こんにちは。Johnです。

我慢出来ずに行っちゃいました。
人の少なくなる4日以降に初釣りの予定でしたが、1日に風の具合を確認してみるとかなり穏やか。

あれ?
風があまりないぞ。
これなら例の道端テトラポイントで遊べるのでは?
少しだけ、1時間だけ遊んでみようか。



結構波がある

この道端フィッシングは、これまでに私が見つけたメバルポイントの中でも素晴らしく距離が近い。
つまり、ちょっと気が向いた時に軽く釣りをしてさっさと帰る事が出来る場所です。

ただ、風と波に弱い。
水深の浅いテトラ帯のため、基本的にはある程度穏やかな日でなければそもそも釣りが出来ません。

到着すると潮位は予想より低く感じました。
風もそれほど強いわけではないのですが、結構波があります。

こうなると私の足場であり、メバルの住処でもあるテトラと並行にキャストして引いてくる事が難しく、特に何もないような沖を中心に釣りをする事になります。

浅い水深と、波と風を考慮してまずはリッジスリム60SSからスタートします。

最近巻きの釣りでよく使っているような気がしますが、風に負けない飛距離、波に食い付くリップとシンキングボディ、そしてかなり浅いレンジをゆっくり攻められるため、パイロットルアーとしては非常に優秀なのです。

今日はあまり長い時間釣りをするつもりはないので、釣れても釣れなくても1時間ほどで撤退します。
海の荒れ方的にも、これ以上波が高くなったらこの場所での釣りは難しくなります。

まずは広範囲にキャストを行い、その日の状況を探ります。
風に負けないようにライナーで鋭く撃ち込み、ゆっくりとリトリーブ。

ゴゴ・・・ググッ。
来ました新年一発目の魚。
この感じはおそらくメバル。
サイズは20センチくらいかな?と思って抜き上げようとすると、重くて上がらない。
つまり、結構いいサイズのメバルという事。

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一発目から26センチのクロメバルでした。
素晴らしい。
誰もやっていない道端で前回は数釣りを楽しみ、今回はこんなに良いサイズのメバルと出会えました。

もう堤防に行く必要がないのでは?と思ってしまうくらい素晴らしい釣果ばかりです。
かなり浅いレンジをゆっくりとリトリーブして襲ってきたメバルなので、元々水深の浅い場所だという事もあり、ジグヘッドでの攻略はかなり難しいと思われます。
フロートリグかプラグを用意する必要があるでしょう。

当然、私はプラグを使います。

そして、この大きなメバルを小さいと錯覚していたのには理由があって、それはタックルが最近よく使っていた物とは違うからです。
しばらく、ヴァンフォードの検証のためにブルーカレントばかりを使用していましたが、新年という事でグルーヴィ&ルビアスを使ってみると、改めてその力強さがよく分かりました。

20センチ前後のサイズと遊ぶならむしろ、ヴァンフォードとブルーカレントの非力さがちょうど良い気もします。







もう少し続ける

とても良い魚に出会う事が出来たので、もうこれで帰っても良いのですが、開始10分ほどで釣れたのでもう少しだけ楽しむ事にします。

しかし、潮位の高まりと共に海面にちぎれた海藻が無数に漂い始めました。
流石にこのゴミは釣り難い。

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ゴミの少ないところを狙って1尾追加。
相変わらずテトラ付近にはこのサイズが潜んでいるらしく、もう少し穏やかな日であれば数釣りが楽しめるでしょう。

初釣りはこれにて終了とします。



最高のスタートが出来ました。
くれぐれもテトラで釣りをする時は、スパイクを忘れないように安全面に十分配慮して楽しみましょう。
新年一発目の大怪我はなんとしても避けたいところです。






ロッド:Groovy 80S FLIGHTEX
リール:ルビアス2500-XH
ライン:リアルデシテックス0.4号
リーダー:プレミアムマックス1.5号
ルアー:リッジスリム60SS



それではまた。






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最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。