こんにちは。Johnです。
youtubeで渓流の動画を見ていると、みんな何かしらのバックパックを背負って釣りをしています。
流行と言うのもあるかと思いますが、草木が生茂る山道をロッドケースを取り付けて歩き回り、休憩時にお湯を沸かしてラーメンを食べたりと、釣り以外にも完全に自然を楽しんでいる印象を受けました。
また、何日か生き延びる事が可能な量の食糧を持っていけば万が一の遭難や怪我と言ったアクシデントにも強くなります。
田んぼの間を流れるような近くに人がいて、ひらけた川で釣りをする場合はそこまでの装備は必要ないと思いますが、特にここ最近通っている源流に近い川だと話が変わって来ます。
携帯電話が繋がらず、誰も来ません。
こうなると釣りと言いつつも登山の要素が強くなるため、重大な事故を防ぐためにも最低限の準備はしておいた方が良いと感じました。
そんなわけでお手頃で使いやすそうなバックパックを探している時に出会ったのがアブガルシアの製品でした。
自分の身を守りつつ、渓流をより楽しむための装備です。
システムバックパック
このようなバックパックを探す上で私が重視していたのは、まずロッドやロッドケースが側面に取り付けできる事、渓流を釣り上がっていく中で多少水が掛かっても浸水しない事でした。
このバックパックはその部分はクリアしていて、さらに小物を取り付けられたり拡張性が高い事、またコストが比較的お手頃な点が優秀です。
ロッドを収納して両手が空いた状態で登る渓流、降る源流がどれだけ楽な事か。
それだけ足場が悪くて危険なのです。
難しい説明よりもこの動画を見れば一発でわかります。
百聞は一見に如かずです。
外観
ここからはバックパックの写真を見ていきましょう。
横幅28センチ、奥行き18センチ、高さ52センチの容量25Lです。
Dカン等、小物をぶら下げられるようにデザインされています。
また、上部のヒモはカッパ等のウェアを丸めて縛り付けておけます。
4色展開で、左の二つは裏地に右の二つは表面に防水性加工が施されています。
防水加工は上記の写真を見てもらった方がイメージしやすいかと思います。
しかし、ファスナー部分などの継ぎ目は防水にはなっていないため、大雨の中やザブザブに水を浴びてしまった時は浸水の可能性があります。
どうしても濡らしたくない物は専用の袋等に入れておいた方が良さそうです。
ここにロッドを収納して上二つのベルトで固定出来ます。
片方にロッド、もう一方にペットボトルを入れられるように左右の側面にそれぞれ付いています。
このバックパックはメインポケットとそのしたのポケットで分ける事も、両方を繋げて使う事も可能です。
また、標準でフックやルアー、仕掛けを入れられるジップロック的な物が付いています。
予備のフック、スプリットリング、リーダー等の小物を収納可能です。
これが下側の収納スペースです。
一つに繋げて大きなスペースとして利用しても良いし、釣り用アイテムと食事用アイテムで分ける事も可能です。
背負った状態でもこちら側のDカンに何でも出来るマルチフォーセップを取り付けておけば、ラインのカットからフック交換、魚のリリースまで迅速に行えて便利です。
使ってみると
焚き火台やクッカー、テーブル、ロッド、リール、ルアーボックス、ランディングネット等とりあえず必要だろうと思われる物を詰め込んでみました。
元々キャンプ用のアイテムは片付けるとコンパクトにたためる物が多いため、それだけ入れてもまだ容量の半分ほどの空きがあります。
これだけ余裕があれば追加でカップラーメン5つくらいは問題なく持ち運び出来そうです。
当然ですが、現地で食事をする時はきちんとゴミを持ち帰るようにしましょう。
また、その日は小雨の中1時間ほど歩きましたが、浸水は一切確認出来ませんでした。
防水性に関しては満足いくレベルです。
そして、肩が痛くなるような事もなくベルトでしっかりと止まります。
位置も自由に調節出来るため、首から下げたGoproの邪魔にならず快適に釣りを楽しむ事が出来ました。
後はルアーが入るようなケースをぶら下げて、ルアーチェンジを簡単にすればひとまず完成です。
渓流釣りの場合は、それほどルアーチェンジをしないのでなくても問題はありません。
見た目も機能性もとても気に入りました。
真夏には渓流から遠ざかりますが、車中泊の際に河原で料理する時やキャンプに使う予定です。
それではまた。
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最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。
