こんにちは。Johnです。
キス釣りが終わり、アジングポイントへ移動します。
全体的にサイズが小さく数がそれほど釣れない事が多い時期ですが、せめておかずになるくらいのアジを確保できればと思います。
そして、今日は新月大潮。
こんな日は平日でも釣り人がとても多くなります。
一応作戦としては、誰もいない闇場所で集魚灯を使用してアジを集めます。

それでダメなら帰り道に、人の少ない道端でアジングを行う予定です。
集魚灯の威力
常夜灯には魚も集まりますが、人も集まります。
人が集まると様々なトラブルが増え、最悪釣り禁止となってしまいます。
2020年、人の寄り付かない闇場所に集魚灯を設置する事で、誰にも邪魔されずにアジングを満喫出来るアイテムとしてハピソンの水中型・投光型集魚灯を導入しました。
今回使用するのは、よりお手軽な投光型タイプです。
このライトは白い光と緑の光を切り替える事が可能です。
これまでは緑の光を主に使用していたため、白い光の検証も兼ねた釣りとなります。
釣り場へ到着したのは19時過ぎでした。
まだ十分に明るく、設置するのはおそらく20時近くなってからになるでしょう。
それまでの時間は、手っ取り早くアジのサーチを行うためにボトムワインドを行います。
尺ヘッドD3gとビームスティック1.5インチを組み合わせて明るい時間に多い、フグやイソベラ対策をして釣りスタート。


ボトムワインドはアピール力が高く、素早く全体を探れるため魚の居場所を知るのに打って付けの釣り方です。
最初から軽量ジグヘッドにワームを組み合わせてスローに誘う選択肢もアジがたくさんいる場合は有効なのですが、今回のようにいるかどうか不明、むしろいない可能性の方が高い時はバシバシダートさせた方がアピールと言う点でも、釣り人の集中力的にも有効です。

しかし、この時釣れたのはカサゴだけでした。
アタリもほとんどなく、夕方の美味しい時間帯でもアジの反応がない事からこの周辺にはそもそもアジがいない可能性が高いです。
やはりこの時期はきちんと場所を選ばないと、寒い時期のようにどこでもアジが釣れる状況にはないようです。
そして、ここから集魚灯を使って海面を照らし始めました。
効果が出る頃には真っ暗になっているはずです。
表層からボトムまで丁寧に探るために、ジグヘッド1.5gとアジキャロスワンプの組み合わせに変更します。

おそらく、釣れてもかなり小さいアジだろうと言う予想から小型魚でも釣りやすいワームを選んでいます。
集魚灯の効果はどうなのかと、時々海面を覗き込んで確認を行います。
おお!
たくさんいるぞ。
ネンブツダイが・・・。
やはり集魚灯の効果はありますが、あくまでも周辺にアジがいなければ寄ってくれないのでしょう。
アタリもネンブツダイばかりでアジが釣れる気がしません。
この場所はボトムまで30カウント。
0カウント、10カウント、20カウント、30カウントの4つにレンジを分けてフォールを中心に探っています。
1時間半ほど白い光で粘りました。
ここからはダメ元で緑の光に変更してみる事にします。
緑の光だと
ライトを切り替えて約30分後。

あ、釣れた。
カウント30ほどのレンジでアジらしいバイトを何度か感じた時の事でした。
小さいですがこれもアジです。
その後も、プルプルと明らかに小さな魚のアタリを感じているとヒットします。

これはやはり緑色の光の方が効果的と言う事なのでしょう。
しかし、それでもここにいるアジは少し小さ過ぎる・・・。
これ以上釣ってもお刺身サイズが現れる事はないと判断し、移動する事にしました。
白い光よりも緑の光の方が効果的だと判明しただけで良しとしましょう。
せめて20センチほどのアジが2〜3尾釣れたらそれで良いのですが。
道端へ
潮位の高いタイミング限定ですが、安定してアジが釣れるポイントへ移動しました。
常夜灯はなく、道路の明かりがその代わりを果たしてくれる隠れた釣り場です。
水深がとても浅く、ジグヘッドは軽めの1g前後を使用しワームはアジキャロスワンプを組み合わせます。

