こんにちは。Johnです。
長い寝たきり生活からようやく解放されました。
その内、弱った足腰も以前と同じような状態まで回復するはずですが、長いこと釣りにも行けておらず、筋力を取り戻しつつ釣りの感覚も同時に取り戻すために釣行を決定しました。
新場所開拓
どうせリハビリなのだからたくさん釣る必要はなく、体力的にもあまり遠くまで行くのは避けて出来るだけ近場で、さらに春になり強風の日が減ってきたことも考えると、風がなくても釣れる場所を見つけておきたいところです。
これまでに素通りしていた道端のテトラや漁港を中心に回ってみることにしました。
そもそもメバル釣りってそういうお手軽な感じで楽しめるところが魅力的で、河川のウェーディングでシーバスを狙うのも良いのですが、比べると随分小さな魚であるはずなのにシーバスゲームと同じかそれ以上の面白さを感じるようになってきました。
シーバスといえば、時期が時期だけに稚鮎はまだ来ていないのかといつもの河川に様子を見に行ったところ、全くの皆無。
稚鮎どころか生命反応を全く感じない川を眺めていても、何かが現れるわけもなく、こちらに関してはまたしばらくしてから様子を見に行くことにします。
場所の開拓の話に戻して、新しくメバルが釣れそうなところを4か所発見することに成功しています。



なんとか新しい場所で魚に出会うことに成功はしているものの、たくさん数がいるとか、でかい魚がいると言ったような素晴らしい場所は見つけることができていません。
ただ、色々な場所を回ることで、そこに合わせた釣り方(プラグ選択)を行う必要があること、波止やテトラを歩くことで筋力の回復を図れることから、両方の意味で良いリハビリとなりました。
真鯛現る
この日の予定としては、満潮前後の美味しい時間は開拓を行い、ある程度潮位が下がって流れが強く効くタイミングでは、これまでに何度も通っている鉄板ポイントで楽しもうと考えていました。
もちろん、途中で入れ食いポイントを発見すればそこに居座ってその日は終わりにしても良いし、鉄板ポイントに先行者がいればそこから再度新しい釣り場所を探してみても良いです。
時間と体力の許す限り自由ですからね。
色々と回った後、少し早いタイミングで鉄板ポイントに向かいながら「まだ早いから多分先行者がいるだろうな」と考えていました。
それなりに魚影が濃いので知っている人は知っている、ある意味人気ポイントであるといえます。
鉄板ポイントの手前にも良い波止があるのですが、こちらの方が足場が良いために先行者がいることが多く、いつもは素通りしていたのですが、今回はたまたま誰もいる様子になったので久しぶりに様子を見てみることにしました。




久しぶりでしたが、思ったよりプラグへの反応が良く、サイズはそれほどでもないものの非常に楽しめます。
SPMで私のメバルプラッギング最小記録も更新。笑
波止の先端を右から左へ強い流れが効いており、そこを流されてくる何かを捕食している様子ですが、トップウォーターなどをただ流すだけの巻かない釣りよりも、SPMやシュガーミノー等の小型プラグを動かす釣りの方がこの時は反応が良かったです。
釣れてくるプラグのレンジ的にも表層を意識していることは間違いなく、しかし数はそれほどいないのか連発というほどは釣れません。
魚を探すように広範囲にシュガーミノー50Sを投げて探していると、いかにも釣れそうなところでヒット!
しかし
「あ・・・違うやつやな」
ジーーーーー
重量感と走りからシーバス?チヌ?マダイ?と手応えを感じた瞬間に私の中に色々な可能性が生まれました。
一番可能性が高いのはシーバスですが、去年仕留めたタイのことを思い返すと姿が確認できていない状態では油断は禁物。
すぐに立ち位置を調整して長期戦に突入しました。
今回の装備はPEタックルのため、こう言った不意の大物が掛かっても安心感があります。
ただ、あくまでもメバル用の装備ですから無理をせずに慎重にやり取り。
何度も走られながらも、かなり余裕のあるファイトの後、姿を確認することができました。
時間にすると3分くらいで浮いてきたでしょうか。
真鯛です。
が、こいつが釣れるとは思っていなかったので網は持ってきていないし、降りられそうな階段等もないし真鯛を寄せながらどう取り込むのか考えていると、「何が釣れたん?」といつの間にかやってきていた釣り人が話しかけてきました。
奇跡!
さっきまで誰もいないからこの場所を釣り場に選んだのに、このタイミングで釣りに来てくれるとは。
タイが掛かったことを伝えるとテトラを降りて取り込みをしてくれました。
感謝以外ありえない。


サイズは58センチ。
去年釣り上げた70センチと比べると小さいですが、立派な真鯛です。
前回はリッジ35F、今回はシュガーミノー50S。
ルアーが噛み砕かれることもなく、フックの交換だけで今後も使えます。

