こんにちは。Johnです。
今回は久しぶりの投網。
梅雨もほぼ終わった感じで、ようやく夏らしい暑い日がやってきました。
そんな暑い日は、川で遊ぶに限ります。
冷たい水に浸かって涼みながら、美味しい鮎が獲れる投網は夏の遊びとしては最高です。
投げられるのか?
数年前に祖父から教わった投網の投げ方。
しかし、去年は数回しか投げませんでした。
なぜかというと、他の釣りが忙しくて優先順位が低かったから。
今年は、暖かい時期は川を中心に活動しようと考えているので、投網を使う機会もこれまで以上に多くなるはずです。
時々しか投げる機会がなくても、不思議な事に私の体は投げ方を覚えていたようです。
これは例えるなら自転車に乗る事に似ています。
一度習得してしまえば、細かい技術的な部分は除いて問題なく投げられました。
また、今年は投網に力を入れるために、これまで使ってきた投網の問題点だった目の大きさを改善し、小魚に余計なダメージを与えない投網を心がけるつもりです。
20センチ前後以上の魚以外は抜けてしまうような、大きな目の網を注文しています。
これでどうしても掛かってしまう小さなオイカワやカワムツが、ボロボロになるシーンを見なくて済みます。
鮎がいない
例年通り鑑札を入手し、家から3分の川へ降り立ちました。
しかし、なんと今年は鮎が1匹も遡上してきていないようで、苔を食べた跡も見えなければ、鮎らしき姿も全く確認出来ませんでした。
海からここまでの間に何かしらの障害が新しく出来てしまった可能性があります。
となると、この川で粘っても何も獲れないので20分ほど車を走らせて、別の川を目指します。
この川は先ほどの川と違って漁協がしっかりと管理しているので、魚影も濃く水も綺麗です。
しばらく川を観察していると、思った通り大量の鮎の痕跡と苔を食べる鮎の姿が確認出来ました。
たくさんいる
かなり上流になるため、大小の石がゴロゴロしていて投網には少し苦手なフィールドですが、キャストコントロールと撃つ場所を選びさえすればなんとかなります。
近日中に新しい投網が届く事を考えると、今回でこの投網には引退してもらう事になるでしょう。
網の目が小さいせいであらゆる小魚が全て掛かってしまいます。
水質が超クリアな事もあり、不用意に近づくとあっという間に気づかれて逃げられてしまうため、可能な限り距離をとって遠投で仕留めます。
その分難易度も上がりますが、近づいてしまうとまず1匹も獲れません。
流れと岩を利用して上手く死角から射程圏内に入れ、投網を撃ち込みます。

あまり大量に捕獲しても仕方がないので10尾キープして終了。
周辺では、川で釣りをする人どころか、遊ぶ子供たちの姿さえ見えませんでした。
危ないから遊ばせないのが最近の流れなのでしょうか。
とりあえず、久しぶりでもなんとか投げられたのと、新しく鮎がたくさんいるポイントを見つけられたので大満足です。
次は、新たに用意した投網を持って再度チャレンジしたいと思います。
網の選び方
参考までに私が考える網の選び方を載せておきます。
投網をこれから購入する場合、まずは専門店に問い合わせる事をお勧めします。
専門店で購入すると2万前後するものが多く、ちょっと高い感じはしますが、数千円のおもちゃのような投網だと本格的な漁は出来ません。
網全体の長さや網の目の大きさ、重量等色々あります。
必ず問い合わせて、初心者である事とこんな場所でこれくらいの魚を獲りたい旨を伝え、勧められるままに購入すると間違い無いでしょう。
ウナギ
実は今回投網をやったのはウナギのエサを確保するためでした。
幼少期に祖父に教わったウナギの穴釣り。
これをなんとか動画に出来ないものかと挑戦したのですが、この鮎の川ではウナギどころかモクズガニの気配もゼロ。
今回の鮎は一部を冷凍してエサとして確保しています。
ウナギがいる川は少し遠いので、出来れば近場で見つけたいところ。
今の時代、投網はネットでも購入出来るようになっています。
少し遊ぶ程度であれば、アマゾンなどで販売されている激安投網でも良いと思いますが、本格的に鮎を獲るつもりであれば必ず専門店に問い合わせの上で購入するようにしましょう。
それではまた。


