こんにちは。Johnです。

基本的に私はソロでの釣行が多く、理由としては周りにそこまで釣り好きな人がいないことや休日のタイミングが合わないこと、単純に自分のペースで本気で集中できるので都合が良いということがあります。
今回は珍しく釣り仲間(初心者)とアジングに行ってきました。


久しぶりに行くと結構遠い

通常、私の家からだと佐田岬のフェリー乗り場まで約2時間、反社会的な速度で向かえば1.5時間くらい掛かります。
県外の方からすればまだ近い方なのかもしれませんけど、普段通う分には遠いですよね。笑
おまけに私が釣りに行く時は、休日前(平日休み)の仕事終わりに準備をして向かうため、往復の移動だけですでに疲労した肉体に鞭を打つことになり、そこから夜明けくらいまでランガンを繰り返すことを考えると、30代に突入したとはいえまだまだ元気なのかも?しれません(しんどい)。
自分の肉体と相談をしながら今後も釣り続けて行きます。

また、南予方面はこの前急襲された規格外の大雨により、下手をすれば通行止で自分の釣りたいところまで行けない可能性もあります。
そうなれば当然他の場所を探ることになるわけですが、多少何かあっても悪路走破能力に物を言わせて突き進めるジムニーが最高です(溺愛)。
単に舗装された綺麗な道を走るだけならセダンが一番楽なんでしょうけどね。



ポイント①に到着

出発した段階で、すでに満潮を過ぎて潮位が下がっている状態であることを考えると、悠長に色々見て回っているとあっという間に干潮がきて魚が岸から離れて行ってしまいます。
ある程度水があるうちに、さっさと二人分の魚を確保しておきたいため、急いで比較的近場(それでも遠い)の漁港に向かいました。
ここは寒い時期にはメバルがよく釣れ、以前マダイが交通事故的に掛かったことのある場所です。
水温がある程度上昇してアジの群れが入ってくるとメバルが一気に釣れなくなり、今年も当然ですがすでにアジに占領されています。

私自身、本気のアジングは何ヶ月もやっておらず、メバルプラッギング用のブルーカレント62nanoでついでにアジを狙う程度だったので、ティクトCQCがすごく軽くて繊細に感じました。
ジグ単やるなら絶対こっちの方が良いですよ。

ジグヘッド4Bにアジリンガープロの組み合わせからスタートし、表層からボトム(カウント30)まで探りを入れます。
このタイミングであればまだ魚が抜けるには早い潮位なので、すぐに何かしらの反応は得られると予想はしていましたが、まさにその通りの結果となりました。

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しかも数いる様子で、ほとんど入れ食い状態。
1キャストで何も反応がなくリグが帰ってくることがほぼありませんでした。
隣の同行者はリトリーブの釣りで水面直下を攻め、私はフォールの釣りでカウント10〜15位を狙い、短時間で約30尾の釣果。
サイズはそこまで大きくはないですが、同行者はなかなか以前の感覚を取り戻せずバラシ連発、ラインの結束にもえらい時間が掛かっていたことを考えると十分な釣果でしょう。
私も含めて10尾以上はテトラの穴にリリース(落下)しているはずです。

さて、そろそろ潮の流れも悪くなり先ほどまでの入れ食いモードが落ち着いてきたタイミングで再び移動を開始します。



ポイント②に到着

この時すでに干潮1時間前とかだったので無理だろうと思っていましたが、案の定全く反応なく移動。



ポイント③に到着

先行者のサビキ釣りのおじさん曰く、全く釣れないとのこと。
テトラから外向きに投げたり、港内に投げたりしましたが一切反応なく移動。



アジリンガープロは大きすぎる?

アジリンガープロアジアダープロといえば結構大きめのワームに分類されると思います。
大きすぎて釣れる気がしない」という声を聞いたので私の考えを書いておきます。

アジのサイズが小さいと当然吸い込みきれずにプルプルアタリのみで終わることも多く、そんな時にこのワームたちは形を維持したまま半分にちぎってサイズ調節が可能です。
大きくても小さくてもアタリは同じようにあり、重要なのはそこから針掛かりするかどうか。
大きいワームだからアタリがないのか、それとも大きいワームだからアタルけど掛からないのか。
私の経験上、ほとんど後者ですね。
大きいワームだと魚から見つけてもらえる可能性が高くなりますから、結果としてアタリが増えてそこから掛かり具合によってサイズをちぎって調節します。
最初から小さなワームを投げるメリットはあるのでしょうか。
大は小を兼ねるってこういうことですよ。




ポイント④で最終決戦

ここも満潮であれば30センチクラスも十分に狙える所ですが、干潮のタイミングだと精々小さなアジが釣れる程度で、数も大したことありません。

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⬆️お前に会うのは何ヶ月ぶりだ?

それでも同行者と共に波止を歩き回って少しでも大きなサイズが釣れそうな場所を探します。
すると、場所によってはアジがバシャバシャとライズしてることが確認できました。
表層をリトリーブで探ったり、中層までフォールで落としたり、色々試しながらここでも30尾ほどのアジを捕獲。
もう少し大きければ最高なんですけどね。

釣れるペースが落ちてきたのと、疲労からこの辺りで終了することにしました。
ここから家に帰るまでがしんどい。

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最終的にキープ60尾、サイズは大きくても20センチちょっと。
干潮であることを考えると十分な釣果ですが、次は満潮のタイミングで挑戦したいです。



レインズ アジリンガーPro 

久しぶりに使ったアジリンガープロ、サイズ調整もできて一番使いやすいです。
アジアダーよりこっちの方が針もつけやすくて、水の抵抗も受けやすいフォルムでオススメ。



ロッド:UTR-55-one-TOR CQC
リール:ルビアス 1003
ライン:アンバーコード0.3号
リーダー:プレミアムマックス0.8号
ジグヘッド:自作ジグヘッド
ワーム:アジリンガー、アジアダー



それではまた。



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最後までお付合いありがとうございました。