こんにちは。Johnです。

比較的近場で楽しめるメバルプラッギング。
メバルが難しくなる時期はアジやシーバス、イカなど、その時に釣れる様々なターゲットを狙う私ですが、これまで挑戦してきたどんな釣りよりも面白く、奥深いのがメバルプラッギングです。

かつてジグヘッドにワームの組み合わせでメバルを狙っていた頃に、どうしても釣れない謎のライズに遭遇し、それ何とかを攻略してやろうとトップウォーターを投げ込んだのが始まりです。
プラグの威力は凄まじく、アタリも全くない状況から一転してトップで入れ食いでした。

圧倒的。
当然、一人で大興奮です。
ジグヘッドにワームだと一切反応を示さないメバルがこんなにいるのか!?
ワームではこのような経験は一度もありませんでした。

しかし、このプラッギングの威力は誰かから話を聞いたり、何かを読むだけで理解する事は難しく、実際に自分で体験してみて初めてその素晴らしさに気が付きます。
そして、それを知ってしまうとワームでしか釣れないシチュエーションはほとんどなく、逆にプラグの方が有利な場面がとても多い事を思い知らされるのです。



今日も嵐

寒波がやってきてからの海は、風が強く波が高い上に、それまでと比べても明らかに気温が下がりました。
防寒対策は万全に、むしろ少し暑いくらいの念入りな装備が、そんな厳しい環境でも集中して釣りを続けるコツです。

今回は珍しく満潮の2時間ほど前から釣りをスタートする事が出来ました。
素晴らしい。
メバルが狙える可能性があるポイントが4つあるので、そこを潮位を見ながら、釣り人の有無を確認しながらランガンしてメバルを狙う予定です。

まず1ヶ所目は、風が強く堤防が濡れるほど波が高いところです。
アジ狙いで釣りをしていた方がいたので、挨拶ついでに状況を聞いてみると、小さいアジが少しだけ釣れたとの事でした。
波がすごいから外側ではなく、内側に避難して釣りをしているようです。

この日は同行者が今シーズン初のメバルプラッギングを成功させる予定の日。
波の具合を確認しながら、慎重に外向きが狙える立ち位置を探します。
このウネリと風であれば、軽いプラグだと勝負にならないため、私のボックスに入っている最も荒天に強いS.P.M.75から始める事にしました。

海が荒れている時、風が強い時のパイロットルアーは大体これです。
しかし、これでも手に負えないほどの波と風。
もう少し釣りのしやすい場所を探して移動を決断しました。

次の場所はいい感じに荒れていて雰囲気は良いのですが、魚からのコンタクトがなく即移動。

3ヶ所目は風や波に強く、以前良いサイズのメバルを仕留めたところです。
ここはメバルを釣るポイントとしては、魚の数が少なく正直言って微妙なところですが、他の場所がグチャグチャでどうにもならない時には、程々の荒れ方で釣りやすいテトラ絡みの波止です。

シュガーミノーやSPM、メバペン、ガンシップなどで一通りのサーチを行いましたが、反応するのはアジばかりでした。
この日、この場所は他の場所と比べてもかなり穏やかで、少し荒れ方が不足気味です。
メバルはいませんでしたが、アジングには良い場所です。

4ヶ所目を目指して移動していると、先行者の姿を確認しました。
あそこは何人も釣りが出来るような場所ではないため、同行者との相談の結果最初のポイントに戻ってみる事にします。

そもそも予報では、7メートルの風という事でそれほど風も強くないし、波も高くないだろうという予想の下で釣りに来ているのですが、体感風速は10メートルです。
雨や晴れの予報は大体信用出来るのに、風の予報だけはどこで調べてみても納得のいく答えは見つかりません。
その内、もっと正確な風の情報が得られるようになるのでしょうか。



表層を攻める

最初のポイントに戻ってみると、この大荒れの天候のせいか釣り人は誰もいませんでした。
そして、風と波がほんの少しだけ落ち着いているように感じます。

先ほどと同様にS.P.M.75からスタートします。
これでとりあえず広範囲を探れば、メバルがいた時に何かしらの反応を得る事が出来ます。
いる事がわかれば、さらにそこからアプローチを最適化すれば良いだけ。

