こんにちは。Johnです。
常夜灯でサクッとアジを釣って帰る予定が予期せぬ事態で長期戦へ突入。
こんな事なら最初から集魚灯を持ってくるべきでした。
釣り禁止
釣行前に場所を2つに絞っていました。
どちらもそんなに人が来ない常夜灯のある波止なのですが、先行者がいる場合を想定しての2ヶ所です。
この日は北からの風がそれなりにあるので、それを考慮に入れて向かい風だから良く釣れる場所を選びました。
もしかすると、この風でメバルプラッギングが出来るかもしれないとワクワクしながら釣り場へ向かうと、まず1つ目の場所は先行者ありでした。
先行者と言っても実際に釣りをしているわけではなく、釣りをするであろう場所に大量の荷物を置いて自身は車の中で狙いの時間帯まで眠っているタチの悪い場所取り。
これをやるのは基本的に餌釣りの老人です。
関わりたくないのでもう一つのポイントへ移動すると・・・。
以前はなかった漁港内への車乗り入れ禁止の看板が設置されていました。
おっと、車で入れなくなっている。
近くへ駐車して徒歩で行く事にします。
準備を終えて向かっていると、デカデカと「釣り禁止」という文字が波止に書かれていました。
え?ここも釣り禁止になったの?
久しぶりに佐田岬まで足を伸ばした結果がこれです。

知らない人が無駄足にならないように地図を載せておきます。
マナーの悪い、タチの悪い釣り人のせいでこうしてまた一つ釣りが出来ない場所が増えてしまいました。
「立ち入り禁止」ではなく、「釣り禁止」と書かれた理由は明らかに釣り人が迷惑がられているからです。
それでも釣り禁止の元凶となった人は気にせず釣りをするのでしょうね。
今度は何をした?
前に聞いたところは漁船にウンコした奴がいるらしいですけど。

釣りをしている人を度々見かけますが、随分前からここも釣り禁止です。
釣り禁止と書いてあるのにお構いなしに釣りをしている状況では、絶対に釣り禁止は解除されません。
ひどい時は家族連れでサビキ釣りしていますが、子供の見本となるべきお父さんお母さんが率先して迷惑行為を行うのはどうなのでしょうか。
子供は親を選べないのですよ?
追記
2021年現在、佐田岬の瀬戸内側の漁港は釣り禁止がかなり多くなっています(ほぼ全滅)。
おそらく数年の内に宇和海側も含めて釣りが出来なくなるでしょう。
マナー啓蒙活動はもはや手遅れです。
闇場所へ
常夜灯周辺、人が集まる場所というのはこうなってしまう確率が高く、トラブルを避けるという点では闇場所の釣りはとても平和です。
結局この日は常夜灯絡みの釣りは行えず、暗闇でひっそりとやる事にしました。
集魚灯を持って来ればよかったのですが、まさか釣り禁止になっているとは予想外でした。
潮的には干潮からの上げ。
風がそれなりにあるので、ジグヘッド1.5gとアジリンガープロの組み合わせでスタートします。
この真っ暗の中、アジがまずどのあたりに現れる確率が高いのかを調べるために、キャスト毎に表層からボトムまでレンジを変えながら探りを入れます。

コンッという気持ちの良いアタリから顔を見せてくれたのはクロメバルでした。
まだ時期としては少し早いですが、ここはメバルも結構釣れる場所です。
そして、同じように攻め続けていると・・・。

ようやくアジの登場です。
ボトムまで約30カウント、釣れたのは20カウント。
もしかすると今日は中層を攻めたの方が良いのかな?と思いつつ、まだ1尾だけなのでレンジを変えながら様子を見てみると。

追加でもう1尾。
釣れたのは先ほどと同じく中層。
ボトムや表層では反応がない事から、この日はこのレンジを中心に攻めれば良さそうです。

いつも通りネンブツダイもいました。
思った通りのコースでアタリが出たのでアジかと期待したのですが残念。
しかし、このように各レンジを探ってアジとの距離を詰めていく作業がアジングの面白いところです。



アタリがなくなればまた表層からボトムまで探りを入れて、アタリがでればそこを中心に攻める。
これを繰り返しながらポツポツと魚を釣っていきます。
この日は風速が5か6メートルほどでした。
このくらいの風であれば通常は問題ないのですが、なぜかこの日は左からも右からも前からも後ろからも風が吹く、吹くたびに向きが変わるという厄介な状況で最終的にジグヘッドは1.8gを使用しました。
私は風に対して、横風回避のために極力向かい風、正面から受けるようにキャストを行います。
それがこの風向きの変わりようだと流石に疲れました。