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最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。
今回は久しぶりの投網。
梅雨もほぼ終わった感じで、ようやく夏らしい暑い日がやってきました。
そんな暑い日は、川で遊ぶに限ります。
冷たい水に浸かって涼みながら、美味しい鮎が獲れる投網は夏の遊びとしては最高です。
投げられるのか?
数年前に祖父から教わった投網の投げ方。
しかし、去年は数回しか投げませんでした。
なぜかというと、他の釣りが忙しくて優先順位が低かったから。
今年は、暖かい時期は川を中心に活動しようと考えているので、投網を使う機会もこれまで以上に多くなるはずです。
時々しか投げる機会がなくても、不思議な事に私の体は投げ方を覚えていたようです。
これは例えるなら自転車に乗る事に似ています。
一度習得してしまえば、細かい技術的な部分は除いて問題なく投げられました。
また、今年は投網に力を入れるために、これまで使ってきた投網の問題点だった目の大きさを改善し、小魚に余計なダメージを与えない投網を心がけるつもりです。
20センチ前後以上の魚以外は抜けてしまうような、大きな目の網を注文しています。
これでどうしても掛かってしまう小さなオイカワやカワムツが、ボロボロになるシーンを見なくて済みます。
鮎がいない
例年通り鑑札を入手し、家から3分の川へ降り立ちました。
しかし、なんと今年は鮎が1匹も遡上してきていないようで、苔を食べた跡も見えなければ、鮎らしき姿も全く確認出来ませんでした。
海からここまでの間に何かしらの障害が新しく出来てしまった可能性があります。
となると、この川で粘っても何も獲れないので20分ほど車を走らせて、別の川を目指します。
この川は先ほどの川と違って漁協がしっかりと管理しているので、魚影も濃く水も綺麗です。
しばらく川を観察していると、思った通り大量の鮎の痕跡と苔を食べる鮎の姿が確認出来ました。
たくさんいる
かなり上流になるため、大小の石がゴロゴロしていて投網には少し苦手なフィールドですが、キャストコントロールと撃つ場所を選びさえすればなんとかなります。
近日中に新しい投網が届く事を考えると、今回でこの投網には引退してもらう事になるでしょう。
網の目が小さいせいであらゆる小魚が全て掛かってしまいます。
水質が超クリアな事もあり、不用意に近づくとあっという間に気づかれて逃げられてしまうため、可能な限り距離をとって遠投で仕留めます。
その分難易度も上がりますが、近づいてしまうとまず1匹も獲れません。
流れと岩を利用して上手く死角から射程圏内に入れ、投網を撃ち込みます。

あまり大量に捕獲しても仕方がないので10尾キープして終了。
周辺では、川で釣りをする人どころか、遊ぶ子供たちの姿さえ見えませんでした。
危ないから遊ばせないのが最近の流れなのでしょうか。
とりあえず、久しぶりでもなんとか投げられたのと、新しく鮎がたくさんいるポイントを見つけられたので大満足です。
次は、新たに用意した投網を持って再度チャレンジしたいと思います。
網の選び方
参考までに私が考える網の選び方を載せておきます。
投網をこれから購入する場合、まずは専門店に問い合わせる事をお勧めします。
専門店で購入すると2万前後するものが多く、ちょっと高い感じはしますが、数千円のおもちゃのような投網だと本格的な漁は出来ません。
網全体の長さや網の目の大きさ、重量等色々あります。
必ず問い合わせて、初心者である事とこんな場所でこれくらいの魚を獲りたい旨を伝え、勧められるままに購入すると間違い無いでしょう。
ウナギ
実は今回投網をやったのはウナギのエサを確保するためでした。
幼少期に祖父に教わったウナギの穴釣り。
これをなんとか動画に出来ないものかと挑戦したのですが、この鮎の川ではウナギどころかモクズガニの気配もゼロ。
今回の鮎は一部を冷凍してエサとして確保しています。
ウナギがいる川は少し遠いので、出来れば近場で見つけたいところ。
今の時代、投網はネットでも購入出来るようになっています。
少し遊ぶ程度であれば、アマゾンなどで販売されている激安投網でも良いと思いますが、本格的に鮎を獲るつもりであれば必ず専門店に問い合わせの上で購入するようにしましょう。
それではまた。


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