こんにちは。Johnです。

今回は夕方の短時間だけキス釣りを楽しみ、その後アジングへ向かう予定です。
キス釣りの何が魅力かと言えば、それは圧倒的な天ぷらの美味しさにあります。
あれを不味いと言う人には私は出会った事がないです。



仕掛け

ライトゲーム用のロッドを使ってちょい投げスタイルで釣りをするため、仕掛けはちょい投げリグ7号とバランスキャスター15gを選びました。


これならメバルプラッギングで使用しているロッドやエギングロッドなどのルアーロッドをそのまま流用する事が出来ます。
魚のサイズやポイントの水深、流れの強さに合わせてフックサイズや重量は選ぶと良いでしょう。

餌は安価な青虫を使用します。
青虫の小さいサイズであれば値段も安く、今回は500円で3時間遊べました。

青虫は丸ごと使わず4分割、5分割してフックサイズに合わせて付けます。
丸ごと使用するのもありですが、キスは口が小さいので途中で食いちぎられて餌だけ取られるリスクが高いからです。



引き釣り

キスは砂浜であればどこでも釣れる可能性があるため、ルアーフィッシングのように広く探って移動を繰り返す方が数釣りには適しています。

フルキャスト後、着底したらゆっくりとロッドで引いたり、デッドスローリトリーブで魚からのバイトを待ちます。

今回の場合は、何と1投目からキスが釣れました。
魚は小さくともキスはバイトが非常にはっきりと出るため、「今のはアタリだろうか?」と疑心暗鬼になる事はないと思います。

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この場所は小さいのが多いようです。
その後もアタリは何度もありますが、なかなかフッキングしません。
おそらく、この写真のキスよりもさらに小さいのでしょう。

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それでもポロポロと小さなキスがヒットします。

まだ潮がそれほど動いていないので、本格的に動き出せばもっと簡単に連発する可能性があります。

このペースでも軽く10尾は確保出来るだろうと考えていると、ようやく潮が動き出しました。
ここからが本番です。

・・・あれ?
アタリがない。
餌も残る。

予想に反して潮が動き出すほどに魚が釣れなくなる始末。
大潮だからと期待していましたが、その潮の流れが仇になるとは・・・。

次はアジングポイントへ移動しなければならないのでキス釣りはこれで終了です。



前の日に

実は前日に夕方の短時間だけすぐ近くの堤防からアジを狙っていました。
アジは皆無だったのですが、根掛かりもなく完全に砂底である事が判明し「これはキスが釣れるのでは?」と考えて今回のターゲットがキスになりました。

確かにキスは小さいながらもたくさんいる事は確認出来たので、次はタイミングやポイントの絞り込みを行い、20尾から30尾を目標にしたいと思います。







ロッド:ブルーカレントⅢ82
リール:ルビアス2500-XH
ライン:ボーンラッシュ0.5号
リーダー:フロロカーボン2号
ルアー:ちょい投げ仕掛け



それではまた。






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最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。