こんにちは。Johnです。

今シーズンが開幕してから何度かウナギの罠を設置しています。
しかし、その罠には全く反応がありませんでした。

理想としては昼間は何か別の釣りを楽しみながら、夕方から夜にかけて仕掛けておいた罠で翌朝鰻を捕まえるのが個人的にはベストです。

餌を変えたり設置場所を変えたりしましたが、今のところは何も得るものがない状態です。

おそらく、罠を使用する上で一番大切なのは設置場所でしょう。
ウナギの濃いエリアに設置出来れば、捕獲の確率は飛躍的に高まるはずです。

今回はウナギの捕獲はおまけ程度に考え、実績のある小規模河川で穴釣りを楽しみたいと思います。



穴釣り



↑詳しくは以前の記事に書いています。

ウナギの穴釣りとは、明るい時間帯に巣穴に潜んでいるウナギの目の前に直接餌を運び食い付かせる釣り方です。
昼間の釣りのため、安全かつ川でじゃぶじゃぶ涼みながら美味しいウナギを狙う事が出来ます。

仕掛けはフックとラインを繋いで棒に引っ掛けるだけと至ってシンプルです。
釣り方も仕掛けも非常に簡単(原始的?)なのが特徴ですが、ウナギの穴を見つけるのが難しいと言う点が足を引っ張ります。

慣れない内は釣れたらラッキーぐらいに考えて、水遊びを楽しむついでにウナギが釣れるかもしれない程度に思っておきましょう。

そして、今回の釣行では見事ウナギを仕留める事が出来ました。

Twitterに投稿した動画を参考までに載せておきます。


歩き回って穴に突っ込むだけなので、ルアーフィッシングのように「あの流れに撃ち込んでドリフト・・・」とか「トゥイッチでアピールさせて・・・」など、難しく考える必要はありません。
穴を見つけたらとりあえず突っ込んでいると、カニやドンコ、ウナギなどがごく稀に食い付いてくれるのです(ほぼカニ)。

餌は定番のミミズや、私の場合は川で捕まえた鮎を使用しています。
鮎を使うメリットは食い付きが良く、度重なるカニの攻撃にそれなりに耐えてくれる事です。



重要なのは

非常にシンプルな釣り方なので、それほど重視する点もないのですが、フックとラインは丈夫な物を選びましょう。
私の最近の装備はカン付真鯛12号とプレミアムマックス10号を使用しています。

 

フックもラインも丈夫であれば何でも良いですが、穴に潜んだウナギ、例えるなら最初から根に潜った魚を力ずくで引き摺り出すので、そこだけは油断しないように選びます。

今度はシーハンターと言うアシストフック用のラインを使用してみようかと考えているところです。



ラインはクリアである必要はなく、激安PEラインを選んでも良いのです。
ただ、太くしなければラインブレイクの心配と言うよりは、素手で引っ張った時にラインで手を切ってしまうので注意しましょう。



強度と耐久力、滑りにくさ、太さを考えるとシーハンターはかなり優秀な穴釣り用ラインになりそうです。

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ラインも見やすく、完全に手を離したとしても簡単に拾い直せます。



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ウナギの魚影が薄い中、探し歩いてようやく仕留めた今回のウナギ。
明らかにカニと異なる激しく鋭いアタリがあったので、すぐにウナギであると確信しました。
これも何度も経験を重ねないとわかりません。

色々な釣りをして来ましたが、その中でも相当面白い部類に入ります。
涼みながら遊んでみましょう。



それではまた。






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最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。