こんにちは。Johnです。

釣行にクーラーボックスを持って行かなくなって1年ほど経ちました。

特にメバル中心の釣りを展開すると、まず魚を持って帰る事がないので車の中に置いてあるクーラーが邪魔で仕方ありませんでした。

これまで使用していたクールラインαに関しては、アジングの時に使う前提で購入しています。

もちろん、購入当初は様々な魚を持って帰るつもりだったのですが、それから考え方も変わり、現在ではクーラーボックスを釣り場へ持っていく事が完全になくなりました。
今はずっと放置状態です。

ところが、釣りをしていると突然美味しい獲物がヒットする事があります。
普段から基本リリースを心掛けている私でも「こいつは旨そうだな」と思う時があります。

しかし、邪魔だと言う理由でクーラーボックスを車内に配置していない私は、持って帰る事が出来ませんでした。
過去には、車内で氷の入ったクーラーが倒れてロッドを下敷きにした事件も・・・。

そこで、もっと軽量コンパクトで、強力な保冷能力よりもお手軽さを重視したクーラーボックスはないものかと探している時に、私のような釣り人にピッタリのアイテムを発見しました。

それがソフトクール。
おまけに値段が安くて助かる〜。



ソフトクール

私が求めているのは、コンパクトに折り畳んで車に収納しておき、持って帰りたい獲物を捕獲した時に初めて登場させられるようなクーラー。
容量は、例えばアジであれば25センチクラスが10尾も入れば十分です。




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まさに私が探し求めていた釣り専用設計のソフトクーラーがありました。
しかも、発売は2020年7月とかなり最近の事です。

折り畳みは当然として、きちんと魚や氷を入れる前提で作られている事が大切です。
魚のヒレが当たって穴が空くとそれで終了ですから。
もちろん、魚を入れる部分は取り外して洗えます。

私は、魚を持って帰る前提の釣行時は保冷剤を使用し、突然の持ち帰りには氷を使おうと考えています。



保冷剤

保冷剤は100円ショップで選びました。
価格がお手頃なのは当然として、魚が凍らない冷却能力である事が選んだポイントです。

注意したいのは、強烈に冷やしてくれる氷点下保冷剤

保冷剤の弱点として、「触れている部分は冷えるが離れているところは冷えない」と言う致命的な要素があります。
上記のような強力な保冷剤を選択した場合、そこに触れている魚や食材等はしっかりと凍り付いてしまいます。

にも関わらず、保冷剤に接していない魚は全然冷えません。

基本的には魚の冷却にベストな選択は氷なのです。

保冷剤にするメリットは、毎回氷を買わなくて良いのでコストカット出来る事です。
しかし、前述したようなデメリットがあります。

氷点下保冷剤を使用する場合は、周りを水で満たすとその水が冷やされて、そこに入っている魚も冷やされます。
水が漏れる可能性があるため、ソフトクーラーではなく普通のクーラーボックスで使用した方が良いでしょう。

従って、ソフトクーラーで保冷剤を使用する場合は、冷却能力が高すぎる保冷剤は避け、クーラーの上下左右から挟み込むように設置する方法がベストだと思われます。



保冷剤を入れる

ここからは、実際の見た目から保冷剤を入れた時の様子を見てみましょう。

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軽くてコンパクトで、まさに私が探し求めていたクーラーです。
見た目も安っぽい感じはなくて良い感じ。

重いクーラーを持ってテトラを歩き回るのは難しいですが、これなら大丈夫です。

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使う予定はありませんが、ここにポケットが付いています。

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中はこんな感じで、私が少し魚を持って帰る時や飲み物を入れるにはちょうど良いサイズ感です。

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そして、蓋の裏側には保冷剤を入れられるポケット付き。

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保冷剤は100円ショップで4つ購入してきました。
もし購入する場合は、このサイズが収まりが良いです。

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底に1つ、左右にそれぞれ設置。

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蓋の裏のポケットにも収納して、上下左右から冷却が可能です。

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これなら、夜にアジを釣って次の日の朝や昼までは保存できるでしょう。

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肩掛けにもなって、長距離の持ち運びにも対応しています。

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ベルトのフック部分も回転して捻れを防いでくれます。

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魚を入れる部分はマジックテープで引っ付いているだけなので、釣行後は取り外して洗浄が可能。

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底面はこのような感じです。

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肝心の折り畳み性能ですが、使わない時はこのように小さくまとめて車に忍ばせておく事が出来ます。

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後は釣るだけ

早速、車の座席下に放り込んでおきました。
クーラーボックスが邪魔で持って行かない私でも、ちょっと美味しそうな魚が釣れた時に「今日は持って帰るか」とソフトクールを登場させれば大丈夫です。

実際には、釣れた魚はジップロックに入れてからクーラーに放り込む事になるでしょう。


これならクーラーを汚さずに魚を持ち帰る事が出来ます。




サイズも8リットルから45リットルまで幅広く用意してあります。
これだけ軽ければ足場の悪い磯への釣行など、強い味方となってくれるはずです。



それではまた。






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最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。