こんにちは。Johnです。

以前インプレした水中型集魚灯に続き、投光型集魚灯を試してみました。



水中型は威力は素晴らしい一方で、少しお手軽さに欠けます。
乾電池で動作する時点でかなりお手軽ではあるのですが、置くだけで機能する投光型の方が簡単かなと思いました。



アジングへ

今回のターゲットも簡単に釣る事の出来るアジ。
私がこれまでに釣ってきた通り、明かりが全くない場所でも釣れる魚です。
しかし、暗闇では常夜灯周辺で起こるような連発劇はあまりないのです。

以前の挑戦では集魚灯周りでアジが連発と、明らかな効果が認められましたが、果たして今回の集魚灯はどうでしょうか。
34(サーティーフォー)とハピソンのコラボモデルらしく、ライトゲーム特化メーカーが協力しているのだから効果はかなり期待できそうです。

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わかりにくいですが、波止の角に集魚灯を置いて撮影してみました。
白い光と緑の光が選べるので状況に合わせて選ぶという事でしょうか。
白い光はかなり弱く感じたので、今回は緑の光を選択しています。

ちなみに、集魚灯は禁止にされている県もあるようです。


水中型は白い光と緑の光が混合されていて、強烈に魚を寄せてくれそうな印象でしたが、こちらはちょっと弱そうな感じです。
周囲がとても明るいという点では、魚の逃げない照明として活用出来そうです。

釣りを開始したのは干潮間際という事もあり、潮位はかなり低く普通だと諦めるような状況です。
だからこそ、集魚灯の効果が確認出来るというもの。
アジがいてもそんなに大きくないだろうという予想から、ジグヘッド1.2gに月下美人シラスビームの組み合わせでスタートしました。

この柔らかさと一口サイズが小アジ狙いにはちょうど良いのです。

スタートして30分ほどは全く反応のない時間が続き、アジらしき魚も明かりの周りに確認出来ませんでした。
この集魚灯はアジングメーカーが一緒に作っているだけあって、水面付近に魚を寄せる事に特化したようなデザインです。
水深もそれほどない上に、明かりが灯っているのでおそらく水面付近で釣れるはず・・・。

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いつの間にか血塗れですが、20センチあるかどうかのアジを捕獲。
思った通り、釣れたのは表層付近でした。
このくらいのサイズのアジにシラスビームは最適です。

引き続き、暗い側、明るい側の表層を攻めていると・・・。

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集魚灯の効果が出たのか、潮位の低く真っ暗な状況でもアタリが頻発しました。

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サイズはあまり大きくないですが、普通なら諦めるようなシチュエーションでこれだけ釣れるのなら面白いです。

魚が釣れるのは、集魚灯が当たっている部分と堤防に当たって影になっている部分。
水中タイプと比べてパワーは劣るように感じましたが、魚を水面付近に集められる性質と、足元から少し離れたところにポイントを作れる能力はとても使いやすくお手軽でした。



投光型集魚灯


水中型と比べて良いところは、何よりもお手軽なところです。
電池を入れて、電源を入れて、良い感じに明暗が出来るように置くだけ(強風注意)。
また、緑色の光で周囲を照らしてくれるので照明代わりとしても使えます。

明かりが単色、水面しか照らせないという部分は欠点ではありますが、効率的に水面付近に魚を集める事が出来ます。
あまり遠くを照らすのは向いておらず、あくまでも足元付近、5メートルから10メートル程度までが有効射程でしょうか。
少なくともアジングに関しては、水中型よりも適しているように感じました。

太刀魚もこれでボコボコ釣れたら面白そうです。
いずれにしても魚がいるところで使わないと効果はないと思ってください。



それではまた。





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最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。