こんにちは。Johnです。
この記事が投稿されるのは4月。
毎年3月後半から4月までは春の山菜採りの最盛期となります。
今回は釣りには関係ない記事です。
ノビルの記事がアクセス数トップなのは、釣りブログとしてはどうなのか・・・。
春の山菜といえば、フキノトウやツクシ、ワラビやタラの芽など結構な種類の植物が食用となります。
私も全ての山菜を採取するわけではありませんが、一番好きなタラの芽は毎年必ず食べます。

これがタラの木です。
ちょうどこの時期は大体こんな感じの見た目をしていて、少し赤みのある葉とトゲが無数に付いているので、それが見分けるポイントになるかと思います。

このように新しい芽が出始めたところをハサミ等でカットして持ち帰り、天ぷらにします。
この天ぷらが素晴らしく美味しい事から山菜の王様と呼ばれる事もあります。
私の中では、キスの天ぷらとタラの芽の天ぷらが他と比べても抜きん出て美味しく、毎年この時期を楽しみにしています。
そう言えばキス釣りにはほぼ行く事がないので、今年はキスを強く意識しても良いかも・・・。
採取時の注意点
森の中というよりは、斜面や低めの草木が生えている山に多い植物で、毎年タラの芽ポイントになっている場所もあります。
私の場合は、祖父の山に群生しているところがあるのでそこから採取しているのですが、野山で採取する場合は、私有地に勝手に進入しないように気を付ける必要があります。

ちょっと伸び過ぎている芽もありますが、30分ほどで結構な量が採取出来ました。
このタラの芽は、たくさん芽が出ているからと言って全てもぎ取ると木が枯れてしまいます。
山菜系はなんでもそうです。
誰かが管理をして水をやったり、肥料を与えているわけではなく、あくまでも自生している植物から一部を分けてもらっています。
本気で採取すれば簡単に根絶やしになってしいます。
だから、タラの芽に関しても一本の木に芽が最低一つは残るように採取します。
芽が三つ出ていたら、二つ採取して一つは必ず残すのです。
どの山菜を採取する場合でも、必ず少し残すように意識しましょう。
ちなみに、トゲだらけで食べられないのでは?と思われるかもしれませんが、芽の部分は比較的柔らかいのと、料理すればさらに柔らかくなり、気にする事なく美味しく食べられます。
また、掘り起こした根を10センチほどに切り分けて植えておくと増やす事が出来ます。
増殖用の根が売られているので、それを購入して庭やプランター、畑に植えておくのも手です。
この方法であれば私有地に侵入する事も、他の誰かに枯らされる事もなくなります。
無理に山へ探しに行かなくとも、この時期はスーパーなどで普通に販売されています。
若い方はあまり食べた事がないかもしれませんが、山菜の中でもタラの芽は別格なので、もし機会があれば一度天ぷらで食べてみてください。
何が美味しいのか説明は出来ませんが、いくらでも食べられるほどとにかく美味しいです。
それではまた。



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最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。
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私も全ての山菜を採取するわけではありませんが、一番好きなタラの芽は毎年必ず食べます。

これがタラの木です。
ちょうどこの時期は大体こんな感じの見た目をしていて、少し赤みのある葉とトゲが無数に付いているので、それが見分けるポイントになるかと思います。

このように新しい芽が出始めたところをハサミ等でカットして持ち帰り、天ぷらにします。
この天ぷらが素晴らしく美味しい事から山菜の王様と呼ばれる事もあります。
私の中では、キスの天ぷらとタラの芽の天ぷらが他と比べても抜きん出て美味しく、毎年この時期を楽しみにしています。
そう言えばキス釣りにはほぼ行く事がないので、今年はキスを強く意識しても良いかも・・・。
採取時の注意点
森の中というよりは、斜面や低めの草木が生えている山に多い植物で、毎年タラの芽ポイントになっている場所もあります。
私の場合は、祖父の山に群生しているところがあるのでそこから採取しているのですが、野山で採取する場合は、私有地に勝手に進入しないように気を付ける必要があります。

ちょっと伸び過ぎている芽もありますが、30分ほどで結構な量が採取出来ました。
このタラの芽は、たくさん芽が出ているからと言って全てもぎ取ると木が枯れてしまいます。
山菜系はなんでもそうです。
誰かが管理をして水をやったり、肥料を与えているわけではなく、あくまでも自生している植物から一部を分けてもらっています。
本気で採取すれば簡単に根絶やしになってしいます。
だから、タラの芽に関しても一本の木に芽が最低一つは残るように採取します。
芽が三つ出ていたら、二つ採取して一つは必ず残すのです。
どの山菜を採取する場合でも、必ず少し残すように意識しましょう。
ちなみに、トゲだらけで食べられないのでは?と思われるかもしれませんが、芽の部分は比較的柔らかいのと、料理すればさらに柔らかくなり、気にする事なく美味しく食べられます。
また、掘り起こした根を10センチほどに切り分けて植えておくと増やす事が出来ます。
増殖用の根が売られているので、それを購入して庭やプランター、畑に植えておくのも手です。
この方法であれば私有地に侵入する事も、他の誰かに枯らされる事もなくなります。
無理に山へ探しに行かなくとも、この時期はスーパーなどで普通に販売されています。
若い方はあまり食べた事がないかもしれませんが、山菜の中でもタラの芽は別格なので、もし機会があれば一度天ぷらで食べてみてください。
何が美味しいのか説明は出来ませんが、いくらでも食べられるほどとにかく美味しいです。
それではまた。


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最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。
今年は久しぶりに食べてみたいと思います。
今年の青森は比較的暖かいので、4月下旬頃かな?と予想です。
もちろん枯らさないように。
時々、2番芽も採られてるのを見かけたりします。知識がない方に少しでも今回の記事を見ていただきたいなと思いました。
その他の山菜も、魚も同じだと思います。
たまに、根魚を大量に並べて、こんなに釣れましたと釣果結果写真をたまに目にします。
(漁業や釣り船等で生計を立てている場合ではなく)
私自身も釣り人なので、自分自身も注意しないといけません。将来もずっと釣りが楽しめるように祈りたいです。
10年先、20年先も釣りが楽しめるように我々釣り人が守らなくてはいけませんね。
本来は国がライセンスを設けて細かく制限するべきなのでしょうけど、私がそれらしい機関に問い合わせた限りは全て無視されています。
特にメバルやカサゴ、ハタやソイなどの根魚は大量に持ち帰るとすぐに枯渇してしまいますからね。
私も以前は釣れるだけ持ち帰っていた時期があり、何度かポイントを潰してしまった苦い経験があります。
自制できるようになるには、良い釣り仲間か、それなりの経験が必要となるためいきなりは難しいと思いますが、私のブログではリリースの重要性を今後も訴えていきます。