こんにちは。Johnです。
ベイトフィネスのキャスティングに慣れるために、家でフリップキャストの練習をし、釣り場でもバックラッシュを恐れずに積極的にピンポイントを撃つ釣りをしています。
そして、今までの釣り経験の中でこれほど狭い場所で、なおかつピンを撃つ釣りというのは全く経験がなく、おそらく一番キャスティング技術が求められるのが渓流だと感じています。
ベイトだと簡単!
ピンポイントキャストがバシバシ決まる!
そんな謳い文句に騙されて始めた「渓流ベイトフィネス」という挑戦。
いやいや、めちゃ難しいんですけど。
ただ、練習と釣行を重ねて少しずつキャストが上手くなってくる感覚というのは、中々の中毒性があります。
秋までにはまともに釣りが出来るようになっている事を願いつつ、これからも練習を続けます。
技術の上達、魚の美しさ、涼しさというのが渓流を選ぶ理由です。
そして、これまでに4つほどの河川をランガンしました。
ホーム河川を中心に回りながら、時には大物狙いやメジャーポイントへ足を伸ばしても良さそうです。
何もいない
鑑札を購入するにあたって、漁協の人にどこへアマゴを放流しているのかを聞きました。
今の時代、天然遡上はまずありません。
あるとしても、それは河川や海でサクラマス等を狙えるトラウト天国のみ。
私の住む地域では、洪水を防ぐという意味で砂防ダム的なものがたくさん設置されていて、中には魚が登れるように工夫されているところもありますが、どこかで必ず登れない高さの壁に辿り着きます。
したがって、私の住んでいるところは、放流していない河川だとアマゴやニジマスは釣る事が出来ないのです。
「◯◯と◯◯と◯◯に放流しています。」
そんな漁協の話を聞いて出撃するものの、まるで反応が得られない、魚の姿自体一切見られない河川も何箇所かありました。
「釣れたという話は聞いた事がないです。」
じゃあなんで毎年放流しているんだよ!
放流して得られた結果をもとに、次回は少し工夫して改善を試みるのが普通ではないのでしょうか?
そこまで本気で考えている漁協の方が稀だったりするのでしょうか?
放流って、もしかして誰かの家の台所へ放流してるんじゃ・・・。
そう疑ってしまうほど何もいない河川。
反応がない
全く魚がいないので前回結構反応の良かった河川に移動します。
ウネウネした山道を走る事40分、ようやくポイントへ到着しました。
今回は渓流をほとんどやった事のない方も同行しています。
「ここはいっぱいいるから」と伝えて、先行しながら釣りをしやすいポイントを譲ります。
が、しかし、反応が悪過ぎる!
数日前は私のキャストするミノーを必死で追いかけるマスの姿が確認出来たのですが、この日はまるで反応がありません。
なぜ?
海釣りで言うところの、潮止まり並みに反応が悪い事を疑問に思いながら進んでいくと、答えに辿り着きました。

これですよ。
エサ釣りの仕掛けが木からぶら下がっていました。
クモの巣もかなり少ないな、と感じていたので魚の反応の悪さも含めて納得でした。
おそらく、我々が入渓する数時間前にエサ釣りで釣れただけ持って帰っていた方がいたようです。
放流した魚だし、釣りをするのにお金も払っているわけですから、私のように可能な限り全てリリースしろとは言いません。
エサ釣りなのだから持って帰って当然と考えています。
しかし、それと合わせて自分の仕掛けぐらいは持って帰りましょう。
スプーンの威力

そんな厳しい状況の中でも何尾かのニジマスは遊んでくれました。
ミノーではなくて、スプーンでの釣果です。

使用したのはSMITHピュア3.5g。
一番スタンダードなスプーンを選択しました。
ミノーだとトゥイッチでギラギラさせても無反応なのに、スプーンは投げて巻くだけで遠くから飛んで襲い掛かってきます。
また、トラウトは警戒心が高く、足元では食って来ないと考えていたのですが、少し水深がある足元でスプーンを上下させていると、人間のすぐ近くにも関わらず興味を示して周辺をグルグルと回っていました。
もはやトラウトフィッシングと言うよりも、漁港で足元のメバルを釣るような感じです。
スプーンの有効性というのを実感した1日となりました。
あれほどの集魚力があるとは・・・。


アマゴはゼロでした。
警戒心の問題なのか、先行者がアマゴだけ持って帰ってしまったせいなのか分かりませんが、この日釣り上げる事に成功したのはニジマスのみです。
ありがとうニジマスちゃん。
バラした魚も何尾かいました。
もう少ししっかりとフッキングをするか、ナイロンを伸びの少ないタイプに変更した方が良いのかもしれません。
こんな釣りをしたいんですよね。
そんな場所ないけど。
ロッド:Beams blancsierra 5.2UL
リール:アルファスAIR TW
ライン:GT-R ピンクセレクション ナノダックス 6LB
ルアー:リュウキ50S、シュガーミノー50S、バフェットリップレス、ピュア
それではまた。


