こんにちは。Johnです。
ここ最近出番の多いゴッツンバイブによるボトムの釣り。
これまでは尺ヘッドDと各種ワームを組み合わせたボトムワインドを中心に行って来たのですが、今年はメタルルアーによるボトム攻略をマスターするべく、釣れる釣れないは別にして毎回ゴッツンバイブを投げ込むようにしています。
↑なんでも釣れてしまうボトムワインドに関してはこちらの記事を参考にどうぞ。
根掛かり対策
ボトム攻略を前提に作られたゴッツンバイブは比較的根掛かりし難いようにデザインされていますが、それはあくまでも使い方次第です。
何も考えず毎回着底させてリフトすると、意外とあっさりと根掛かりでロストしてしまうため、私はとある方が考案した方法で根掛かりを回避しています。
4.3gはフロント、リア共にトレブルフックが搭載され、7g以上は前後共にダブルフック仕様になっています。
しかし、これだと確率はそれほど高くないとは言え、あっさりと根掛かりする事があります。
そこで私が採用している方法がこちら。
4.3gに関してはまずリングとフックを全て取り外し、フロントはSD-26の12番、リアは SBL-55Mの10番に変更します。
また、7gはフロントはそのままでリアフックのみSBL-55Mの8番を使用しています。
この辺りは、釣れる魚やタックルと相談してより強度のある商品を選択するのもアリです。
さらにリアフックにはワームを取り付ける事でバイトマーカーとしての役割と姿勢の安定化を図るわけですが、ワームは付けなくても問題はありません。
そして、大事なのはここから。
リアフックの向きに注目してください。
普通、ルアーに取り付ける向きとは逆方向になっています。
これは実際に使ってみてわかった事なのですが、鉄板バイブが根掛かりする時というのはフォールではなく、リフトの際にリアフックが引っ掛かる事が多く、この向きにセットする事で根掛かりをかなり回避する事が出来ます。
ちなみに、このセッティングを施してから一度も根掛かりしておらず、当然ロストもありません。
ハードルアーでのボトム攻略において、根掛かりによるロストはやる気を大きく削いでしまう、可能な限り避けたい現象です。
この方法は本当に根掛かりしないので、これまで何度も根掛かりが原因で諦めていた方には最適なチューニングになります。
私がハードルアーのボトム攻めで嫌になっていたのは、この根掛かりが一番の理由でした。
使い方
私もまだデビューしたばかりで、それほど使い込んでいるわけではないのですが、基本的な使い方を記しておきます。
弱点
最後にこのセッティングの弱点と克服方法に関して、私のやり方を買いておきます。
このセッティングだとリアフックにワームが取り付けられています。
ナイトゲームだとあまり気にする必要はないのですが、デイゲームで使用すると困った事になります。
それがイソベラをはじめとした外道の存在です。
このワーム部分だけ執拗に攻撃を受けてしまうため、私はワームではなくもっと外道に強い素材に変更しました。
それがこの魚皮です。
リアフックに魚皮をタイイングしただけのシンプルな作りですが、日中に使用しても外道のアタックが激減しました。
また、このブログを見てくれている方にはもはや常識ですが、カブラであれだけメバルが釣れるのですから、同じ魚皮を使ったこの工夫が悪いはずがありません。
自分で巻けばティンセルを入れたり、長さ、カラーまで自由自在です。
↑自作に興味のある方はこちらの記事を参考にどうぞ。
そして、この工夫により外道の回避とメバルへのアピールを両立し、結果も出ています。
もちろん、何もないフックでも釣れるので、これだから釣れたというわけではないと思いますが、一度の釣行でほんの僅かでもバイトを増やす工夫です。
それで釣れたのが少し前に記事にしたこのメバル。
魚皮を使用するのはどちらかと言うと餌釣りに近く、反則かもしれませんが、私は今のところこのセッティングで使用を続ける予定です。
この根掛かり対策チューンを知ってから私のハードルアーでのボトム攻略は大きく変わりました。
素晴らしい方法ですし、既に使っている方も多いと思われますが、まだ挑戦した事のない方はこの方法でボトムをガンガン攻めてみてください。
本当に根掛かりが起こらず、ストレスから解放されます。
また、場所や運によってはそれでも根掛かりしてしまう場合もあるでしょう。
その場合は、着底する前にリフトするなどして回避に努めてください。
まずないとは思いますが。
そして、おそらくこの方法は他のバイブレーションにも使えるはずです。
そこは試してみてからのお楽しみ。
それではまた。
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最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。
ここ最近出番の多いゴッツンバイブによるボトムの釣り。
これまでは尺ヘッドDと各種ワームを組み合わせたボトムワインドを中心に行って来たのですが、今年はメタルルアーによるボトム攻略をマスターするべく、釣れる釣れないは別にして毎回ゴッツンバイブを投げ込むようにしています。
↑なんでも釣れてしまうボトムワインドに関してはこちらの記事を参考にどうぞ。
根掛かり対策
ボトム攻略を前提に作られたゴッツンバイブは比較的根掛かりし難いようにデザインされていますが、それはあくまでも使い方次第です。
