こんにちは。

アジング用主力ワームとしてペケリング3インチとフィジットヌードを愛用していました。
今回ボックス整理にあたって、フィジットヌードを外しヴィヴィッドリザードテイルを導入。

ティクトホームページはこちら。



私のライトゲーム用ワーム

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左がヴィヴィッドリザードテイル、右がペケリング。

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左からジャコナックル、真ん中アジングビーム、右がパワーシラス。
こんな感じで5種類のワームを各4色ずつ揃えています。



使い分け

それぞれの使い分けですが、まずペケリングがアジング用パイロットとして出撃。
魚のサイズが小さい場合や、アタリはあるが乗らない場合はボリュームやサイズを落とす必要があるため指でちぎって小さくしたり、ワーム自体をヴィヴィッドリザードテイルに変更します。
アジのサイズがかなり小さいときや入れ食いでワームのズレが気になる時、フグが多い時はアジングビーム。
ただ、アジングビームはボリュームのせいか目立つ目立たないでアタリの頻度が減ることがあるので、様子を見ながら基本は上側のボックスで対応します。

また、シャローエリアやメバル狙い等リトリーブの釣りでジャコナックルとパワーシラスを使います。
その場合、強めの動きを求める場合にジャコナックルを選択し、少し抑えたい時にパワーシラスを選択、もっと抑えたいときはアジングビームを使います。
特にメバル狙いのときはパワーシラスから入ることが多いですね。
フォールの釣り、リトリーブの釣り共に最終手段的な位置にアジングビームが来るようになっています。

カラーについては好みで問題ないと思いますが、周囲の色(常夜灯、水の色)からより目立ちそうなものを一番最初に選択します。
アジはスレる魚ではないと思われるので、目立たせて魚に見つけてもらうことを優先。
個人的にはグロー系ワームをビカビカに光らせるとアタリが遠のくように感じているため、あえてライトを当てて光らせるような使い方はしないように気をつけています。
常夜灯の明かりでなんとなく光っているくらいが一番釣れるように感じます。



フィジットヌードを外した理由

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並べてみました。
上からペケリング、真ん中フィジットヌード、下がヴィヴィッドリザードテイル。
ペケリングはボディの太さにあまり変化がないので、例えば中程でちぎった場合でも短くなるだけで形は保てます。
が、フィジットヌードはその形状ゆえにちぎると細くなりすぎて使いにくい。

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もともとペケリングより少しボリュームを抑えたいときのために入れていたのですが、サイズの調節ができないというデメリットのせいでどんどん出番が減少。
一方、ヴィヴィッドリザードテイルはちぎってもボディ形状を維持できるため、調節の幅がききます。
ホームページに書いてあるゴカイがなんとかと言うくだりは関係ないので無視しましょう。



テスト釣行

ワームをセットする段階で若干付け難い印象を受けました。
いつもの場所でボトムを中心に攻めて様子を見ます。

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釣れないワームは売られていないので、問題なく釣れます。
が、ちょっと硬いかな?
ワームが綺麗に口の中に入ってないぞ?
バラシもなんか多い印象。



総評

最初はなんだか硬そうなワームだなという印象でしたが、実際に手にしてみると意外と柔らかく、小アジの吸い込みでも問題なく掛かります。
ただ、フィジットヌードやペケリングと比べると少し硬めであることは間違い無く、小アジ適性は低め。
ティクトらしく柔らかさと強度のバランスが絶妙で、すぐ使い物にならなくなるワームも多い中、耐久力がありとても使いやすい仕上がりとなっています。
ワーム素材なのか、形状のためなのかフックに綺麗につけるのに少し慣れが必要なように思います。
ワームを丸ごと変えるより、釣りをしながら細かくちぎってサイズを変更することで、一つのワームで何通りもの使い分けができます。
例えば一つのワームを2倍使えれば、実際にはより多くのワームを釣り場に持ち込むのと同じことになるわけです。

と、これだけ書くととても良さそうに思えますが、実際にはサイズ調節ができないフィジットヌードの方が私の中での評価は上。
ワームの硬さが邪魔をするのか綺麗に折れ曲がって口の中に入らず、掛かりも浅くなるせいか抜き上げ中のバラシも増加。
このままだと結局ペケリングばかりになってしまいそう・・・。
確かレインズにも似たような形のワームがあったような覚えがあるので、今度はそちらを試してみようと思います。
このワームを使うメリットはサイズ調節ができる形状という部分だけで、それ以外は並。
結果、微妙。

というわけでこのシリーズ続きます。






それではまた。





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最後までお付合いありがとうございました。