流れに乗せるようにゆっくりとリトリーブをしてメバルからのアタックを待っていると、ゴゴゴッと魚の重さを感知ました。
良し!と思ったのも束の間、一瞬重さが乗っただけで上手くフックアップしなかったようです。

しかし、いる事はわかりました。
アジではありません。
あの手応えと、アジとは違った力強く硬いアタリからそう判断しました。

ただ、この感じだとS.P.M.75がベストではなく、もっと表層をゆっくりと見せる事が可能なプラグの方が効きそうです。
という事で、定番中の定番シュガーミノー50Sに変更してもっと水面に近いレンジを探ります。


他にも表層をゆっくりサーチ出来るプラグは存在しますが、この風でラインが引っ張られてもしっかりと水を掴んで横滑りしない、リップ付きプラグを選ぶ必要があります。
SPM55は向いていません。

可能な限り遠くまで、そして広範囲の表層をゆっくりとリトリーブしてくると・・・。

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やはり表層だったか。
先ほどよりも波が落ち着いているため、ミノーでもなんとか釣りが成立します。
大きいサイズで22センチほど、小さいメバルも何度かアタックがありました。

これが例えばジグヘッドを使っていると、あれだけ飛ばそうと思えば2g以上を選択する事になりますが、当然フォールスピードも早くなるため表層をゆっくり見せると言う使い方が不可能です。
ジグヘッドで表層を攻めるなら自然とリトリーブが早くなり、リトリーブをゆっくり行おうとするとジグヘッドを軽くする必要があります。
だからこそプラッギングが断然有利となるわけです。
トップウォーターが有利な場面であれば尚更。

ある程度広範囲にキャストを続けた結果、魚が集中している場所もわかって来ました。
今度はそこを中心に、さらに飛距離の出るリッジ60SSに変更して探る事にします。

強風の中でもさらに広範囲を探る事が出来て、レンジもほとんど同じ、アクションも同様に大人しいとなると、私の手持ちにはこれ以外にありませんでした。

これまでと同じように可能な限り遠投してからゆっくりと表層をリトリーブします。
基本的にミノーやシンペンは全て投げて巻くだけで釣れます。

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おっと。
やはり思った通り釣れます。
先ほどよりも飛距離が出ているので、アタリがほとんどなくなってしまった手前ではなく、少し遠い位置で反応があります。

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20センチないような小さなメバルが主役ですが、プラグで釣れるのだから面白くないわけがありません。
6センチのミノーが大き過ぎて釣れる気がしないと言う意見は、年々少なくなって来ているように思いますが、このように何の問題もなく釣れる上に、飛距離も圧倒的に有利です。

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釣れ方的に、最初ここに来た時と比べて随分と上を意識している事から、ガンシップ45Fを試してみると狙い通りググ〜と引き込まれていきました。
サイズは23か24センチと言ったところです。

ほんの少しだけブリブリと動かして、後は夜空を眺めておけば良いだけです。
波が高いのでアタックの瞬間は見えませんでしたが、見えても見えなくてもロッドに感触が伝わってからロッドを立てるのであまり関係はありません。

しかし、波が高いため放置系はラインがテトラに巻き込まれてしまい危険なので、リッジ60SSに戻して追加を狙います。

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小さいメバルを5尾くらい釣れば、23〜24センチほどのメバルが1尾釣れる感じです。

基本的に私はバーブレスで全てリリースするようにしていますが、この日は同行者が家族にメバルを食べさせたいとの事で3尾だけキープしています。
特に今の時期は産卵を控えて、抱卵している個体が多くなります。
乱獲は避けるべきでしょう。



寒さと風との戦いでかなりの体力を持っていかれてしまったので、この辺りで終了です。
疲れましたが、十分プラグで楽しむ事ができました。
もうワームはしばらく必要なさそうです。







ロッド:ブルーカレント76TZ
リール:ヴァンフォードC2500SHG
ライン:アーマードフロロpro0.4号
リーダー:プレミアムマックス1.5号
ルアー:シュガーミノー、メバペン、ガンシップ、リッジ、SPM



それではまた。






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最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。