こんにちは。Johnです。

今回は近所の河川へウナギを狙いに行きました。
おそらく、偏光グラス越しに覗いて見つけられるウナギの穴は全て探り尽くしたであろうと言う事で、ゴーグルを用意して水中から探します。




ウナギではなく

いつも通り愛用の竹と鮎の切り身を準備して怪しい穴を探りながら歩きます。

ここはコイもいればナマズも多く、いかにもウナギがいそうな雰囲気があります。
私が歩くとそれに驚いたコイとナマズがすごい勢いで泳ぎ去り、ドキッとしながら必死に穴を探します。

すると、狙いのウナギでも、コイでもナマズでもないとある生物を発見しました。

亀だ・・・。
スッポン?ワニガメ?
甲羅がツルツルだからスッポンか。

私から1メートルほどの距離の川底に息を潜めて、危険が去るのを待っているようです。

捕まえてみよう!
どうするのか頭の中でシュミレーションを行い、足で踏んでロックしてから掴んでみる事に・・・。

が、素早い。
あっという間に下流の方へ泳いで行きました。

この場所は岸際にブロックがある事以外は障害物がなく、スッポンが移動出来る範囲も限られているため追跡を開始しました。

水中でじっとしている可能性を考慮して歩いていくと、再びスッポンを発見!
しかも2匹。

おいおいたくさんいるのか。
これはいけるぞ。

「二兎追うものは一兎も得ず」
狙いを1匹に絞り、ブロック方向への追い込みをかけます。

おそらく、ブロックの隙間へ身を潜めるでしょう。
ここのブロックは隙間が小さく素手でもなんとかなります。

追いかけると予想通り、ブロックの方へ逃げていきました。
さらに、頭を隙間に突っ込んでいます。

噛まれないように体の向きを確認し、首を伸ばしたとしても大丈夫な後ろ足の付近をがっしりと掴みました。
暴れるスッポン。
これがなかなかパワフルです。

そして、ついに水揚げ完了。

スッポンは水中では相当暴れますが、水から揚げるとかなり大人しくなります。




飼育、調理、リリース

私の中ではスッポンと言えば鍋です。
しかし、私はこれまでにスッポンの調理をした事がなく、まずはグーグル先生に聞いてみる事にしました。

すると、泥抜きが必要と書いてあります。
以前モクズガニを飼育していた大きな入れ物に水を入れて数日は様子を見る事にしました。

もしこの数日間で可愛くなってしまうとリリースする事になるでしょう。

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結構大きく、少なくとも同じサイズをもう1匹確認しているため、売るという選択肢もあります。
しかし、まずは自分でスッポンの味を知るところから始めたいと思います。

果たして無事に調理は出来るのか。
やるとしても来週になります。







それではまた。






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最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。