結局、朝になるまで釣りを続け、期待した朝まずめラッシュは何もないまま終了です。
釣り禁止には驚かされましたが、暗闇でも普通に釣れるので釣り人の少ない闇場所の方がある意味ストレスフリーな気もします。
海外と同じようにそろそろライセンス制度を始めないと手遅れになりますね。
次からは、夜釣りの時は必ず集魚灯を用意しておくようにします。
ロッド:スーパーアジストTZ 53/TISL
リール:ルビアス2000S-XH
ライン:アンバーコード0.4号
リーダー:プレミアムマックス1号
ジグヘッド:自作ジグヘッド
ワーム:シラスビーム、アジリンガープロ、アジキャロスワンプ
それではまた。


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最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。
常夜灯でサクッとアジを釣って帰る予定が予期せぬ事態で長期戦へ突入。
こんな事なら最初から集魚灯を持ってくるべきでした。
釣り禁止
釣行前に場所を2つに絞っていました。
どちらもそんなに人が来ない常夜灯のある波止なのですが、先行者がいる場合を想定しての2ヶ所です。
この日は北からの風がそれなりにあるので、それを考慮に入れて向かい風だから良く釣れる場所を選びました。
もしかすると、この風でメバルプラッギングが出来るかもしれないとワクワクしながら釣り場へ向かうと、まず1つ目の場所は先行者ありでした。
先行者と言っても実際に釣りをしているわけではなく、釣りをするであろう場所に大量の荷物を置いて自身は車の中で狙いの時間帯まで眠っているタチの悪い場所取り。
これをやるのは基本的に餌釣りの老人です。
関わりたくないのでもう一つのポイントへ移動すると・・・。
以前はなかった漁港内への車乗り入れ禁止の看板が設置されていました。
おっと、車で入れなくなっている。
近くへ駐車して徒歩で行く事にします。
準備を終えて向かっていると、デカデカと「釣り禁止」という文字が波止に書かれていました。
え?ここも釣り禁止になったの?
久しぶりに佐田岬まで足を伸ばした結果がこれです。

知らない人が無駄足にならないように地図を載せておきます。
マナーの悪い、タチの悪い釣り人のせいでこうしてまた一つ釣りが出来ない場所が増えてしまいました。
「立ち入り禁止」ではなく、「釣り禁止」と書かれた理由は明らかに釣り人が迷惑がられているからです。
それでも釣り禁止の元凶となった人は気にせず釣りをするのでしょうね。
今度は何をした?
前に聞いたところは漁船にウンコした奴がいるらしいですけど。

釣りをしている人を度々見かけますが、随分前からここも釣り禁止です。
釣り禁止と書いてあるのにお構いなしに釣りをしている状況では、絶対に釣り禁止は解除されません。
ひどい時は家族連れでサビキ釣りしていますが、子供の見本となるべきお父さんお母さんが率先して迷惑行為を行うのはどうなのでしょうか。
子供は親を選べないのですよ?
追記
2021年現在、佐田岬の瀬戸内側の漁港は釣り禁止がかなり多くなっています(ほぼ全滅)。
おそらく数年の内に宇和海側も含めて釣りが出来なくなるでしょう。
マナー啓蒙活動はもはや手遅れです。
闇場所へ
常夜灯周辺、人が集まる場所というのはこうなってしまう確率が高く、トラブルを避けるという点では闇場所の釣りはとても平和です。
結局この日は常夜灯絡みの釣りは行えず、暗闇でひっそりとやる事にしました。
集魚灯を持って来ればよかったのですが、まさか釣り禁止になっているとは予想外でした。
潮的には干潮からの上げ。
風がそれなりにあるので、ジグヘッド1.5gとアジリンガープロの組み合わせでスタートします。
この真っ暗の中、アジがまずどのあたりに現れる確率が高いのかを調べるために、キャスト毎に表層からボトムまでレンジを変えながら探りを入れます。

コンッという気持ちの良いアタリから顔を見せてくれたのはクロメバルでした。
まだ時期としては少し早いですが、ここはメバルも結構釣れる場所です。
そして、同じように攻め続けていると・・・。

ようやくアジの登場です。
ボトムまで約30カウント、釣れたのは20カウント。
もしかすると今日は中層を攻めたの方が良いのかな?と思いつつ、まだ1尾だけなのでレンジを変えながら様子を見てみると。

