こんにちは。Johnです。
遠くへ釣りに行く時間はない。
そして、夜釣りも難しい。
こんな時でも楽しめるのが家から30分の渓流釣りです。
去年は1時間かけてアマゴやイワナが釣れる川へ行っていましたが、開拓に成功してからは最短30分でイワナとアマゴ釣りが楽しめます。
ニジマスだけは近所にいないので、釣りたくなったら1時間以上かけて山を登らなければなりません。
ラパラCD3
以前にカウントダウンエリートを購入してから、「もしかしてこれも使えるのでは」と注文していたラパラCD3をメインに使用してみる事にしました。

スピニングであれば問題なく使えると思われますが、果たしてベイトフィネスで快適にキャスト可能なのか。
スペック上は4gあるため、トレブルフックを全て外してシングル化しても3gはあるはずです。
おそらくギリギリ問題なく使えるでしょう。
フックは色々と考えた後、SBL-55の8番をテールのみに取り付けしました。
フロントにシングルを付けるとサイズを落としてもリップやテールフックに絡んでしまいます。

そして、実際に何度か投げてみると全く問題なくピンポイントキャストが可能でした。
ボディはかなりコンパクトな割に重さがあるので、それが快適なキャストを実現する要素なのだと思われます。


また、レンジはシュガーミノー並みに浅く、早い流れの中でもウォブリングを続けます。
トゥイッチしてもやはりダートはしませんが、移動距離を抑えた左右への首振りが狭いポイントでも魚を誘い、惹きつけた魚たちをただ巻きで仕留める使い方がスタンダードなように感じました。
この使い方だと後ろから追尾してバイトする形になるため、フッキング率がとても良いのです。
チョンチョンチョンと動かして魚の影が見えたら、そこからただ巻きに切り替えて食わせます。
また、切り替えるタイミングは魚がこれ以上追えないと言うギリギリを狙います。
同じようなレンジを攻められるシュガーミノーと比べると、ベイトフィネスではCD3の方が使いやすく感じました。
イワナ
上記の特性を活かして、増水の予定が思ったよりも減水していたイワナの川で試してみます。
減水している時は、特に気を付けなければいけないのがポイントとの距離です。
人間の姿が発見されやすいので、普段よりもさらに離れた位置から撃つ必要があります。
まずはトゥイッチを中心に誘いをかけ、チェイスする魚がいるかどうかを確認します。
魚影を発見次第ただ巻きへ移行すると・・・。

予定通りヒットしました。
やはりただ巻きで食わせた方が掛かりが良いです。
最近流行りのヘビーシンキングミノーだとただ巻きへの反応が非常に悪いのですが、そこは流石ウッド素材のラパラです。
ただ巻きでこれだけ激しく動いてくれるなら十分武器となります。
ちょっとした淵でさらにもう1匹追加しました。
撮影する前にネットから逃げてしまいましたが。
これまではシャローや短距離攻略はスピナーを愛用していました。
CD3がこれだけ使いやすいならシュガーミノーもスピナーも出番は激減するでしょう。
値段も安くて助かります。

途中でイモリに遭遇。
減水していなければもう少し釣りやすくなっていたと思われます。
追尾してきた大きな魚影も私に気が付いてUターン。

最後に良型イワナをヒットさせてこの日は終了です。
テールフックだけなのでラインに絡む事もなく快適な釣りを楽しむ事が出来ました。
新しいルアーだけが全てではないと言う事です。

さて、次はもう少し下流でアマゴでも狙ってみようかな。
ロッド:Beams blancsierra 5.2UL
リール:カルカッタコンクエストBFS
ライン:ナノダックス 6LB
ルアー:CD3
それではまた。