大体水面近くで釣れる事が多いため、0カウントからフォールを短く表層を探ります。
コッ
ククッ
小さなアタリが何度かありますが、掛からない。
極小のアジがいるのかな?
ワームを短くちぎってフッキング率の改善を試してみると、ついにヒットしました。

釣れたのはメバル。
なるほど。
あのアタリは全部メバルか。


こうなったらアジは諦めてメバルと遊んで今回の釣行は終わりでしょう。
フォールでもリトリーブでも良く反応してくれます。



近くに小さな水路が流れ込んでいるため、そのような場所は年中よく釣れるポイントなのですが、特にこの暑い時期は狙い目です。
メバルと遊び続けていると横に走るアジらしき魚がヒットしました。

どうやらアジが回遊してきたようです。
小さいですが、先程の場所よりはまだマシと言った感じです。
メバルはその近辺に住み着いている個体がほとんどですが、アジはこのように餌を求めて広範囲を泳ぎ回っています。
そんなアジが射程圏内に入ると突然釣れ始める事があるので、反応がなくても回遊待ちの釣りもありだと思います。

しかし、釣れる魚のほとんどがメバル。
その中からアジをなんとか拾う釣り。
千切って使っていたワームも新品に変えて少しでも目立つようにします。

良し!
これまでとは違う強い引きを見せてくれたのは22センチほどのアジでした。

これが最後の魚。
このくらいのサイズであればお刺身にもなります。
このサイズを3尾確保して、ミッション達成です。
以前はクーラーボックス満タンにアジを釣っていましたが、もう今のスタイルだとそれほどの数は必要ありません。
餌にしたり、誰かが欲しいと言っていない限り私や家族が食べる分だけで満足です。
次はもっとアジがいるところで集魚灯を試してみたいです。
ハピソン × 34 アジングライト YF-502
キス釣りが終わり、アジングポイントへ移動します。
全体的にサイズが小さく数がそれほど釣れない事が多い時期ですが、せめておかずになるくらいのアジを確保できればと思います。
そして、今日は新月大潮。
こんな日は平日でも釣り人がとても多くなります。
一応作戦としては、誰もいない闇場所で集魚灯を使用してアジを集めます。
それでダメなら帰り道に、人の少ない道端でアジングを行う予定です。
集魚灯の威力
常夜灯には魚も集まりますが、人も集まります。
人が集まると様々なトラブルが増え、最悪釣り禁止となってしまいます。
2020年、人の寄り付かない闇場所に集魚灯を設置する事で、誰にも邪魔されずにアジングを満喫出来るアイテムとしてハピソンの水中型・投光型集魚灯を導入しました。
今回使用するのは、よりお手軽な投光型タイプです。
このライトは白い光と緑の光を切り替える事が可能です。
これまでは緑の光を主に使用していたため、白い光の検証も兼ねた釣りとなります。
釣り場へ到着したのは19時過ぎでした。
まだ十分に明るく、設置するのはおそらく20時近くなってからになるでしょう。
それまでの時間は、手っ取り早くアジのサーチを行うためにボトムワインドを行います。
尺ヘッドD3gとビームスティック1.5インチを組み合わせて明るい時間に多い、フグやイソベラ対策をして釣りスタート。
ボトムワインドはアピール力が高く、素早く全体を探れるため魚の居場所を知るのに打って付けの釣り方です。
最初から軽量ジグヘッドにワームを組み合わせてスローに誘う選択肢もアジがたくさんいる場合は有効なのですが、今回のようにいるかどうか不明、むしろいない可能性の方が高い時はバシバシダートさせた方がアピールと言う点でも、釣り人の集中力的にも有効です。

