こんにちは。Johnです。
メバルを飼い始めてしばらく経ちました。
今回は私が飼育している環境、設備についてまとめます。
必要なもの
私の水槽は見てもらえばわかる通りもっともシンプルかつメンテナンス重視のベアタンクです。
ライトはあっても無くても今の所問題は感じません。
適当な水槽を用意し、水で満たした後、水作(ろ過装置)を投入します。
水作エイトコアLサイズ
ジェックス e‐AIR 1500SB
私の場合、全ての水をいきなり海水で用意すると、それだけの海水を持って帰る事の出来る容器がないので一番最初だけ人工海水を使用しました。
そこに、汲んできた海水を入れて1週間ほどエアレーションしたまま置いてます。
ナプコ インスタントオーシャン プレミアム
海から汲んでくる事で自然界に存在するバクテリアを定着させるためです。
全て人工海水でなんとかする事が可能ですが、私は週に2回ほどは釣りに行くのでその度に海水をいくらか持って帰るようにしています。
また、いざという時の緊急事態用として人工海水を備えておくようにしています。
準備ができたら釣って来た魚を水槽へ投入。
5尾からスタートしたこの企画は、現在新しいメンバー3尾に落ち着いています。
慣れるまで時間がかかるため、2週間ほどはエサをやらずにひたすら人間と共に暮らす環境に慣れてもらいます。
エサをやっても食べません。
そして、そろそろ空腹も限界だというタイミングで釣具屋さんで購入できるシラサエビを投入します。
これで問題なく食べてくれます。
長期間の飼育を考慮すると、出来るだけ手の掛からないシンプルな水槽がベストであるという事でベアタンクを選択しました。
管理がおそろかになって殺してしまうのは、私は嫌なので。
飼育する上でのアドバイス
私の場合は毎回シラサエビをエサとして与えるようにしていますが、基本的に生きているエサしか食べないと考えてください。
調教次第ではペレット的な物も食べるのではないかと思われますが、私が試した限り全く口にしてくれませんでした。
シラサエビやモエビは釣具屋さんで生きたものが購入できます。
購入するのは毎回300円分にしていて、エビや魚のサイズによりますが10〜20匹を一度の食事で与えています。
300円でもかなりの数のエビが手に入るため、残りは別の水槽に入れて活かしています。
ちなみに、シラサエビとモエビは淡水に棲むエビです。
エアレーションも何もなしで家の外に置いてある水槽に水だけ入れて、そこが一時的なエビの住処となっています。
また、グッピーなどとは違って魚のサイズもそれなりに大きい事から、糞の量もかなり多くなります。
一度エサをやるとそれらが糞となって出てくるまで2日から3日程度の期間を要します。
私の場合はそれを水換えのタイミングとしています。
つまり、週に2回以上は水換えを行なって水質を維持する必要があります。
これが結構大変です。
熱帯魚の水草水槽のように週に1回適当に水換えをする程度では追いつきません。
そして、このサイズのメバルでは3尾までがこの設備で飼育できる限界です。
生きているエサを毎回与えられる事、こまめに水換えをしてあげる事。
この点がクリアできる人であれば、飼育自体は全く難しくないかと思われます(生体が多いと難しい)。
また、今の所ヒーターもクーラーもない状態です。
この状態で夏を乗り切れるのかどうかを今後は検証していきたいと考えています。
慣れると可愛い
当初、メバルの飼育を始めた理由が釣りのための生態観察でした。
もちろん今でもそれは変わらないのですが、もともとキュートなメバルが飼育して慣れるとさらに可愛く思えるようになって来ます。
「お?そろそろエサくれるんか?」
スー・・・ウロウロ。
これだけで私は満足です(笑)。
リリースについて
最後に時々話題になるリリースについて話をします。
私が飼育している魚は私自身が釣り上げたものです。
釣った魚をリリースするとほとんど死ぬという意見がまだ根強く残っているように思われますが、今の所10尾ほど持って帰って全て生き残っています。
釣り場から家へ持って帰る際も水汲みバケツに放り込んだまま、ブクブクもなしで1時間ほどかけて輸送し、そのまま水槽へ投入しています。
ポイントとしては車の揺れで海水がバシャバシャとなる程度に水量を抑える事です。
それがエアレーションの代わりと考えてください。
準備ができるのであればエアレーションのある容器を用意して弱らないように持って帰るのがベストかと思いますが、私のように多少雑に扱っても家に着いた段階で弱り切っていると言った事はありませんでした。
少なくともメバルやカサゴに関してはなかなか死ぬような魚ではないように思います。
だからと言って雑に扱う事を推奨している訳ではないですが。
この経験を踏まえて、先ほどのリリースに関しては魚はほぼ死ぬ事はないという結論に達しています。
もちろん、釣り上げた後に握り締めたりはしていませんし、出来るだけ素早く対処するようにしています。
口やエラ蓋あたりを持ってフックを外し、水を汲んだバケツに投入しています。
また、一時的にコンクリートの上に置く事はあります。
SNSでやたらと攻撃する方、攻撃される方がいますが、厳密なルールがある訳ではないですし、あくまでも自分の決めたルールの下でリリースを行なってもらえれば大体なんとかなるように思います。
私もここ1年、2年くらいは釣り上げたほとんどの魚をリリースしています。
そして、どれくらい生き残るのかという点は疑問に感じていたので、今回のメバルの飼育を通して自信を持てるようになりました。
それではまた。
⤴️Gクラ使いのブログランキングはここから確認✨
ポチッとしていただけると励みになります。
最後までお付合いありがとうございました。
また見て頂けるようなわかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。
