こんにちは。Johnです。
リアルデシテックス1メートル100円!?(=100メートル1万円)
値段が高すぎますぞ(笑)。
いらない、いらない。
私にはそこまで必要ない。
と思っていた時期が私にもありました。
今ではこれより優れたPEラインは存在しないと感じています。
あ、そう言えば、アーマードフロロは私の中ではPEではなく、モノフィラメントラインという位置付けなので比較対象から外します。
純粋なPEラインとしての私の評価・感想を記します。
リアルデシテックスとは
YGK WX組工法ここに極まれり。ジャパン規格である号数表示。規格での0.3号はdia0.090mmが標準糸径です。これをPEの素材特性と比重で置き換えた単位を使用すると70dtex(0.70g/100m)という繊度となります。つまり、0.3号は100メートルあたりの重さが0.70gであって、これより軽ければ細い糸、重たければ重い糸という事になります。リアル0.3号Max9lb!世界最強のPEが至宝の世界へといざないます。
という感じでよつあみのHPに記載されています。
つまりどういう事かをわかりやすく説明してみます。
まず、PEラインと言うのは太さを計ろうとしても糸自体が潰れてしまうので正確に測ることができません(ナイロンやフロロは簡単に測れます)。
釣具屋さんやネットで購入できる激安PEラインは、太さと値段のバランスがおかしな事になっているのですが、まさにこの太さが測れない(明確な基準がない)と言う不都合を利用した商品展開(詐欺)なワケです。
そして、厳しい基準を独自に設け、本当に細くて強いラインの限界に挑戦したのがリアルデシテックスと言うよつあみのPEラインです、と言う事がここに記されています。
よつあみはウソをつかない。
だから昔から多くの釣り人の信頼されています。
号数の割に強度がかなり高く、90メートル巻きから210メートル巻きまで結構融通が利くラインナップですが、その分値段がめちゃくちゃ高い。
しかし、現在は値段がかなり下がっているため、私もようやく手を出す気になりました。
強気の値段設定だけあって、使用感はかなり良好。
ただし、メーカーHPにはこれ以上の情報が掲載されていません。
後は実際に使った者だけがわかる世界です。
インプレ
写真上側の白いラインは大手メーカーの0.3号。
下側がリアルデシテックスの0.4号。
特にコーティングはされていない、純粋なPEラインです。
私は写真のラインが同じ太さに見えます。
つまり、他のラインメーカーのラインと比べてもワンランク細いと言う事です。
さらに、強度と耐久性は圧倒的に上。
これは実際に結束して使用してみるとよく分かるのですが、強度が非常に安定している事から細いPEラインによくある、結んでみたもののすぐに切れてしまうと言う事が皆無でした。
これはラインの製作過程においてほとんどムラなく均一に仕上がるように、相当気を使って作られている事も一因だと思われます。
そして、釣り糸に求められる一番大切な要素です。
結束方法は3.5ノットとFGノットを使用しています。
リアルデシテックスは本当に細くて最高に強いラインである事は間違いなく、少し値段は高めですが、一度使うとおそらく他のPEラインには戻れなくなってしまいます。
また、私はメバルプラッギングで主に使用しているのですが、軽量プラグのリトリーブから風や流れに任せて放っておくだけのトップの釣り、ボトムワインドまで行い一度もバックラッシュを起こしませんでした。
プラッギングではトッププラグを流す釣りが一番トラブルを起こす可能性が高くなります。
このトラブルの少なさは特にナイトゲームにおいて重要です。
しかし、一方でPEライン特有の弱点は依然として残っています。
比重と編み込みに伴う表面積の問題からモノフィラメントラインと比べるとどうしても風に弱くなり、リトリーブ時に若干ガイドを滑るザラついた感触が伝わり、ラインを送り出す際にロッドを煽るだけでは不十分な事があります。
これはどのPEラインを使っても起こる事なので仕方がないのです。
どうしても嫌ならモノフィラメントを使用する他ありません。
しかし、それを理解してPEラインと付き合っている方であれば何の問題もなく、それどころか一度使えばリアルデシテックスの素晴らしさに感動さえ覚えてしまうほどです。
Amazonのレビューを見てみても、皆さん大体同じような感想を持っているようです。
細くて強く、自分の釣りが変わるほどのラインであると。
究極のPEライン
0.3号から0.5号までしかラインナップにないのでライトゲームからエギング、シーバス、タイラバ程度にしか使う事は出来ませんが、強度とラインキャパが許される限り他の様々な釣りにも転用できるのではないかと思われます。
少なくとも「ライトゲームにPEラインはいらない」と考えていた私が気に入って使い続けるくらい良く出来たラインでした。
そして、結構使ってきた中で耐久性も申し分なく、トラブルも起こらないので全然ラインが消費されません。
値段はちょっと高めですが、かなり長期間保つ事を考えればコストパフォーマンスに優れているとも言えます。
「PEラインはこれさえあれば良い」
「今まで使ってきたPEは何だったのか」
実際に使ってそう思えるのがリアルデシテックスです。
良いPEラインを探してる方は是非一度使ってみることをオススメします。
それではまた。
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最後までお付合いありがとうございました。
また見て頂けるようなわかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。
リアルデシテックス1メートル100円!?(=100メートル1万円)
値段が高すぎますぞ(笑)。
