こんにちは。Johnです。

前日の天気予報によると、この日は午前中と夜に雨が降ります。
雨が止んでいる時に用事を済ませてから昼間の釣りを楽しもうと考えていたのですが、当日になると一日中雨の予報に変わっていました。

雨の中シーバスを楽しむか。
それとも久しぶりに渓流に行くか。



渓流へ

迷いましたが、家から30分と距離が近く釣れる確率の高いトラウトと遊ぶ事にしました。

雨が降るまでは渇水で釣りにならないような状態だったはずです。
それがこの雨によってどこまで改善されているのか。

ほとんど使う事がないジムニーの4WDモードを使用して、舗装されていないガタガタの山道を進んでいくと目的の河川に到着しました。
どうせやるなら、まだ釣りをした事がないさらに奥地でチャレンジしてみる事にします。

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水は程よく増水しており、さらに濁りも幾らかプラスされてかなり釣れそうな感じです。
水量と濁りを考慮してリュウキ45Sのゴールド系を選択します。

色々なトラウト用ルアーがありますが、キャストし易さ、飛距離、アクション、沈下速度、頑丈さ、コストを考えるとリュウキ45Sが最も無難な選択肢だと思います。
特に木が生茂る小さな川だとこれくらいがちょうど良いです。



やる気十分

この雨の影響で魚の反応は素晴らしく、流れの当たる石の下や反転流へ撃ち込むとほぼ確実にチェイスが見られます。

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基本的にこの川はアマゴ9割、イワナ1割のはずなのに先ほどからヒットとバラシを繰り返しているのはイワナばかりです。
この辺りから綺麗にアマゴとイワナの住み分けが行われているようです。

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久しぶりの渓流は散々バラシました。
それでもいくらかはキャッチできるほどに何度もバイトがあります。

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渓流釣り自体がそれほど人気がなく、さらにこの川は狭すぎてエサ釣りやフライフィッシングが楽しめない事もあり、ここを訪れる釣り人は私を含めて年間に数人といったところでしょう。
誰にも会わずに最高の景色と美しい魚たちに癒されます。

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帰り道、雨に濡れた道でイモリとサワガニに遭遇。
こういうのが良いんですよ。

しばらく釣りを控えていた事もあり、これまで以上に素晴らしい出会いに感じられました。
また行かないと。






ロッド:Beams blancsierra 5.2UL
リール:アルファスAIR TW
ライン:ナノダックス 6LB
ルアー:リュウキ45S



それではまた。






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最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。