こんにちは。Johnです。

丈夫で値段も安い事から私が愛用しているデュオのリュウキ。
最も無難な選択肢だと考えて使っているのですが、トゥイッチした時のキレがいまいちに感じます。

それでも十分釣れるのですけど・・・。

一方ベイトリールでは軽すぎてキャストが難しいシュガーミノーは、トゥイッチした時のアクションが素晴らしく良いのです。
これが軽さのメリットでもあります。

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今回は、そんなシュガーミノーをベイトフィネスで扱いやすいようにES(エクストラシンキング)チューンを施します。
以前はESモデルもあったのですが、もう生産されていません。

また、スミスから似たようなシルエットのウェイビー50Sが発売されています(1994年)。
こちらの方がデフォルトで3gとなっているため、これから新たに入手される場合はウェイビー50Sの方が良いでしょう。




チューニング



これだけあれば誰でも簡単にチューニングが可能です。
また、鉛シールとデジタルスケールに関しては色々なシーンで出番があるので、持っておくと非常に便利です。

そして、シュガーミノー自体はずいぶん昔からあるルアーです。
最新のルアーだと4gのラクス50Sイメル50Sが水深の浅い渓流でもレンジ、投げやすさと言う点で良いかと思います。
無理してチューニングしなくともデフォルトでベイトフィネスでも投げやすい重量になっています。

次にルアーを買う時は、上記の二つを試してみる予定です。



作業開始

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現行品の50Sとかつての名品50ESです。
渓流ベイトフィネスでは、コンパクトフォームでピンポイントへスパッと飛んでもらう必要があるため、最低でもESと同じ重量は欲しいです。

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ESがルアー本体のみ2.7gです。

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一方Sは2.3gです。

その差は0.4gと僅かですが、キャストした時の感触はずいぶん違います。
最低でも2.7g以上になるようにチューンします。

チューンと言っても鉛を貼り付けるだけなので簡単です。
適当にベタッと貼り付けて重さを確認するだけで大丈夫。

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私はこんな感じでベリーのアイを挟むように貼り付けています。
ほとんどのルアーでこの付近にウェイトが入っているので、バランスが狂いにくい位置と言えます。

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重量は合格。
そのまま使っても、接着剤で重りの周りをコーティングしても問題ありません。

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今回は二つチューンを行い、追加でブレードを貼り付けた物も用意しました。
ブレードのサイズは00番。
フックはSBL-55の8番をしているのですが、ブレードが大き過ぎるとフッキングを邪魔しそうなので添える程度の最小サイズにしています。

5センチ前後の渓流用ミノーは大体8番が合います。

シュガーミノーはメバルプラッギングでしか使った事がないと言う方もいるのではないでしょうか。
海や川、池など場所を選ばす使える非常に優秀なミノーです。

むしろメバルに使う方が少数派です。

一度メバル以外の魚にも使ってみるとその汎用性の高さに驚かされると思います。

早速、次回の釣行で活躍させます。






ティムコ(TIEMCO) イメル50S




それではまた。






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最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。