こんにちは。Johnです。

狭い渓流は生息する魚の数が限られています。
最近何度も通っているイワナの釣れる川では、魚の反応がかなり悪くなって来ました。

雨が降って増水と濁りが入ればリセットされて再び釣れ始めるとは思いますが、そろそろ違う川を開拓してみる事にします。



アマゴを狙う

同じ鑑札で釣りができる範囲の川で、家からそれほど遠くないところ。
情報は特にありませんが、グーグルマップと鑑札購入時にもらえる地図を見ながらそれらしいポイントへ行ってみました。

到着した川はこれまで通っていたところと比べると倍以上広く、上下左右を草木に阻まれてキャストが出来ないと言う事もなく釣りのしやすい川でした。
当然、そんな場所は他の釣り人、例えばフライフィッシャーやエサ釣り師がやってくるため魚の警戒心はかなり高めです。

水深はそれほどではないため、これまでであればスピナーで釣り上がるところです。
しかし、スピナーだと飛距離が足りず、射程圏内に入った頃には魚に逃げられて釣りにならないような状況でした。

そこで飛距離を優先し、リュウキ45Sを使って釣り上がる事にしました。

進んで行くと、カワムツも混ざりますが確かにアマゴらしき魚が見えます。
チェイスがあっても掛からなかったり、一瞬掛かってすぐに外れたりを繰り返しながら少しずつアマゴとの距離を詰めていきます。



距離が難しい

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キター!
ついにキャッチに成功したいい顔のアマゴです。
水温が少し高めの影響か完全に流れの中(白泡)に入っているようです。

イワナよりもかっこいいな・・・。

キャストは楽ですが、少しでも距離の詰め方を間違えるとあっという間にシュンッと逃げていく影が見えました。
他の釣り人も足跡もいくつか見つかり、魚は相当警戒しているようです。

可能な限り遠くから、アマゴの潜んでいそうな流れの中を通すとチェイスやバイトがあります。

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他にも小さなアマゴを数匹キャッチしています。

イワナも美しいですが、アマゴはそれとはまた違った輝きで顔の形が魅力的です。
渓流魚はやはり素晴らしい。


上流へ進むほど人の気配を感じました。
おそらく、もう少し下流でもアマゴは狙えるでしょう。
そして、下流の方が人が少ないと思われます。

今度は少し下流側へエントリーしてみます。

また、湖で大きなトラウトが釣れていると言う情報を得たので、渓流で小魚と遊びながら時間のある時に遠征して湖の釣りに挑戦してみます。



ロッド:Beams blancsierra 5.2UL
リール:カルカッタコンクエストBFS
ライン:ナノダックス 6LB
ルアー:リュウキ45S



それではまた。






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最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。