ロッド:ブルーカレント76TZ
リール:月下美人AIR 2002H
ライン:アンバーコード0.5号
リーダー:プレミアムマックス1.2号
ルアー:SPM、メバペンメバル、プラティ、シュガーミノー
それではまた。
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最後までお付合いありがとうございました。
長い寝たきり生活からようやく解放されました。
その内、弱った足腰も以前と同じような状態まで回復するはずですが、長いこと釣りにも行けておらず、筋力を取り戻しつつ釣りの感覚も同時に取り戻すために釣行を決定しました。
新場所開拓
どうせリハビリなのだからたくさん釣る必要はなく、体力的にもあまり遠くまで行くのは避けて出来るだけ近場で、さらに春になり強風の日が減ってきたことも考えると、風がなくても釣れる場所を見つけておきたいところです。
これまでに素通りしていた道端のテトラや漁港を中心に回ってみることにしました。
そもそもメバル釣りってそういうお手軽な感じで楽しめるところが魅力的で、河川のウェーディングでシーバスを狙うのも良いのですが、比べると随分小さな魚であるはずなのにシーバスゲームと同じかそれ以上の面白さを感じるようになってきました。
シーバスといえば、時期が時期だけに稚鮎はまだ来ていないのかといつもの河川に様子を見に行ったところ、全くの皆無。
稚鮎どころか生命反応を全く感じない川を眺めていても、何かが現れるわけもなく、こちらに関してはまたしばらくしてから様子を見に行くことにします。
場所の開拓の話に戻して、新しくメバルが釣れそうなところを4か所発見することに成功しています。



なんとか新しい場所で魚に出会うことに成功はしているものの、たくさん数がいるとか、でかい魚がいると言ったような素晴らしい場所は見つけることができていません。
ただ、色々な場所を回ることで、そこに合わせた釣り方(プラグ選択)を行う必要があること、波止やテトラを歩くことで筋力の回復を図れることから、両方の意味で良いリハビリとなりました。
真鯛現る
この日の予定としては、満潮前後の美味しい時間は開拓を行い、ある程度潮位が下がって流れが強く効くタイミングでは、これまでに何度も通っている鉄板ポイントで楽しもうと考えていました。
もちろん、途中で入れ食いポイントを発見すればそこに居座ってその日は終わりにしても良いし、鉄板ポイントに先行者がいればそこから再度新しい釣り場所を探してみても良いです。
時間と体力の許す限り自由ですからね。
色々と回った後、少し早いタイミングで鉄板ポイントに向かいながら「まだ早いから多分先行者がいるだろうな」と考えていました。
それなりに魚影が濃いので知っている人は知っている、ある意味人気ポイントであるといえます。
鉄板ポイントの手前にも良い波止があるのですが、こちらの方が足場が良いために先行者がいることが多く、いつもは素通りしていたのですが、今回はたまたま誰もいる様子になったので久しぶりに様子を見てみることにしました。




久しぶりでしたが、思ったよりプラグへの反応が良く、サイズはそれほどでもないものの非常に楽しめます。
SPMで私のメバルプラッギング最小記録も更新。笑
波止の先端を右から左へ強い流れが効いており、そこを流されてくる何かを捕食している様子ですが、トップウォーターなどをただ流すだけの巻かない釣りよりも、SPMやシュガーミノー等の小型プラグを動かす釣りの方がこの時は反応が良かったです。
釣れてくるプラグのレンジ的にも表層を意識していることは間違いなく、しかし数はそれほどいないのか連発というほどは釣れません。
魚を探すように広範囲にシュガーミノー50Sを投げて探していると、いかにも釣れそうなところでヒット!
しかし
「あ・・・違うやつやな」
ジーーーーー
重量感と走りからシーバス?チヌ?マダイ?と手応えを感じた瞬間に私の中に色々な可能性が生まれました。
一番可能性が高いのはシーバスですが、去年仕留めたタイのことを思い返すと姿が確認できていない状態では油断は禁物。
すぐに立ち位置を調整して長期戦に突入しました。
今回の装備はPEタックルのため、こう言った不意の大物が掛かっても安心感があります。
ただ、あくまでもメバル用の装備ですから無理をせずに慎重にやり取り。
何度も走られながらも、かなり余裕のあるファイトの後、姿を確認することができました。
時間にすると3分くらいで浮いてきたでしょうか。
真鯛です。
が、こいつが釣れるとは思っていなかったので網は持ってきていないし、降りられそうな階段等もないし真鯛を寄せながらどう取り込むのか考えていると、「何が釣れたん?」といつの間にかやってきていた釣り人が話しかけてきました。
奇跡!
さっきまで誰もいないからこの場所を釣り場に選んだのに、このタイミングで釣りに来てくれるとは。
タイが掛かったことを伝えるとテトラを降りて取り込みをしてくれました。
感謝以外ありえない。


サイズは58センチ。
去年釣り上げた70センチと比べると小さいですが、立派な真鯛です。
前回はリッジ35F、今回はシュガーミノー50S。
ルアーが噛み砕かれることもなく、フックの交換だけで今後も使えます。

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ロッド:ブルーカレント76TZ
リール:月下美人AIR 2002H
ライン:アンバーコード0.5号
リーダー:プレミアムマックス1.2号
ルアー:SPM、メバペンメバル、プラティ、シュガーミノー
それではまた。
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最後までお付合いありがとうございました。
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