こんにちは。Johnです。

雨の中、平成最後の釣りと令和最初の釣りに行ってきました。
GWとはいえ、雨が降っている最中に釣りを行うレベルの人はそうそういないはず。
つまり、釣り場を独占できるということです。



カブラで無限釣り

到着した頃にはちょうど雨が止んだくらいかなと思っていたら、結局最後まで雨が降っていました。
これは誰も来ないね。

まずはリッジスリムとSPMで表層を広く探って様子を見ます。

P4301715
fullsizeoutput_db
P4301717

風の強さ、飛距離、レンジ、魚の反応、この日はリッジスリム60がハマりました。
サイズは小さいですが、プラグで釣れるなら文句なし。

ワームで釣っていた頃はこんなに釣れる事ってまずありませんでした。
プラグを使い出した事でそれまで釣ることができなかった魚が釣れるようになり、カブラを使うことでどうしようもない状況も攻略できます。
魚は一匹釣り上げると初めて経験値を1得られます。
つまり、数釣りができるアジやメバルはあっという間にレベルが上がるわけです。
雑誌や動画をいくら見ても経験値1に届きません。

リッジに反応がなくなったタイミングでめばるingカブラ(シンカー0.6グラム)を投入します。

P4301722
fullsizeoutput_e5
IMG_1838
IMG_1847

無限釣りモード突入。
サイズは相変わらず小さめですが、表層でいくらでも釣ることができます。
せっかくなので平成最後の入れ食いを堪能することにしました。



令和初釣り

雨でずぶ濡れになったウェアを車内で乾かしながら、少し眠って上げ潮を待つことにしました。
目覚めればそこは令和の世界。
場所を変え、なんとか一匹目はプラグで釣りたいところです。

fullsizeoutput_de

元号変わって早々にメバペンマグナムで仕留めることに成功しました。
みんながでか過ぎて釣れるイメージが湧かないと言っているプラグです。

fullsizeoutput_df
P5011732
P5011733

その後もトップを中心に良型のメバルを仕留めることに成功。
一応SPMでも一匹だけ釣れましたが、どうも巻いて釣ると反応が悪く辛抱強くプラグを流していると良型がバシャッと飛び出してくれます。
先ほどの場所と違って、小型の群れの中に少しはマシなサイズがいてくれてよかった。
カブラは全然ダメでした。



ワームでは釣れない魚

流すと言っても流れが複雑かつ強いためにドラッグを極力避けながら流すという行為が結構難しく、当然巻くと釣れないし、ダウンの位置まで流れてしまっても釣れなくなります。
ワームしか持っていないとこの類の魚を釣ることは出来ません。
トップウォーターにのみ食いついてくるメバルは表層を流れてくるエサを偏食していて、その場に留められないジグヘッドとワームの組み合わせでは釣れないメバル。
水面に浮かべたまま放っておいて釣ることができるのは、まさにプラグの特権と言っても良い素晴らしい長所で、私がプラッギングを始めてからわかったことですが、そう言ったシチュエーションが実はかなりの頻度で訪れています。
ワームやカブラのリトリーブ、フォールではどうしても攻略できず、釣れる事にさえ気がつかないこともあります。
一度でもプラグでたくさん釣れる経験をすれば、その後は特に抵抗なくプラッギングの世界へ足を踏み入れられると思いますが、誰かに連れて行ってもらうか、自分で積極的に挑戦しないとなかなか始められないのが現実のようです。
せっかくのメバルハイシーズン、GWですから時間のある方は挑戦してみてください。



たまにはシーバスの様子を見つつ、梅雨明けまではメバルを追いかけます。



それではまた。






にほんブログ村 釣りブログ ソルトルアーフィッシングへ
⤴️Gクラ使いのブログランキングはここから確認✨
ポチッとしていただけると励みになります。

最後までお付合いありがとうございました。
また見て頂けるようなわかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。