こんにちは。

今回は私が実際に使ってみてこれはダメだなと感じたアイテムを2つ紹介します。
保険で言っておくとあくまでも私の感想であり、人それぞれ感じ方・考え方があるかと思いますので 、実際に使ってみて判断することをおすすめします。

と、一応保険で書いておきましたが、ゴミなのでおすすめできません。

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1つ目

デュエルのアーマードフロロ
昔からデュエ◯のラインはボロいというのが古くから釣りをされている方の評価だと思います。
私も実際にそう思っていたし、一度使ってからもう買うことはないなとその時に感じました。
しかし、あれから何年も経過しそろそろ改善されたかも?ということでアジングでMキャロを使用する際に必要なPEラインの選択をしたのです。
それが、このアーマードフロロ。
スペック的には細くて強度があり、PEの弱点である比重の問題をクリアしているということで今日まで使用してきました。
と言っても、基本的にジグヘッド単体で攻めるのであまり出番はありません。
このラインはPEラインと考えて購入すると失敗します。
あくまでもフロロカーボンラインと考えて購入しましょう。 
強度はフロロより上ですが、飛距離はフロロを下回り、ノットも極細ゆえに難易度が高く巻きグセが付きます。
これなら最初からフロロやエステルの少し太めのラインをMキャロに使うべきだと感じました。
二度とデュエルには手を出しません。 



2つ目

アクアウェーブのA.W.LOCK HEAD
こちらの商品は私のブログで何度も紹介している優良ジグヘッドです。
正確には「とても良いジグヘッドだった 」といった方が良いです。
A.W.LOCK HEADについて」という記事の下の方にある問題について書いています。
端的に言うと「以前は鋭かったフックが今はすべて鈍(なまくら)になっている」問題です。 
メーカーさんにこの件は連絡を入れてもう4ヶ月ほどが経ち、きちんと改善されているだろうとジグヘッドの補充のために釣具屋さんに立ち寄りました。
しかし、すべて鈍。
売れ残りでパッケージが変色したものや、大容量パックでないものに関しては以前と変わらず鋭い針先となっています。
しかし、新しく入荷したものは全然ダメ。
爪に立てなくても、見ただけで針先が鋭くないことが分かるレベルに仕上がっています。
連絡したのでメーカー側も把握しているはずですが、改善されていないところを見ると今後はこの鈍フックの方向で売っていくのでしょう。
フックというのは釣りにおいてとても重要な道具であり、ロッドの良し悪しや、ナイロンラインとエステルラインの違いよりも明らかに捕獲できる魚の数が変わってきます。
魚が釣れにくくなるジグヘッドを誰が買うのでしょうか。 
別のもっと良いジグヘッドを探さなくてはなりません。



メーカーの姿勢に疑問

以上の2つのアイテムが私の中で新たにゴミ認定されました。 
釣り具というのは色々なメーカーが様々なアイテムを出していますので、何が良くて何が悪いのか自分で使ってみないとわからないという不便さがあります。
同じようなパッケージ表示にして値段を安くすれば売れるから・・・という単純な理由で生まれる場合と、メーカー側の意図していない不具合等でたまたま売れる場合があると思います。
後者であれば発覚した段階で設計の見直し等(車のリコールが良い例)行われますが、そうでないものが圧倒的に多く作られて販売されています。
今後も、私が使ってみて良かったアイテムや悪かったアイテムをこのブログで紹介していきます。
もしあなたが使ったゴミアイテムがあったら紹介するので教えてもらえるとありがたいです。






最後までお付合いありがとうございます。
お買い物はネットで休日は釣りへ。

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