メバルを飼い始めてしばらく経ちました。
今回は私が飼育している環境、設備についてまとめます。
必要なもの
- 魚
- 60センチ以上の水槽
- ろ過装置
- 海水
- 生きているエサ
私の水槽は見てもらえばわかる通りもっともシンプルかつメンテナンス重視のベアタンクです。
ライトはあっても無くても今の所問題は感じません。
適当な水槽を用意し、水で満たした後、水作(ろ過装置)を投入します。
水作エイトコアLサイズ
ジェックス e‐AIR 1500SB
私の場合、全ての水をいきなり海水で用意すると、それだけの海水を持って帰る事の出来る容器がないので一番最初だけ人工海水を使用しました。
そこに、汲んできた海水を入れて1週間ほどエアレーションしたまま置いてます。
ナプコ インスタントオーシャン プレミアム
海から汲んでくる事で自然界に存在するバクテリアを定着させるためです。
全て人工海水でなんとかする事が可能ですが、私は週に2回ほどは釣りに行くのでその度に海水をいくらか持って帰るようにしています。
また、いざという時の緊急事態用として人工海水を備えておくようにしています。
準備ができたら釣って来た魚を水槽へ投入。
5尾からスタートしたこの企画は、現在新しいメンバー3尾に落ち着いています。
慣れるまで時間がかかるため、2週間ほどはエサをやらずにひたすら人間と共に暮らす環境に慣れてもらいます。
エサをやっても食べません。
そして、そろそろ空腹も限界だというタイミングで釣具屋さんで購入できるシラサエビを投入します。
これで問題なく食べてくれます。
長期間の飼育を考慮すると、出来るだけ手の掛からないシンプルな水槽がベストであるという事でベアタンクを選択しました。
管理がおそろかになって殺してしまうのは、私は嫌なので。
飼育する上でのアドバイス
私の場合は毎回シラサエビをエサとして与えるようにしていますが、基本的に生きているエサしか食べないと考えてください。
調教次第ではペレット的な物も食べるのではないかと思われますが、私が試した限り全く口にしてくれませんでした。
シラサエビやモエビは釣具屋さんで生きたものが購入できます。
購入するのは毎回300円分にしていて、エビや魚のサイズによりますが10〜20匹を一度の食事で与えています。
300円でもかなりの数のエビが手に入るため、残りは別の水槽に入れて活かしています。
ちなみに、シラサエビとモエビは淡水に棲むエビです。
エアレーションも何もなしで家の外に置いてある水槽に水だけ入れて、そこが一時的なエビの住処となっています。
また、グッピーなどとは違って魚のサイズもそれなりに大きい事から、糞の量もかなり多くなります。
一度エサをやるとそれらが糞となって出てくるまで2日から3日程度の期間を要します。
私の場合はそれを水換えのタイミングとしています。
つまり、週に2回以上は水換えを行なって水質を維持する必要があります。
これが結構大変です。
熱帯魚の水草水槽のように週に1回適当に水換えをする程度では追いつきません。
そして、このサイズのメバルでは3尾までがこの設備で飼育できる限界です。
生きているエサを毎回与えられる事、こまめに水換えをしてあげる事。
この点がクリアできる人であれば、飼育自体は全く難しくないかと思われます(生体が多いと難しい)。
また、今の所ヒーターもクーラーもない状態です。
この状態で夏を乗り切れるのかどうかを今後は検証していきたいと考えています。
慣れると可愛い
当初、メバルの飼育を始めた理由が釣りのための生態観察でした。
もちろん今でもそれは変わらないのですが、もともとキュートなメバルが飼育して慣れるとさらに可愛く思えるようになって来ます。
「お?そろそろエサくれるんか?」
スー・・・ウロウロ。
これだけで私は満足です(笑)。
リリースについて
最後に時々話題になるリリースについて話をします。
私が飼育している魚は私自身が釣り上げたものです。
釣った魚をリリースするとほとんど死ぬという意見がまだ根強く残っているように思われますが、今の所10尾ほど持って帰って全て生き残っています。
釣り場から家へ持って帰る際も水汲みバケツに放り込んだまま、ブクブクもなしで1時間ほどかけて輸送し、そのまま水槽へ投入しています。
ポイントとしては車の揺れで海水がバシャバシャとなる程度に水量を抑える事です。
それがエアレーションの代わりと考えてください。
準備ができるのであればエアレーションのある容器を用意して弱らないように持って帰るのがベストかと思いますが、私のように多少雑に扱っても家に着いた段階で弱り切っていると言った事はありませんでした。
少なくともメバルやカサゴに関してはなかなか死ぬような魚ではないように思います。
だからと言って雑に扱う事を推奨している訳ではないですが。
この経験を踏まえて、先ほどのリリースに関しては魚はほぼ死ぬ事はないという結論に達しています。
もちろん、釣り上げた後に握り締めたりはしていませんし、出来るだけ素早く対処するようにしています。
口やエラ蓋あたりを持ってフックを外し、水を汲んだバケツに投入しています。
また、一時的にコンクリートの上に置く事はあります。
SNSでやたらと攻撃する方、攻撃される方がいますが、厳密なルールがある訳ではないですし、あくまでも自分の決めたルールの下でリリースを行なってもらえれば大体なんとかなるように思います。
私もここ1年、2年くらいは釣り上げたほとんどの魚をリリースしています。
そして、どれくらい生き残るのかという点は疑問に感じていたので、今回のメバルの飼育を通して自信を持てるようになりました。
それではまた。
ポチッとしていただけると励みになります。
最後までお付合いありがとうございました。
また見て頂けるようなわかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。
コメント