こんにちは。

前回発見した橋脚を攻めに行ってきました。
ただ、今回は雨による増水の影響が懸念されます。

狙うのは下げが効き始めて流れが収束するタイミングですが、少し早めの到着となったため橋脚から離れた部分を広くTKLM120で探っていきます。
流れはかなり効いていて、シーバスが付いていてもおかしくない状況。
しばらく釣りをしている間に潮位が良い感じになってきたので、橋脚へと移動します。
ボラでしょうか、小さい魚がシャローにいるのが確認できます。
近場からTKLM90で探りを入れ、いよいよメインの流れに打ち込みを始めます。
選択するルアーは前回調子が良かったK2F122。
橋脚の下流側からアップクロスで入れて、そこからドリフトで流していきます。
10回ほど少しずらしながら打っていきますが、反応はありません。
流れが強すぎて魚が付いていない可能性もあります。
この場所は橋脚、明かり、カケアガリが絡むとても好条件のポイントのため、少しレンジを下げてシンキングペンシルのドリフトを試みます。
選んだのはパンチライン80マッスル。
通常のパンチラインでは手に負えないレベルの流れが効いているので、まさにこう言ったシチュエーションを攻略するためのマッスルです。
同じようにアップクロスで入れてドリフトさせます。
ボトムを擦るつもりで流しつつ、そろそろボトムに当たるかなというところでピシッ!とリフト。
パンチラインを持ち上げることと、おしり下がりで流される姿勢を一時的に水平に持っていくこと、突然の素早い動きによるリアクションバイトを狙うという3つの要素がこのピシッ!に含まれています。 
ゴンッ!
ちょうどパンチラインをリフト直後にアタリです。
サイズはそれほどでもありませんが、流れもあるため慎重に寄せてランディング。

IMG_1903

50くらいのタイリクでした。
この河川でタイリクを釣り上げたのは初めてです。
雨による水温低下に伴い、シーバスのレンジが下がっていたのでしょう。
撮影の際にルアーは外していませんが、全て丸呑みされていてラインだけ口から出ている状態でした。

その後反応なく納竿としました。
この場所は魚の量が多く、私がよく行くポイントとは釣れるタイミングが違うので仕事終わりの潮位次第で選択できます。
私としてはそれが一番嬉しい発見となりました。




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少し流れが強いところや水深があるところ、強風時にはこいつの出番です。
河川ではノーマルより良く釣れます。




ロッド:セブンセンス MIDWATER TR
リール:セルテート2510PE-H
ライン:シーバスPEパワーゲーム0.8号
リーダー:プレミアムマックス3.5号
ルアー:TKLM90/120、K2F122、タイドミノースリム120、ローリングベイト77、パンチライン80マッスル





最後までお付合いありがとうございます。
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