こんにちは。Johnです。
ルアーデータ
ルアー:プラティSW(TACKLE HOUSE)
タイプ:フローティング
全長:45ミリ
重量:2.1グラム
フックサイズ:18番(16番)
値段:1404円(アマゾン)
飛距離:ハンドル32.2回転(5投平均、巻き取り長さ75センチ)
潜行レンジ:0センチ
インプレ
メバル用トップウォーターペンシルの代表選手。
サイズも小さく、軽量であることから特に風が強いシチュエーションでは、使い辛く感じてしまうことも多いが、20メートル程度の飛距離を稼げれば常夜灯周りでは十分である。
そもそも、メバルゲームにおいてトップウォーターというのは、決して趣味だからとか、トップで釣れると楽しいからといった理由で採用されるものではなく、どうしようもなくそれにしか反応しない状況を攻略するための実践的なルアーとして使われている。
例を挙げると、常夜灯周りでメバルのライズが見られる時に、ジグヘッドにワームを付けての巻きの釣りでは、一切反応を得ることができず苦戦を強いられるが、トップウォーターを結んで投げて放っておくと今までの苦労が嘘のように、積極的にルアーを襲うメバルの姿を確認できる。
俗にいうアミパターン攻略に非常に有効。
使い方は、チョンチョン・・・とアクションを2回、3回程度させてから何もせずに10秒ほど放置するだけ。
特に、このプラティSWというのは、その水平浮きの姿勢のためなのか、シルエットなのか、ほどよいサイズのためなのか理由は不明だが、他のトップウォータープラグと比べて圧倒的に魚を水面まで誘導する力が強く、数倍のバイトを得られる。
メバルを誘い出す力は最強と言って良い。
が、もともとトップウォーター系はフッキングに難があるため、このプラティも例に漏れず、「たくさんアタックしてくるけれど掛からない」ことが良くある。
このミスバイトは実は、例えばジグヘッドを使用している場合や、ミノー等をただ巻きで使っている場合にも起こっていることであり、トップだと目で見て分かることから特に掛かりが悪いイメージが定着してしまっていることは否めない。
少しでも掛かりを良くするために簡単なチューンナップを紹介しておく。
まず、掛かりが悪い原因と考えられるのが、標準フックが18番という小さすぎるフックが付いていることと、元々淡水用に作成されたプラグのため海で使うと浮力が強すぎることが挙げられる。
(余談だが、プラティとプラティSWの違いはスプリットリングとフックだけ)
要はフックを大きくして、重量も少し増加させてやることで多少の改善が見られる。
具体的には、フックをST-36(26)の16番に変更し、プラグの頭側に鉛を貼り付けてやる。
16番を超えるフックの場合、前後のフックが絡むことが多くなるため、16番までに抑えて後はスプリットリングのサイズを変更してギリギリ絡まないセッティングにすること。
一番魚を反応させられるトップウォータープラグのフッキング率が改善される=最強
最初から大きめのフックと重量増加をしておいて欲しい。
タックルハウス elfin プラティSW 45mm
テスト条件
ロッド:ブルーカレント76TZ
リール:月下美人AIR2002
ライン:アンバーコードD0.5号
リーダー:プレミアムマックス1.2号
追い風状態ではテストを行わない。
ハンドル回転数は、ルアーの重みを感じた時点からのカウント。
また、全力キャストではなく、実戦的に余力を残した状態でのキャストによるテスト。
それではまた。
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最後までお付合いありがとうございました。
ルアーデータ
ルアー:プラティSW(TACKLE HOUSE)
タイプ:フローティング
全長:45ミリ
重量:2.1グラム
フックサイズ:18番(16番)
値段:1404円(アマゾン)
飛距離:ハンドル32.2回転(5投平均、巻き取り長さ75センチ)
潜行レンジ:0センチ
インプレ
メバル用トップウォーターペンシルの代表選手。
サイズも小さく、軽量であることから特に風が強いシチュエーションでは、使い辛く感じてしまうことも多いが、20メートル程度の飛距離を稼げれば常夜灯周りでは十分である。
そもそも、メバルゲームにおいてトップウォーターというのは、決して趣味だからとか、トップで釣れると楽しいからといった理由で採用されるものではなく、どうしようもなくそれにしか反応しない状況を攻略するための実践的なルアーとして使われている。
例を挙げると、常夜灯周りでメバルのライズが見られる時に、ジグヘッドにワームを付けての巻きの釣りでは、一切反応を得ることができず苦戦を強いられるが、トップウォーターを結んで投げて放っておくと今までの苦労が嘘のように、積極的にルアーを襲うメバルの姿を確認できる。
俗にいうアミパターン攻略に非常に有効。
使い方は、チョンチョン・・・とアクションを2回、3回程度させてから何もせずに10秒ほど放置するだけ。
特に、このプラティSWというのは、その水平浮きの姿勢のためなのか、シルエットなのか、ほどよいサイズのためなのか理由は不明だが、他のトップウォータープラグと比べて圧倒的に魚を水面まで誘導する力が強く、数倍のバイトを得られる。
メバルを誘い出す力は最強と言って良い。
が、もともとトップウォーター系はフッキングに難があるため、このプラティも例に漏れず、「たくさんアタックしてくるけれど掛からない」ことが良くある。
このミスバイトは実は、例えばジグヘッドを使用している場合や、ミノー等をただ巻きで使っている場合にも起こっていることであり、トップだと目で見て分かることから特に掛かりが悪いイメージが定着してしまっていることは否めない。
少しでも掛かりを良くするために簡単なチューンナップを紹介しておく。
まず、掛かりが悪い原因と考えられるのが、標準フックが18番という小さすぎるフックが付いていることと、元々淡水用に作成されたプラグのため海で使うと浮力が強すぎることが挙げられる。
(余談だが、プラティとプラティSWの違いはスプリットリングとフックだけ)
要はフックを大きくして、重量も少し増加させてやることで多少の改善が見られる。
具体的には、フックをST-36(26)の16番に変更し、プラグの頭側に鉛を貼り付けてやる。
16番を超えるフックの場合、前後のフックが絡むことが多くなるため、16番までに抑えて後はスプリットリングのサイズを変更してギリギリ絡まないセッティングにすること。
一番魚を反応させられるトップウォータープラグのフッキング率が改善される=最強
最初から大きめのフックと重量増加をしておいて欲しい。
タックルハウス elfin プラティSW 45mm
テスト条件
ロッド:ブルーカレント76TZ
リール:月下美人AIR2002
ライン:アンバーコードD0.5号
リーダー:プレミアムマックス1.2号
追い風状態ではテストを行わない。
ハンドル回転数は、ルアーの重みを感じた時点からのカウント。
また、全力キャストではなく、実戦的に余力を残した状態でのキャストによるテスト。
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最後までお付合いありがとうございました。
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