こんにちは。Johnです。

北海道が大変なことになっています。
震度7って・・・。
幸いすでに停電からは回復したというニュースを見ました。
元道民の私ですが、流石にボランティアには行けない(行かない)ので最低限の寄付はするつもりです。

さて、ここからは釣りの話をします。
楽園の復活を再確認するために、今度は満潮から下げのタイミングで攻めてみました。
地形が変わっているため、どの程度の潮位までウェーディングできるのか合わせて確認するのも目的です。



相変わらずの魚影の濃さ

日本一魚影の濃い東京湾と比べればスズメの涙程度のものでしょうけど、現在私の置かれている環境下ではここ以上に魚が多いところは見たことがありません。
洪水で潰れた後もイノシシが徘徊する暗闇を歩き回り、こうして再訪問しているわけですから、自分でいうのも何ですがなかなかの執念だと思います。
また、淡水域で釣れるシーバスというのは、私の中では河口や海で釣るシーバスよりも価値が高く、これだけで良いとさえ考えています。
それでも人間の欲望は無限に湧き出て来るようで、その日は満足してもすぐにまたシーバスやその他の魚を狙いに行きたくなってしまいますけどね。笑

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淡水域、この透き通った水の中で釣るのは最高!
釣れるサイズは以前通っていた頃と同じように感じられます。
もう少し大きければ・・・。


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色々試せる

こんな風に安定してたくさんの魚と遊べる場所を知っていると、ルアーはどんどん新しいものを試して反応を見られるし、ルアーを通すコース、トゥイッチ等のアクションによる食いつきの違いを実験することができます。
これが釣れない場所だと、一本とるのに精一杯で先入観を超える経験値を得ることができず、わけのわからない◯◯パターンという言葉に騙されて釣りの基本が疎かになってしまいます。
基本通りの釣りが一番魚と出会える確率が高いのに、特殊な釣り方ばかりして釣れない人っているんですよね。
基本ができていればこんな状況で使えるルアーが欲しいとか、こんな風に攻めないとあそこは攻略できないなとか、自然と考えが浮かんで来るものです。



トップでは反応が薄く

この日は表層にあまりベイトの姿が見られず、実際TKRPやTKLM90にも無反応。
少しだけ下のレンジなのではないかということで、TKLM80に変えたところ一発目から好反応を示し、サイズによる影響を調べるためにTKLMサスペンドを使用しても同様に反応を得られたことから、単にレンジの問題だということが確認できました。
サスペンドモデルはフローティングより20センチか、30センチくらい深いレンジを探れます。
20センチならほとんど変わらないと思う方も多いですが、浅いレンジではこの少しの差が大きな影響を及ぼし、逆に深いレンジでは50センチ変わっても影響はほとんどないというのが私の考えです。

こんな感じで日々色々と試しながら釣り人は成長していきます。



タックルハウス(TACKLE HOUSE) TKLM80



ロッド:セブンセンス MIDWATER TR
リール:エクスセンス3000MHG 
ライン:完全シーバス0.8号
リーダー:プレミアムマックス3.5号
ルアー:TKRP、TKLM90、TKLM90SP、TKLM80、K2R、クー、オネスティ



それではまた。



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最後までお付合いありがとうございました。