こんにちは。Johnです。

前回のシーバス調査後からの後半戦。
鑑札の準備から投網、渓流までです。



鮎解禁

6月1日が鮎の解禁日です。
この時を待っていた方は多いのではないでしょうか。

私も随分とこの日を待ちました。
鮎は遠火の強火、炭火で乾かすように焼き上げると信じられないほど美味しい魚です。
それを再び堪能出来るシーズンがやって来たのです。

また、この鮎を求めているのは人間だけではありません。
シーバスやウナギも鮎が大好物です。

この日、鑑札を入手するまでは順調に進みました。

どこでやろうか。
石のあるところの方が鮎はいるけれど、シーズン初期は縄張りを持たずに群れを形成している事が多いから特に投網をする場合は邪魔な石はない方が楽。

色々と想像しながら川沿いを走っているとある事に気が付きました。

解禁日だと言うのに友釣り師が全くいません。
それもそのはず、増水で危険なのです。

流れをモロに受ける投網は厳しい。

投網は次回に持ち越しです。



渓流開拓

ここで用事を思い出して一度役場へ向かいました。

夕暮れまで後2時間。
残り時間でまだ行った事のない川の調査を行います。

アマゴがいるなら釣れないにしてもチェイスは確認出来るはずなので、短時間でも調査は可能です。

目的の河川は自宅から20分ほど。
ここで釣れるのであればこれまでで最も近い、アマゴと遊べる川と言う事になります。

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到着したのは、狭く浅い小さな渓流です。
先程の鮎の川と比べると全く増水している様子がありません。

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しかし、雰囲気はとても良いです。

水深が浅いので、ミノーではなくARスピナーを選択しました。


誰も釣りをした事がないのか至る所にクモの巣があります。
これはしんどい。

キャストしてボトムコンタクトしない程度のスピードでリトリーブを行います。
すると、綺麗に咥えて持っていく魚の姿が見えました。

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あれ?
良型のカワムツ・・・。

アマゴではありませんが、これはこれで綺麗な魚です。

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実はこの川はアマゴの川ではなく、カワムツの川だったのです。

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もう入れ食いです。

アマゴが釣れる川ではなかったのですが、良いサイズのカワムツはスピナーへの反応が最高でした。
なんなら同サイズのアマゴより引きが強かったかもしれません。

これはこれで素晴らしいゲームフィッシュだと思います。

また、釣れる位置はアマゴとは異なり、流れの緩やかなところでヒットが集中しました。
これまでカワムツの釣りを真剣に考えた事などありませんでしたが、いつもアマゴを釣っている感覚とは随分違いました。

アマゴは強い流れの中、イワナは強い流れの近くの反転流、カワムツはかなり緩やかな流れ。
アマゴとイワナ、ニジマスは同じようなポイントにいる事がありますが、カワムツはそれとは全く違いました。

時間がない時は近所の川へカワムツ釣り。
これは結構良い発見でした。






ロッド:Beams blancsierra 5.2UL
リール:カルカッタコンクエストBFS
ライン:ナノダックス 6LB
ルアー:ARスピナー



それではまた。






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最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。