こんにちは。

駐韓大使が韓国に戻ってしまいました。

韓国・釜山市の日本総領事館前に慰安婦像が設置されたことへの対抗措置として、今年1月から一時帰国していた長嶺安政駐韓大使が4月4日夜、帰任した。岸田文雄外相は3日、帰任の理由について「5月9日の大統領選挙を控え、次期政権誕生に備えた情報収集」と「北朝鮮問題に対処するうえでの日韓の緊密な情報交換と連携の必要性」を挙げ、菅義偉官房長官は「諸般の事情を総合的に検討した結果であり、邦人保護に万全を期すとの観点も踏まえたもの」と説明している。
 
韓国側としては遂に日本が折れたととらえられているでしょうね。
慰安婦問題がある程度進展するまで韓国に帰すべきではないと思います。
この選択は政府としても難しい判断で、アメリカVS北朝鮮の緊張が高まっているので在韓邦人の保護や情報収集のためにいかせざるをえなかったと私は考えています。
杞憂に終わってくれればそれで良いのですが・・・。

北朝鮮の弾道ミサイル発射を受け、ティラーソン米国務長官は「米国は北朝鮮(の核・ミサイル問題)について十分発言してきた。我々はさらなるコメントはない」との声明を発表した。

これ以上言うことはないという無言の圧力。
どちらが先にぶっ放すのか。
アメリカと北朝鮮の間だけの問題であれば良いのですが、周りの国が戦争に参加しなくても確実に火の粉が飛んできます。
韓国、中国、日本、ロシアなど。
こういうときのためにミサイルを撃ち落とせるように準備はしてきました。
しかし、確実に落とせる保証はありません。

北朝鮮が先にどこか(韓国)へ攻撃を仕掛ければそれは開戦の合図となり、アメリカと共同で迎撃にあたります。
アメリカとしてはなんとかしたいところですが、先に安易に手を出すと周辺国への影響が懸念されるためなかなか手が出せないのが現状だと思います。
先手で主要施設を全て壊滅させることができれば、被害は最小に抑えられるでしょう。
ただ、そこまでの情報をアメリカが所有しているのかどうか。

日本は全国的に北朝鮮のミサイルの射程圏内に入っています。
アメリカと戦争状態に突入した場合に、それが日本に向けて飛んでくる可能性があり、東京なのか沖縄なのか不明ですが、迎撃できなければかなりの被害が予想されます。
日本は防衛しかできないので、そこに特化するしかありません。
どこにミサイルが飛んできてもダメージは大きいですが、もう一つ懸念されるのは例えば沖縄の米軍基地に攻撃があった場合、中国が出てくる恐れがあります。
米軍基地が日本にあるために中国を押さえ付けられているのであって、中国にとって沖縄は欲しくてたまらないエリアです。
ですから以前にも紹介した通り、工作員が米軍基地反対活動をしているのです。
基地がなくならないにしても、例えば援助という名目で中国軍が沖縄に入り込みそのまま居座る可能性だってあります。
また、混乱した北朝鮮も同じことが言えて、中国が入っていく可能性が十分にあります。

あくまでもこの内容は私の妄想の範囲ですので、外れると思います。
というか外れてもらわないと困るし、何なら戦争自体起こらないでほしいです。
ここまで考えた上で日本の防衛能力って足りてる?
アメリカに頼らないと自国を守れないよね?



あと難民も勘弁してね。







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