しかし、この時釣れたのはカサゴだけでした。
アタリもほとんどなく、夕方の美味しい時間帯でもアジの反応がない事からこの周辺にはそもそもアジがいない可能性が高いです。
やはりこの時期はきちんと場所を選ばないと、寒い時期のようにどこでもアジが釣れる状況にはないようです。
そして、ここから集魚灯を使って海面を照らし始めました。
効果が出る頃には真っ暗になっているはずです。
表層からボトムまで丁寧に探るために、ジグヘッド1.5gとアジキャロスワンプの組み合わせに変更します。
おそらく、釣れてもかなり小さいアジだろうと言う予想から小型魚でも釣りやすいワームを選んでいます。
集魚灯の効果はどうなのかと、時々海面を覗き込んで確認を行います。
おお!
たくさんいるぞ。
ネンブツダイが・・・。
やはり集魚灯の効果はありますが、あくまでも周辺にアジがいなければ寄ってくれないのでしょう。
アタリもネンブツダイばかりでアジが釣れる気がしません。
この場所はボトムまで30カウント。
0カウント、10カウント、20カウント、30カウントの4つにレンジを分けてフォールを中心に探っています。
1時間半ほど白い光で粘りました。
ここからはダメ元で緑の光に変更してみる事にします。
緑の光だと
ライトを切り替えて約30分後。

あ、釣れた。
カウント30ほどのレンジでアジらしいバイトを何度か感じた時の事でした。
小さいですがこれもアジです。
その後も、プルプルと明らかに小さな魚のアタリを感じているとヒットします。

これはやはり緑色の光の方が効果的と言う事なのでしょう。
しかし、それでもここにいるアジは少し小さ過ぎる・・・。
これ以上釣ってもお刺身サイズが現れる事はないと判断し、移動する事にしました。
白い光よりも緑の光の方が効果的だと判明しただけで良しとしましょう。
せめて20センチほどのアジが2〜3尾釣れたらそれで良いのですが。
道端へ
潮位の高いタイミング限定ですが、安定してアジが釣れるポイントへ移動しました。
常夜灯はなく、道路の明かりがその代わりを果たしてくれる隠れた釣り場です。
水深がとても浅く、ジグヘッドは軽めの1g前後を使用しワームはアジキャロスワンプを組み合わせます。
大体水面近くで釣れる事が多いため、0カウントからフォールを短く表層を探ります。
コッ
ククッ
小さなアタリが何度かありますが、掛からない。
極小のアジがいるのかな?
ワームを短くちぎってフッキング率の改善を試してみると、ついにヒットしました。

釣れたのはメバル。
なるほど。
あのアタリは全部メバルか。


こうなったらアジは諦めてメバルと遊んで今回の釣行は終わりでしょう。
フォールでもリトリーブでも良く反応してくれます。



近くに小さな水路が流れ込んでいるため、そのような場所は年中よく釣れるポイントなのですが、特にこの暑い時期は狙い目です。
メバルと遊び続けていると横に走るアジらしき魚がヒットしました。

どうやらアジが回遊してきたようです。
小さいですが、先程の場所よりはまだマシと言った感じです。
メバルはその近辺に住み着いている個体がほとんどですが、アジはこのように餌を求めて広範囲を泳ぎ回っています。
そんなアジが射程圏内に入ると突然釣れ始める事があるので、反応がなくても回遊待ちの釣りもありだと思います。

しかし、釣れる魚のほとんどがメバル。
その中からアジをなんとか拾う釣り。
千切って使っていたワームも新品に変えて少しでも目立つようにします。

良し!
これまでとは違う強い引きを見せてくれたのは22センチほどのアジでした。

これが最後の魚。
このくらいのサイズであればお刺身にもなります。
このサイズを3尾確保して、ミッション達成です。
以前はクーラーボックス満タンにアジを釣っていましたが、もう今のスタイルだとそれほどの数は必要ありません。
餌にしたり、誰かが欲しいと言っていない限り私や家族が食べる分だけで満足です。
次はもっとアジがいるところで集魚灯を試してみたいです。
ハピソン × 34 アジングライト YF-502
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