こんにちは。Johnです。
私はコストカットのためにジグ単用のジグヘッドは自分で作るようにしています。
おおよそ半額で作れる上に重量も自分に必要な組み合わせを自由に選べるので、既製品だとお店に売っていなかったり、欲しい重量をメーカーが出していない場合にも役立ちます。
今回は減って来たジグヘッドの補充と、これまで持っていなかった重量のジグヘッドの作成を行います。
自作スタート
使用するフックは、私が絶大な信頼を置いているオッズ(odz) レンジクロスフックです。
ライトゲーム用のジグヘッドを作る場合、これ以外のフックを選ぶ必要はありません。
どれもこれもオッズ(odz) レンジクロスフックの下位互換です。
サイズは、例えば20センチ以上の中型アジがメインターゲットの場合はMサイズ、それより小さなアジが多いエリアではSサイズを選びましょう。
基本的には日本の多くのフィールドでMサイズが最も汎用性が高いかと思います。
自作に必要なアイテムはこのくらいです。
自分の求める重量のガン玉を準備しましょう。
↑こちらの重量表を参考に必要なガン玉を選びます。
今私が持っているガン玉で最も重量があるのが上の写真の商品。
ジグヘッド1.8gと2.7gの間を埋めるために、このガン玉を削って無理やり2.2gのジグヘッドを作ります。
釣具屋さんで探した限り、ちょうど良い重さのガン玉が見つかりませんでした。
そうなると自分でなんとかするしかありません。
とりあえずカッターで切ってみます。
危険なので、大きなヤスリがあればそれで鉛を削り落とした方が無難だと思います。
力は必要ですが、結構綺麗に切れました。
2.4gまで減量。
フックの重量を考えると2.1gくらいまで軽くしないと2.2gのジグヘッドは完成しません。
もう少し削る必要があります。
また少しずつ削ります。
もう少し。
爪切りで少し削り取ります。
お!
良いね。
この重さなら2.2gのジグヘッドが作れます。
指でギュッと仮止めをして、接着剤を少しだけ隙間に垂らします。
ペンチで挟むと余計な接着剤が溢れてくるので、それをティッシュで拭き取ります。
削って無理やり重さを調節したので少し不格好ですが、2.2gジグヘッドの完成です。
重量もほとんど狙い通り。
もっと綺麗に削る事が出来れば仕上がりも美しくなりますが、美しくなくても釣果には影響がないので私にはこれで十分です。
わずかな時間で
フックにガン玉を挟むだけで低コストで好きなように作る事が出来ます。
0.3gから2.7gまで、割ビシまで使えばさらに重いジグヘッドの作成も可能です。
↑随分前に書いたこちらの記事が参考になります。
今回は、補充と新しい重量のジグヘッドを合わせて30個ほど作っておきました。
これだけ作っておけばしばらくは残数を気にせず釣りに集中する事が出来ます。
特にアジングの場合はボトムを攻めるシーンがとても多く、水中の岩や海藻に引っ掛かってしまう事が頻発し、その度にジグヘッドをロストしていると金額的にも精神的にも厳しいものがあります。
極力ロストは減らしたほうが環境にも良いのですが、少なくとも自作していれば精神的ダメージはかなり軽減する事が可能です。
また、重量も自由なので自分の環境に合わせたセレクトが出来ます。
簡単に作れるので一度挑戦してみてください。
ここ数年の私の釣果は全て自作ジグヘッドによるものです。
釣果は既製品と比べて一切変わりません。
それではまた。
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最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。
私はコストカットのためにジグ単用のジグヘッドは自分で作るようにしています。
おおよそ半額で作れる上に重量も自分に必要な組み合わせを自由に選べるので、既製品だとお店に売っていなかったり、欲しい重量をメーカーが出していない場合にも役立ちます。
今回は減って来たジグヘッドの補充と、これまで持っていなかった重量のジグヘッドの作成を行います。
自作スタート
使用するフックは、私が絶大な信頼を置いているオッズ(odz) レンジクロスフックです。
ライトゲーム用のジグヘッドを作る場合、これ以外のフックを選ぶ必要はありません。
どれもこれもオッズ(odz) レンジクロスフックの下位互換です。
サイズは、例えば20センチ以上の中型アジがメインターゲットの場合はMサイズ、それより小さなアジが多いエリアではSサイズを選びましょう。
基本的には日本の多くのフィールドでMサイズが最も汎用性が高いかと思います。
自作に必要なアイテムはこのくらいです。
自分の求める重量のガン玉を準備しましょう。
↑こちらの重量表を参考に必要なガン玉を選びます。
今私が持っているガン玉で最も重量があるのが上の写真の商品。
ジグヘッド1.8gと2.7gの間を埋めるために、このガン玉を削って無理やり2.2gのジグヘッドを作ります。
釣具屋さんで探した限り、ちょうど良い重さのガン玉が見つかりませんでした。
そうなると自分でなんとかするしかありません。
とりあえずカッターで切ってみます。
危険なので、大きなヤスリがあればそれで鉛を削り落とした方が無難だと思います。
力は必要ですが、結構綺麗に切れました。
2.4gまで減量。
フックの重量を考えると2.1gくらいまで軽くしないと2.2gのジグヘッドは完成しません。
もう少し削る必要があります。
また少しずつ削ります。
もう少し。
爪切りで少し削り取ります。
お!
良いね。
この重さなら2.2gのジグヘッドが作れます。
指でギュッと仮止めをして、接着剤を少しだけ隙間に垂らします。
ペンチで挟むと余計な接着剤が溢れてくるので、それをティッシュで拭き取ります。
削って無理やり重さを調節したので少し不格好ですが、2.2gジグヘッドの完成です。
重量もほとんど狙い通り。
もっと綺麗に削る事が出来れば仕上がりも美しくなりますが、美しくなくても釣果には影響がないので私にはこれで十分です。
わずかな時間で
フックにガン玉を挟むだけで低コストで好きなように作る事が出来ます。
0.3gから2.7gまで、割ビシまで使えばさらに重いジグヘッドの作成も可能です。
↑随分前に書いたこちらの記事が参考になります。
今回は、補充と新しい重量のジグヘッドを合わせて30個ほど作っておきました。
これだけ作っておけばしばらくは残数を気にせず釣りに集中する事が出来ます。
特にアジングの場合はボトムを攻めるシーンがとても多く、水中の岩や海藻に引っ掛かってしまう事が頻発し、その度にジグヘッドをロストしていると金額的にも精神的にも厳しいものがあります。
極力ロストは減らしたほうが環境にも良いのですが、少なくとも自作していれば精神的ダメージはかなり軽減する事が可能です。
また、重量も自由なので自分の環境に合わせたセレクトが出来ます。
簡単に作れるので一度挑戦してみてください。
ここ数年の私の釣果は全て自作ジグヘッドによるものです。
釣果は既製品と比べて一切変わりません。
それではまた。
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最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。
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