どんな釣りも一番大事なのは場所。久しぶりのアジング : 釣果で証明する釣りの理論 ── 私が思うところ。

こんにちは。

ここ何ヶ月かずっとシーバスばかりだったので、久しぶりにアジングに行ってきました。
釣りビジョンを見ているとどうしてもそういう気持ちにさせられます。

場所は長浜を中心に選択します。
以前はしょっちゅう佐田岬に向かっていましたが、さすがに仕事が終わってから2時間のドライブはしんどいのです（もう歳かな）。
到着すると6メートルくらいの横風が吹いていて、久々の楽しいアジングが厳しい展開になりそうな予感。

まずはいつも通り1グラムジグヘッドとジャコナックルの組み合わせからスタートします。
フォールの釣りでは風の影響でアタリも着底も全くわからないため、リトリーブの釣りで表層を広く探ります。
リトリーブで探りを入れてからフォールの釣りでレンジを刻んでいくのが私のスタイル・・・だったはず。

2投目くらいでアジではなくメバルがヒット。
が、その後アタリはなく移動を決意します。
月明かりの影響が弱まってきているとは言っても、潮の動きは悪いタイミングのため回遊アジはこの辺りには入ってきていないのかもしれません。

そうこうしているうちに満潮近くのタイミングとなったため、ある程度水深があるとよく釣れるポイントへ向かいます。
ここは常夜灯があり、水中に小さなテトラが広く入っている場所で、アジやメバルがよく釣れます。
ただ、サイズや数はそこまで期待できません。
この辺りではそれなりに釣れる・・・程度で、佐田岬と比べると全然たいしたことないのです。
水中のテトラの切れ目やテトラの上をリトリーブで広く探ります。

キター。
かなり久しぶりのアジの感触。
しかし、こちらも単発で終わってしまいました。
仕掛けをメバリー早掛けとフィジットヌードに変更し、今度はテトラの切れ目、沖側にジグヘッドをフォールさせて様子を見てみます。
すると15センチから20センチくらいのメバルが遊んでくれます。
10尾ほど釣り上げて小さなものはリリース。
アジからは一切反応がなく、再びリトリーブで広く探ることにします。

2尾目のアジの捕獲に成功。
群れが入ってくればたくさん釣れるのですが、今回はこいつだけ。
しかし、アジのアタリやジグヘッドを操作する感覚を思い出し、非常に充実した時間を過ごすことができました。

それではまた。

ロッド：ピンウィール PTASS-59
リール：ルビアス 2004（ATDカスタム）
ライン：ジョーカー0.3号
リーダー：プレミアムマックス0.8号
ジグヘッド：A.W.LOCK HEAD 1.0g、メバリー早掛け1.0g
ワーム：ジャコナックル、フィジットヌード、パワーシラス

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