youtubeで渓流の動画を見ていると、みんな何かしらのバックパックを背負って釣りをしています。
流行と言うのもあるかと思いますが、草木が生茂る山道をロッドケースを取り付けて歩き回り、休憩時にお湯を沸かしてラーメンを食べたりと、釣り以外にも完全に自然を楽しんでいる印象を受けました。
また、何日か生き延びる事が可能な量の食糧を持っていけば万が一の遭難や怪我と言ったアクシデントにも強くなります。
田んぼの間を流れるような近くに人がいて、ひらけた川で釣りをする場合はそこまでの装備は必要ないと思いますが、特にここ最近通っている源流に近い川だと話が変わって来ます。
携帯電話が繋がらず、誰も来ません。
こうなると釣りと言いつつも登山の要素が強くなるため、重大な事故を防ぐためにも最低限の準備はしておいた方が良いと感じました。
そんなわけでお手頃で使いやすそうなバックパックを探している時に出会ったのがアブガルシアの製品でした。
自分の身を守りつつ、渓流をより楽しむための装備です。
システムバックパック
このようなバックパックを探す上で私が重視していたのは、まずロッドやロッドケースが側面に取り付けできる事、渓流を釣り上がっていく中で多少水が掛かっても浸水しない事でした。
このバックパックはその部分はクリアしていて、さらに小物を取り付けられたり拡張性が高い事、またコストが比較的お手頃な点が優秀です。
ロッドを収納して両手が空いた状態で登る渓流、降る源流がどれだけ楽な事か。
それだけ足場が悪くて危険なのです。
難しい説明よりもこの動画を見れば一発でわかります。
百聞は一見に如かずです。
外観
ここからはバックパックの写真を見ていきましょう。
横幅28センチ、奥行き18センチ、高さ52センチの容量25Lです。
Dカン等、小物をぶら下げられるようにデザインされています。
また、上部のヒモはカッパ等のウェアを丸めて縛り付けておけます。
4色展開で、左の二つは裏地に右の二つは表面に防水性加工が施されています。
防水加工は上記の写真を見てもらった方がイメージしやすいかと思います。
しかし、ファスナー部分などの継ぎ目は防水にはなっていないため、大雨の中やザブザブに水を浴びてしまった時は浸水の可能性があります。
どうしても濡らしたくない物は専用の袋等に入れておいた方が良さそうです。
ここにロッドを収納して上二つのベルトで固定出来ます。
片方にロッド、もう一方にペットボトルを入れられるように左右の側面にそれぞれ付いています。
このバックパックはメインポケットとそのしたのポケットで分ける事も、両方を繋げて使う事も可能です。
また、標準でフックやルアー、仕掛けを入れられるジップロック的な物が付いています。
予備のフック、スプリットリング、リーダー等の小物を収納可能です。
これが下側の収納スペースです。
一つに繋げて大きなスペースとして利用しても良いし、釣り用アイテムと食事用アイテムで分ける事も可能です。
背負った状態でもこちら側のDカンに何でも出来るマルチフォーセップを取り付けておけば、ラインのカットからフック交換、魚のリリースまで迅速に行えて便利です。
使ってみると
焚き火台やクッカー、テーブル、ロッド、リール、ルアーボックス、ランディングネット等とりあえず必要だろうと思われる物を詰め込んでみました。
元々キャンプ用のアイテムは片付けるとコンパクトにたためる物が多いため、それだけ入れてもまだ容量の半分ほどの空きがあります。
これだけ余裕があれば追加でカップラーメン5つくらいは問題なく持ち運び出来そうです。
当然ですが、現地で食事をする時はきちんとゴミを持ち帰るようにしましょう。
また、その日は小雨の中1時間ほど歩きましたが、浸水は一切確認出来ませんでした。
防水性に関しては満足いくレベルです。
そして、肩が痛くなるような事もなくベルトでしっかりと止まります。
位置も自由に調節出来るため、首から下げたGoproの邪魔にならず快適に釣りを楽しむ事が出来ました。
後はルアーが入るようなケースをぶら下げて、ルアーチェンジを簡単にすればひとまず完成です。
渓流釣りの場合は、それほどルアーチェンジをしないのでなくても問題はありません。
見た目も機能性もとても気に入りました。
真夏には渓流から遠ざかりますが、車中泊の際に河原で料理する時やキャンプに使う予定です。
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最後までお付合いありがとうございました。
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