何も考えず毎回着底させてリフトすると、意外とあっさりと根掛かりでロストしてしまうため、私はとある方が考案した方法で根掛かりを回避しています。
4.3gはフロント、リア共にトレブルフックが搭載され、7g以上は前後共にダブルフック仕様になっています。
しかし、これだと確率はそれほど高くないとは言え、あっさりと根掛かりする事があります。
そこで私が採用している方法がこちら。
4.3gに関してはまずリングとフックを全て取り外し、フロントはSD-26の12番、リアは SBL-55Mの10番に変更します。
また、7gはフロントはそのままでリアフックのみSBL-55Mの8番を使用しています。
この辺りは、釣れる魚やタックルと相談してより強度のある商品を選択するのもアリです。
さらにリアフックにはワームを取り付ける事でバイトマーカーとしての役割と姿勢の安定化を図るわけですが、ワームは付けなくても問題はありません。
そして、大事なのはここから。
リアフックの向きに注目してください。
普通、ルアーに取り付ける向きとは逆方向になっています。
これは実際に使ってみてわかった事なのですが、鉄板バイブが根掛かりする時というのはフォールではなく、リフトの際にリアフックが引っ掛かる事が多く、この向きにセットする事で根掛かりをかなり回避する事が出来ます。
ちなみに、このセッティングを施してから一度も根掛かりしておらず、当然ロストもありません。
ハードルアーでのボトム攻略において、根掛かりによるロストはやる気を大きく削いでしまう、可能な限り避けたい現象です。
この方法は本当に根掛かりしないので、これまで何度も根掛かりが原因で諦めていた方には最適なチューニングになります。
私がハードルアーのボトム攻めで嫌になっていたのは、この根掛かりが一番の理由でした。
使い方
私もまだデビューしたばかりで、それほど使い込んでいるわけではないのですが、基本的な使い方を記しておきます。
- キャストして着底させる
- ラインを張ってブリブリッと持ち上げる
- そのままロッドを止めてカーブフォールさせる
- 着底、もしくは着底しそうなタイミングで再びリフトする
- 以降繰り返し
この方法でこれまで根掛かり知らずです。
アタリはフォール時にあります。
プラグやワームに反応が薄い時、表層や中層で反応がない時に思い切ってボトムを攻めてみると想像以上に反応を得られる事があり、私の中では秘密兵器的な存在になっています。
また、スナップを取り付ける穴が4つ並んでいます。
私が日中に試してみたところ、前から2番目がこの使い方には適しているようでした。
アタリはフォール時にあります。
プラグやワームに反応が薄い時、表層や中層で反応がない時に思い切ってボトムを攻めてみると想像以上に反応を得られる事があり、私の中では秘密兵器的な存在になっています。
また、スナップを取り付ける穴が4つ並んでいます。
私が日中に試してみたところ、前から2番目がこの使い方には適しているようでした。
弱点
最後にこのセッティングの弱点と克服方法に関して、私のやり方を買いておきます。
このセッティングだとリアフックにワームが取り付けられています。
ナイトゲームだとあまり気にする必要はないのですが、デイゲームで使用すると困った事になります。
それがイソベラをはじめとした外道の存在です。
このワーム部分だけ執拗に攻撃を受けてしまうため、私はワームではなくもっと外道に強い素材に変更しました。
それがこの魚皮です。
リアフックに魚皮をタイイングしただけのシンプルな作りですが、日中に使用しても外道のアタックが激減しました。
また、このブログを見てくれている方にはもはや常識ですが、カブラであれだけメバルが釣れるのですから、同じ魚皮を使ったこの工夫が悪いはずがありません。
自分で巻けばティンセルを入れたり、長さ、カラーまで自由自在です。
↑自作に興味のある方はこちらの記事を参考にどうぞ。
そして、この工夫により外道の回避とメバルへのアピールを両立し、結果も出ています。
もちろん、何もないフックでも釣れるので、これだから釣れたというわけではないと思いますが、一度の釣行でほんの僅かでもバイトを増やす工夫です。
それで釣れたのが少し前に記事にしたこのメバル。
魚皮を使用するのはどちらかと言うと餌釣りに近く、反則かもしれませんが、私は今のところこのセッティングで使用を続ける予定です。
この根掛かり対策チューンを知ってから私のハードルアーでのボトム攻略は大きく変わりました。
素晴らしい方法ですし、既に使っている方も多いと思われますが、まだ挑戦した事のない方はこの方法でボトムをガンガン攻めてみてください。
本当に根掛かりが起こらず、ストレスから解放されます。
また、場所や運によってはそれでも根掛かりしてしまう場合もあるでしょう。
その場合は、着底する前にリフトするなどして回避に努めてください。
まずないとは思いますが。
そして、おそらくこの方法は他のバイブレーションにも使えるはずです。
そこは試してみてからのお楽しみ。
それではまた。
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最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。
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