十分でしょう。
14時頃から釣りをスタートしたので、4時間以上遊ぶ事が出来ました。
これからの時期は日差しが厳しくなるため、選べるなら曇りがベストです。
怪我や日光から身を守ると言う意味で長袖長ズボンと、水分補給を忘れないように楽しみましょう。
掛かりが悪くなった時も交換するため、根掛かりが少ない場所でも余分に用意しておきましょう。
ロッド:ブルーカレントⅢ82
リール:ルビアス2500-XH
ライン:ボーンラッシュ0.5号
リーダー:フロロカーボン3号
ルアー:ショート快適
それではまた。



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最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。
ルアー用ロッドを使用したちょい投げでのキス釣りに最近ハマっています。
まずキスの天ぷらの圧倒的な美味しさが非常に魅力的。
さらに、普段使っているワームと比べても圧倒的なバイト数の餌釣り。
釣れる魚種も豊富です。
ガチの投げ釣りになってしまうと専用タックルが必要になりますが、ちょい投げであれば今使っているルアーロッドがそのままでお手軽にキスが狙えてしまいます。
昼間の釣りと言う人間の体内時計を破壊しない点も嬉しいところです。
オススメの仕掛け
釣りに行く度にこれまで使っていなかった仕掛けを購入して釣りをしているのですが、その中で「もうちょい投げはこれでいいかな」と思える仕掛けに出会えたので紹介しておきます。
これからちょい投げに挑戦する際の参考になればと思います。
私がちょい投げをする上ででコストパフォーマンス、フッキングの良さ、トラブルの少なさを考慮して辿り着いた答えがショート快適(投げ五目)です。
これを使って一番魅力的に感じたのがトラブルの少なさです。
仕掛けが絡むと時間のロスになると共に、最悪丸ごと交換する事になってストレスの原因でしかありません。
次にこの値段で3セットになっている点は、掛かりを優先して適度に仕掛けを交換する人や根掛かりの多いポイントを攻める時に嬉しい仕様です。
フックサイズは小さなキスの口に入りやすい7号、もしくは少し大きなキスに8号が良いでしょう。
私が釣りをする場所は小さなキスが多いので7号を主に使用しています。
例えば家族で釣りに行く、釣り初心者の友達と釣りに行く、そんな時にもこのちょい投げ仕掛けは最適です。
また、重りは同じくハヤブサの立つ天秤スマッシュ5号を組み合わせています。
最近は根掛かり回避と水中でのアピールを重視した少しだけ海底から餌が浮き上がるタイプの重りが主流のようです。
準備開始
ルアーロッドを流用しているので、メインラインはPE0.5号にリーダー3号をセットし、仕掛けはショート快適と立つ天秤スマッシュを使用します。
餌は安価な青虫500円分。
500円分は少ないのでは?と思われるかもしれませんが、青虫1匹を激安のハサミで4分割から6分割して使用するためこれだけでも3時間以上遊べるのです。

これが針に餌を付けた状態です。
こんなカケラでも魚がいる場所で釣りをすれば十分に食材を確保可能です。
虫餌が苦手な場合は、パワーイソメソフト(中)でも何の問題もなく魚は釣れます。
イメージとしては虫餌で10尾釣れる時にパワーイソメソフトだと8尾釣れる感じです。
仕掛けの準備が済んだら、後は投げ込んで着底させてからゆっくりと引いてくればプルプルッと魚が食い付いてくれます。
釣りスタート

この日一番最初に食い付いてきたのはキュウセンベラのオスでした。
投げ釣りの代表的なターゲットですが、関東ではベラはあまり食べないと言う話を聞いた事があります。
ちなみに写真の緑系はオス、オレンジ系がメスです。
群れの中で一番大きな個体がオス化します。

そして、一番厄介な外道がこの小さなタイでした。
もう少し大きければ嬉しい真鯛もこのサイズだとフグやスズメダイなどの餌取りと変わりません。

そして、ついにキスがヒットしました。
釣れたのは漁港の出入り口付近です。
このあたりの海は全体的に砂底が広がっているのですが、この出入り口付近だけやたらと魚影が濃いのです。
理由としては、出入り口付近は狭いので潮の流れがしっかりと効いている事、船が座礁しないように底が少し掘られている事が考えられます。

パワーイソメソフトでも一撃でヒットしました。
餌と同じく普通に食べられて無くなる上にアタリも頻繁にあります。
魚さえいれば青虫と変わらないレベルで使えます。

今度はキスとマダイのダブルヒット。
このエリアの魚影の濃さが表れています。

さらに、持って帰れるサイズのマダイも登場しました。
この日の釣果では1番の引きを見せてくれました。
また、アタリはこれまでと同じように感じるのに掛からないと感じた時は即仕掛け交換をします。
これが数釣りをする上で一番大切な工程かもしれません。



少し海藻の生えたところへ投げ込むと、定番のイソベラの登場です。



肝が魅力的なカワハギ、唐揚げが美味しいメゴチなど色々な食材がヒットしました。

18時を過ぎると昼間の魚は反応が悪くなり、夜の魚と入れ替わり始めます。
少し餌が余りましたが、500円の青虫でこれだけの魚種と数が釣れれば十分でしょう。
14時頃から釣りをスタートしたので、4時間以上遊ぶ事が出来ました。
これからの時期は日差しが厳しくなるため、選べるなら曇りがベストです。
怪我や日光から身を守ると言う意味で長袖長ズボンと、水分補給を忘れないように楽しみましょう。
掛かりが悪くなった時も交換するため、根掛かりが少ない場所でも余分に用意しておきましょう。
ロッド:ブルーカレントⅢ82
リール:ルビアス2500-XH
ライン:ボーンラッシュ0.5号
リーダー:フロロカーボン3号
ルアー:ショート快適
それではまた。


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