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最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。
ベイトフィネスのキャスティングに慣れるために、家でフリップキャストの練習をし、釣り場でもバックラッシュを恐れずに積極的にピンポイントを撃つ釣りをしています。
そして、今までの釣り経験の中でこれほど狭い場所で、なおかつピンを撃つ釣りというのは全く経験がなく、おそらく一番キャスティング技術が求められるのが渓流だと感じています。
ベイトだと簡単!
ピンポイントキャストがバシバシ決まる!
そんな謳い文句に騙されて始めた「渓流ベイトフィネス」という挑戦。
いやいや、めちゃ難しいんですけど。
ただ、練習と釣行を重ねて少しずつキャストが上手くなってくる感覚というのは、中々の中毒性があります。
秋までにはまともに釣りが出来るようになっている事を願いつつ、これからも練習を続けます。
技術の上達、魚の美しさ、涼しさというのが渓流を選ぶ理由です。
そして、これまでに4つほどの河川をランガンしました。
ホーム河川を中心に回りながら、時には大物狙いやメジャーポイントへ足を伸ばしても良さそうです。
何もいない
鑑札を購入するにあたって、漁協の人にどこへアマゴを放流しているのかを聞きました。
今の時代、天然遡上はまずありません。
あるとしても、それは河川や海でサクラマス等を狙えるトラウト天国のみ。
私の住む地域では、洪水を防ぐという意味で砂防ダム的なものがたくさん設置されていて、中には魚が登れるように工夫されているところもありますが、どこかで必ず登れない高さの壁に辿り着きます。
したがって、私の住んでいるところは、放流していない河川だとアマゴやニジマスは釣る事が出来ないのです。
「◯◯と◯◯と◯◯に放流しています。」
そんな漁協の話を聞いて出撃するものの、まるで反応が得られない、魚の姿自体一切見られない河川も何箇所かありました。
「釣れたという話は聞いた事がないです。」
じゃあなんで毎年放流しているんだよ!
放流して得られた結果をもとに、次回は少し工夫して改善を試みるのが普通ではないのでしょうか?
そこまで本気で考えている漁協の方が稀だったりするのでしょうか?
放流って、もしかして誰かの家の台所へ放流してるんじゃ・・・。
そう疑ってしまうほど何もいない河川。
反応がない
全く魚がいないので前回結構反応の良かった河川に移動します。
ウネウネした山道を走る事40分、ようやくポイントへ到着しました。
今回は渓流をほとんどやった事のない方も同行しています。
「ここはいっぱいいるから」と伝えて、先行しながら釣りをしやすいポイントを譲ります。
が、しかし、反応が悪過ぎる!
数日前は私のキャストするミノーを必死で追いかけるマスの姿が確認出来たのですが、この日はまるで反応がありません。
なぜ?
海釣りで言うところの、潮止まり並みに反応が悪い事を疑問に思いながら進んでいくと、答えに辿り着きました。

これですよ。
エサ釣りの仕掛けが木からぶら下がっていました。
クモの巣もかなり少ないな、と感じていたので魚の反応の悪さも含めて納得でした。
おそらく、我々が入渓する数時間前にエサ釣りで釣れただけ持って帰っていた方がいたようです。
放流した魚だし、釣りをするのにお金も払っているわけですから、私のように可能な限り全てリリースしろとは言いません。
エサ釣りなのだから持って帰って当然と考えています。
しかし、それと合わせて自分の仕掛けぐらいは持って帰りましょう。
スプーンの威力

そんな厳しい状況の中でも何尾かのニジマスは遊んでくれました。
ミノーではなくて、スプーンでの釣果です。
使用したのはSMITHピュア3.5g。
一番スタンダードなスプーンを選択しました。
ミノーだとトゥイッチでギラギラさせても無反応なのに、スプーンは投げて巻くだけで遠くから飛んで襲い掛かってきます。
また、トラウトは警戒心が高く、足元では食って来ないと考えていたのですが、少し水深がある足元でスプーンを上下させていると、人間のすぐ近くにも関わらず興味を示して周辺をグルグルと回っていました。
もはやトラウトフィッシングと言うよりも、漁港で足元のメバルを釣るような感じです。
スプーンの有効性というのを実感した1日となりました。
あれほどの集魚力があるとは・・・。


アマゴはゼロでした。
警戒心の問題なのか、先行者がアマゴだけ持って帰ってしまったせいなのか分かりませんが、この日釣り上げる事に成功したのはニジマスのみです。
ありがとうニジマスちゃん。
バラした魚も何尾かいました。
もう少ししっかりとフッキングをするか、ナイロンを伸びの少ないタイプに変更した方が良いのかもしれません。
こんな釣りをしたいんですよね。
そんな場所ないけど。
ロッド:Beams blancsierra 5.2UL
リール:アルファスAIR TW
ライン:GT-R ピンクセレクション ナノダックス 6LB
ルアー:リュウキ50S、シュガーミノー50S、バフェットリップレス、ピュア
それではまた。


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