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最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。
遠くへ釣りに行く時間はない。
そして、夜釣りも難しい。
こんな時でも楽しめるのが家から30分の渓流釣りです。
去年は1時間かけてアマゴやイワナが釣れる川へ行っていましたが、開拓に成功してからは最短30分でイワナとアマゴ釣りが楽しめます。
ニジマスだけは近所にいないので、釣りたくなったら1時間以上かけて山を登らなければなりません。
ラパラCD3
以前にカウントダウンエリートを購入してから、「もしかしてこれも使えるのでは」と注文していたラパラCD3をメインに使用してみる事にしました。
スピニングであれば問題なく使えると思われますが、果たしてベイトフィネスで快適にキャスト可能なのか。
スペック上は4gあるため、トレブルフックを全て外してシングル化しても3gはあるはずです。
おそらくギリギリ問題なく使えるでしょう。
フックは色々と考えた後、SBL-55の8番をテールのみに取り付けしました。
フロントにシングルを付けるとサイズを落としてもリップやテールフックに絡んでしまいます。
そして、実際に何度か投げてみると全く問題なくピンポイントキャストが可能でした。
ボディはかなりコンパクトな割に重さがあるので、それが快適なキャストを実現する要素なのだと思われます。


また、レンジはシュガーミノー並みに浅く、早い流れの中でもウォブリングを続けます。
トゥイッチしてもやはりダートはしませんが、移動距離を抑えた左右への首振りが狭いポイントでも魚を誘い、惹きつけた魚たちをただ巻きで仕留める使い方がスタンダードなように感じました。
この使い方だと後ろから追尾してバイトする形になるため、フッキング率がとても良いのです。
チョンチョンチョンと動かして魚の影が見えたら、そこからただ巻きに切り替えて食わせます。
また、切り替えるタイミングは魚がこれ以上追えないと言うギリギリを狙います。
同じようなレンジを攻められるシュガーミノーと比べると、ベイトフィネスではCD3の方が使いやすく感じました。
イワナ
上記の特性を活かして、増水の予定が思ったよりも減水していたイワナの川で試してみます。
減水している時は、特に気を付けなければいけないのがポイントとの距離です。
人間の姿が発見されやすいので、普段よりもさらに離れた位置から撃つ必要があります。
まずはトゥイッチを中心に誘いをかけ、チェイスする魚がいるかどうかを確認します。
魚影を発見次第ただ巻きへ移行すると・・・。

予定通りヒットしました。
やはりただ巻きで食わせた方が掛かりが良いです。
最近流行りのヘビーシンキングミノーだとただ巻きへの反応が非常に悪いのですが、そこは流石ウッド素材のラパラです。
ただ巻きでこれだけ激しく動いてくれるなら十分武器となります。
ちょっとした淵でさらにもう1匹追加しました。
撮影する前にネットから逃げてしまいましたが。
これまではシャローや短距離攻略はスピナーを愛用していました。
CD3がこれだけ使いやすいならシュガーミノーもスピナーも出番は激減するでしょう。
値段も安くて助かります。

途中でイモリに遭遇。
減水していなければもう少し釣りやすくなっていたと思われます。
追尾してきた大きな魚影も私に気が付いてUターン。

最後に良型イワナをヒットさせてこの日は終了です。
テールフックだけなのでラインに絡む事もなく快適な釣りを楽しむ事が出来ました。
新しいルアーだけが全てではないと言う事です。

さて、次はもう少し下流でアマゴでも狙ってみようかな。
ロッド:Beams blancsierra 5.2UL
リール:カルカッタコンクエストBFS
ライン:ナノダックス 6LB
ルアー:CD3
それではまた。


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最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。
また、CD3を渓流に使用する発想が素晴らしいと思います。参考にさせていただきます。
私もCD5をメバル用に購入していたのですが、なかなか使用機会がなくルアーボックスに眠っていますので、次の機会に使ってみようと思います。
バルサ素材のルアーは初めての使用になるため、メバルに効くか楽しみです。
最近は、シンキングペンシル以外のルアーに反応が悪く、インクスのJ-Boyもなかなか釣果が得られません。
最初は1時間以上かけて渓流魚を釣りに行っていたのですが、もう少しお手軽に釣れる場所はないかと探し回ってようやく見つけたのがこの川でした。
狭い事が幸いし、フライや餌釣りは難しく、おそらく私くらいしか釣りをしていないと思われます。
CD3やCD5をメバルで使用した事はありませんが、非常によく動くため大人しいアクションを好むメバルを釣るには、タイミングとデッドスローが重要になる予感がします。
また、あと数ヶ月もすればメバルが釣りやすい時期になるので、それまでに動きの確認をするくらいでも良いと思います。
ちなみに、CD3とCD5を渓流で使用している人は結構多いようです。
キャストしやすくただ巻きでも食い付いてくる強烈なウォブリングが他にない武器ですね。