いらない、いらない。
私にはそこまで必要ない。
と思っていた時期が私にもありました。
今ではこれより優れたPEラインは存在しないと感じています。
あ、そう言えば、アーマードフロロは私の中ではPEではなく、モノフィラメントラインという位置付けなので比較対象から外します。
純粋なPEラインとしての私の評価・感想を記します。
リアルデシテックスとは
YGK WX組工法ここに極まれり。ジャパン規格である号数表示。規格での0.3号はdia0.090mmが標準糸径です。これをPEの素材特性と比重で置き換えた単位を使用すると70dtex(0.70g/100m)という繊度となります。つまり、0.3号は100メートルあたりの重さが0.70gであって、これより軽ければ細い糸、重たければ重い糸という事になります。リアル0.3号Max9lb!世界最強のPEが至宝の世界へといざないます。
という感じでよつあみのHPに記載されています。
つまりどういう事かをわかりやすく説明してみます。
まず、PEラインと言うのは太さを計ろうとしても糸自体が潰れてしまうので正確に測ることができません(ナイロンやフロロは簡単に測れます)。
釣具屋さんやネットで購入できる激安PEラインは、太さと値段のバランスがおかしな事になっているのですが、まさにこの太さが測れない(明確な基準がない)と言う不都合を利用した商品展開(詐欺)なワケです。
そして、厳しい基準を独自に設け、本当に細くて強いラインの限界に挑戦したのがリアルデシテックスと言うよつあみのPEラインです、と言う事がここに記されています。
よつあみはウソをつかない。
だから昔から多くの釣り人の信頼されています。
号数の割に強度がかなり高く、90メートル巻きから210メートル巻きまで結構融通が利くラインナップですが、その分値段がめちゃくちゃ高い。
しかし、現在は値段がかなり下がっているため、私もようやく手を出す気になりました。
強気の値段設定だけあって、使用感はかなり良好。
ただし、メーカーHPにはこれ以上の情報が掲載されていません。
後は実際に使った者だけがわかる世界です。
インプレ
写真上側の白いラインは大手メーカーの0.3号。
下側がリアルデシテックスの0.4号。
特にコーティングはされていない、純粋なPEラインです。
私は写真のラインが同じ太さに見えます。
つまり、他のラインメーカーのラインと比べてもワンランク細いと言う事です。
さらに、強度と耐久性は圧倒的に上。
これは実際に結束して使用してみるとよく分かるのですが、強度が非常に安定している事から細いPEラインによくある、結んでみたもののすぐに切れてしまうと言う事が皆無でした。
これはラインの製作過程においてほとんどムラなく均一に仕上がるように、相当気を使って作られている事も一因だと思われます。
そして、釣り糸に求められる一番大切な要素です。
結束方法は3.5ノットとFGノットを使用しています。
リアルデシテックスは本当に細くて最高に強いラインである事は間違いなく、少し値段は高めですが、一度使うとおそらく他のPEラインには戻れなくなってしまいます。
また、私はメバルプラッギングで主に使用しているのですが、軽量プラグのリトリーブから風や流れに任せて放っておくだけのトップの釣り、ボトムワインドまで行い一度もバックラッシュを起こしませんでした。
プラッギングではトッププラグを流す釣りが一番トラブルを起こす可能性が高くなります。
このトラブルの少なさは特にナイトゲームにおいて重要です。
しかし、一方でPEライン特有の弱点は依然として残っています。
- 風に弱い
- ガイドとの摩擦
- ライン離れが悪い
比重と編み込みに伴う表面積の問題からモノフィラメントラインと比べるとどうしても風に弱くなり、リトリーブ時に若干ガイドを滑るザラついた感触が伝わり、ラインを送り出す際にロッドを煽るだけでは不十分な事があります。
これはどのPEラインを使っても起こる事なので仕方がないのです。
どうしても嫌ならモノフィラメントを使用する他ありません。
しかし、それを理解してPEラインと付き合っている方であれば何の問題もなく、それどころか一度使えばリアルデシテックスの素晴らしさに感動さえ覚えてしまうほどです。
Amazonのレビューを見てみても、皆さん大体同じような感想を持っているようです。
細くて強く、自分の釣りが変わるほどのラインであると。
究極のPEライン
- 細い
- 強い
- 高耐久
- トラブルレス
0.3号から0.5号までしかラインナップにないのでライトゲームからエギング、シーバス、タイラバ程度にしか使う事は出来ませんが、強度とラインキャパが許される限り他の様々な釣りにも転用できるのではないかと思われます。
少なくとも「ライトゲームにPEラインはいらない」と考えていた私が気に入って使い続けるくらい良く出来たラインでした。
そして、結構使ってきた中で耐久性も申し分なく、トラブルも起こらないので全然ラインが消費されません。
値段はちょっと高めですが、かなり長期間保つ事を考えればコストパフォーマンスに優れているとも言えます。
「PEラインはこれさえあれば良い」
「今まで使ってきたPEは何だったのか」
実際に使ってそう思えるのがリアルデシテックスです。
良いPEラインを探してる方は是非一度使ってみることをオススメします。
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最後までお付合いありがとうございました。
また見て頂けるようなわかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。
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