追加でもう1尾。
釣れたのは先ほどと同じく中層。
ボトムや表層では反応がない事から、この日はこのレンジを中心に攻めれば良さそうです。

いつも通りネンブツダイもいました。
思った通りのコースでアタリが出たのでアジかと期待したのですが残念。
しかし、このように各レンジを探ってアジとの距離を詰めていく作業がアジングの面白いところです。



アタリがなくなればまた表層からボトムまで探りを入れて、アタリがでればそこを中心に攻める。
これを繰り返しながらポツポツと魚を釣っていきます。
この日は風速が5か6メートルほどでした。
このくらいの風であれば通常は問題ないのですが、なぜかこの日は左からも右からも前からも後ろからも風が吹く、吹くたびに向きが変わるという厄介な状況で最終的にジグヘッドは1.8gを使用しました。
私は風に対して、横風回避のために極力向かい風、正面から受けるようにキャストを行います。
それがこの風向きの変わりようだと流石に疲れました。

結局、朝になるまで釣りを続け、期待した朝まずめラッシュは何もないまま終了です。
釣り禁止には驚かされましたが、暗闇でも普通に釣れるので釣り人の少ない闇場所の方がある意味ストレスフリーな気もします。
海外と同じようにそろそろライセンス制度を始めないと手遅れになりますね。
次からは、夜釣りの時は必ず集魚灯を用意しておくようにします。
ロッド:スーパーアジストTZ 53/TISL
リール:ルビアス2000S-XH
ライン:アンバーコード0.4号
リーダー:プレミアムマックス1号
ジグヘッド:自作ジグヘッド
ワーム:シラスビーム、アジリンガープロ、アジキャロスワンプ
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最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。
昔からカゴやサビキで釣ってた私たちまで締め出されてしまった。
アジング、おもしろい釣りです若者がはまるのもわかります。
ただ、夜中に民家の近くに車は止める、ドアの開け閉め。
当りがないとすぐ移動、またまたドアの開け閉め。次がまた来る。
ヘッドライトも眩しいほどのLED。釣れたら釣れたで大騒ぎ、スマホで情報共有。
ネット、ユーチューブで拡散、週末、連休ともなると、中国地方や関西からも。
いいポイントだからって24時間釣れる訳じゃない、時合いってある。
アジングをやってる横に後から餌釣りで入っていったら腹立つでしょう。
逆はあまり思わない。
餌釣りじじぃは漁師や港近くの人ともうまくやっていた、なぜなら漁師が起きだす頃に釣り開始
散歩する近所のじいさん、準備する漁師、そこに住む人たちに挨拶するし会話もする。
決してあなたが悪いとは思いません、マナーを守って釣りをされてると思います。
私は、タチの悪い場所取りじじぃですが、私が寝ている時は、全然その場所で釣ってもらって大丈夫ですよ。ほとんどのカゴ師は横でアジングされても何とも思わないと思うのですが。
原因を伺ってみるとやはり地元の方、漁師の方とのトラブルのようです。
海釣りには明確なルールがなく、誰でも簡単に出来てしまう事が問題だと考えています。
「ライセンスの導入」についての記事を書いてから、それらしいところへ問い合わせをしているのですが、全く連絡がなく、無視されているような状態です。
このままでは、全ての漁港が釣り禁止になるのも時間の問題でしょう。
そうなる前に釣り人全員でライセンスの導入を訴え続けましょう。
個人で出来ることは、無視されてもひたすら言い続ける事くらいしか今のところないように思われます。
ショップも道具を売るだけではなく、マナーを教えなければならないと思います。
売りっぱなしじゃ、いかんよ。
現場でトラブルもいやだけど、あまりにも酷いと厳しく教えたらんといけんね。
私は、そうしています。
もっと楽しく釣りができますよう、頑張りましょう。
マナーは本当に難しい問題です。
それを守らないからと言って特に罰則もなければ時代とともに変化していきます。
釣具メーカーや釣具屋さんがそこまで啓蒙してくれるかというと本来の仕事ではないので難しく、だからこそいっそルール化してライセンスを導入すれば良いと考えてそれらしい機関に問い合わせても回答は得られないのが現状です。
少なくとも私が釣りを教えている人に限ってはしっかりと理由も含めてマナーを教えているのですが、知らない人にそれを伝えるはなかなか難しく、やはり行政に何とかしてもらうしかないのかなと言うのが今のところの結論です。
ただ、少しでも改善に結びつくように引き続きブログでは訴えていこうと考えています。